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漫画『コブラ』を原作とするテレビアニメ『スペースコブラ』のゲーム化が決定した。フランスのゲームメーカーであるMicroidsと、テレビアニメ『スペースコブラ』を制作したトムス・エンタテインメントが新作ゲームのパブリッシング契約締結を発表した形だ。


劇場版 スペースアドベンチャー コブラ(アニメ / 1982)

新作ゲームは、家庭用ゲーム機/PC向けに発売される予定。「宇宙海賊」こと、主人公を務めるコブラの画像が公開された。

『コブラ』は寺沢武一による漫画。「サイコガン」と呼ばれる左腕に仕込んだ銃で戦う男「コブラ」の活躍を描く。今回発表された新作ゲームは、テレビアニメ版の『スペースコブラ』をもとにしている。銀河中にその名を轟かせる宇宙海賊のコブラと相棒のアーマロイド・レディとの絶妙なコンビが描かれるほか、SFで意外性に満ちたストーリーを追体験していくゲームになるようだ。

スペースアドベンチャー コブラ | アニメの動画配信はTELASA(テラサ)

1982年~1983年に放送された『スペースコブラ』のゲーム化について、Microidsとトムス・エンタテインメントからコメントが発表されている。トムス・エンタテインメントの代表取締役社長を務める竹崎忠は、「Microids チームの情熱に感銘を受けるとともに、今なお人気の高いアニメ作品『スペースコブラ』がゲーム化されることを大変喜んでいます。世界中の『コブラ』ファンが夢中になれるゲームが完成する日を楽しみに待っています」とコメントした。

MicroidsのCEOを務めるステファン・ロンジェアールは、「世代を超えて数多くのファンの心を掴んだアニメシリーズ『スペースコブラ』のゲーム化に携わることができ大変光栄です。寺沢武一先生の世界観と、先生が創造したキャラクターを尊重し、アニメシリーズの魂が感じられる魅力的なゲーム体験を提供したいと思っています。『コブラ』の独特な世界観を忠実に再現した本作は、作品のファンの皆さんだけでなく、ゲームファンの皆さんにとっても素晴らしい冒険となるはずです」とコメントしている。

スペースコブラ(アニメ)のあらすじ一覧(2/2) | WEBザテレビジョン

寺沢武一氏によるSFアクション漫画「コブラ」を、出崎統監督がテレビアニメ化した「スペースコブラ」本編全31話を、3...

出崎統監督によるテレビアニメのDVDパートワークの数々が、書店で発売中である(発行元ぴあ)。「あしたのジョー」(パート2含む)が好評だった結果、「宝島」「ガンバの冒険」と続き、1月23日からは「」全31話が発売開始となった。1982年7月3日公開の「SPACE ADVENTURE コブラ」に続き、同年10月7日から83年5月19日まで放送されたテレビシリーズである。
ギルドに属さない宇宙海賊コブラが、美女の依頼に応えて謎解きや宝さがしをしたり、巨悪へ無謀とも思える戦いを挑んだりと、痛快娯楽の極みといったアクション作品である。星から星へと旅をする宇宙船乗り、行く先々にも人間ばなれした異星人たちがいるというスペースオペラの古典的な世界観をストレートに援用している点でも独特である。
どんな危地にも動じず、しかし行動原理は人間くさい感情で、タフで優しく無敵のヒーロー像、コブラ。その点ではハードボイルド探偵、西部劇のガンマン、流浪の剣豪などとも重なる部分が多い。そして身体・精神と一体化した左腕の仕込み銃「サイコガン」で悪党を一掃する「カタルシス重視の作品」で、同時にヒロインの肌は露出が多く、グラマラスであって、いろんな点で目を楽しませる工夫に富んでいる。「オトナのための童話」的なニュアンスを強く感じる作風なのだ。
本作は深夜帯ではなく、フジテレビの木曜日午後7時から放送されていた。エロスとバイオレンス満載という点で、現在では絶対に不可能な放送枠であるが、このころのSFアニメがいかにパワフルだったかというひとつの証左ではないだろうか。
たしかに1982年秋口のアニメ雑誌を調べてみると、SFアニメの著名タイトルがずらっと並び、激戦をくり広げていた時代性が如実に分かる。同期の10月新番組としては「超時空要塞マクロス」「わが青春のアルカディア無限軌道SSX」があって、これに「六神合体ゴッドマーズ」「戦闘メカ ザブングル」「銀河烈風バクシンガー」「太陽の牙ダグラム」といった継続番組(ロボットアニメ)が加わる。映画も1983年春に結集するSFアニメ大作群「宇宙戦艦ヤマト 完結編」「幻魔大戦」「クラッシャージョウ」「うる星やつら オンリーユー」というラインナップの過密興行に先行する情報が、公開約半年前なのに大量に載っていて期待感を高めている。加えて「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「太陽の子エステバン」「さすがの猿飛」「FUTURE WAR 198X」など、元気のいい作品から新聞で話題になった作品まで併走しているのだから、実にエネルギッシュな感じがする。
2000年ぐらいに深夜アニメが盛んになり始めたころ、あるベテラン監督がこんなことを語っていた。「前はアニメ雑誌を見れば、業界全体が編隊飛行をしているような感じがあった。めざす方向性はいっしょで、右を見ればこう飛んでいるのか、左を見ればこんな飛び方があるのかと、そういう印象だった……」と。そんな状況のピークもまた、おそらくこの1982年ごろなのではないか。
検証してみると、興味深いことに気づいた。1978年にアニメ雑誌「アニメージュ」が創刊されて、「ジ・アニメ」「アニメディア」「マイアニメ」と同じA4サイズのアニメ雑誌が増殖した。これにB5サイズの「アニメック」「OUT」が加わるのだから、明らかに飽和状態である。それでも一人で何誌も買うほどニーズがあり、作品、作家のほうも何かにつけてパワフルであった。1985年には、さらにA4ワイドの「ニュータイプ」が加わるのだが、1986年末には一挙3誌が休刊してしまう(発売月は1月先行するので表記上は1987年初頭)。そして1977年の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」から始まった青年層向け最初の「アニメブーム」は、ここでいったん区切りがついたとされている。
その間、約8年ということになる。そしていま話題にしている「1982年」が、その中点の4年目にあたる。まさに上がるだけ上がり、やがて下がり始める直前の「ピーク」と見て間違いない。
ピークを形成する要因のひとつは、1978年日本公開(米国1977年)のアメリカ映画「スター・ウォーズ」による「宇宙SFブーム」である。そしてその初期3部作の完結編「ジェダイの帰還」の公開もまた、1983年である。連動性は、かなり強い。宇宙SFブームも「この辺で一段落かな」というこの時期、数々の「次の動き」が始まっている。
まず、出崎統監督の「コブラ」は劇場版に先行してパイロット版が制作されているが、これは北米輸出を前提にしていた。そして「」の放送開始ごろ、出崎統監督は翌年公開の「ゴルゴ13」の準備を併走していて、同時に記事になっている。CGを初めて本格的にアニメへ組み込むという、挑戦の意欲が監督の口から語られているのだ。そして「」の絵コンテ(さきまくら名義)は初期話数に留まり、「出崎統監督のテレビアニメ」は、しばらく放送されなくなってしまうのだ。
東京ムービー新社(トムスエンタテインメント)が、合作など海外向け作品に注力を始めていたのが、その最大の理由である。出崎統監督ら主力クリエイターは、予算も市場も大きい外国市場に振り向けられ、円高になってメリットがなくなる時期まで、この状況が続く。その円高時期は1986年から1987年ごろまでなので、アニメ雑誌休刊ともシンクロしていた。
日本の年表だけを見ていると、1983年末にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)がスタートしたことと、「少年サンデー」「少年ジャンプ」原作のアニメが他社のアニメ雑誌に掲載しづらくなったこと、ファミリーコンピュータが1983年に発売されたことによって、1986年の衰退へ向かうように見えてしまう。しかし「」と出崎統監督の動きに注目すると、決してそれだけではないことが分かってくる。むしろ「ベテラン戦力の国外流出」が相当、歴史に大きな影響をあたえているはずなのだ。これは目に見えにくい影響であるがゆえに、注意喚起しておかないと見逃してしまう。
だからこの件は、手を替え品を替え何度でも話すようにしている。理由は「そろそろ合作ブームの当事者たちがリタイアするから」である。どの会社がどんなスタッフで、どんなタイトルを何本ぐらい手がけていたのか、それすら明解ではない現況。なんとか歯止めをかけたいものである(敬称略)。

スペースコブラ(アニメ版)の配信日とアプリ情報 | 予約トップ10


当サイトでは色々なジャンルのアニメを扱ってきた。名作アニメ、SF、ギャグ、スポーツ(野球)、魔法少女…まだまだ抜けているのは、以前「あまり興味が無いので見送る」としたアクションものだ。そのアクションものの中でもガンアクション漫画として名高い「週刊少年ジャンプ」連載の「コブラ」を原作に持つ、この作品を今回は取り上げたいと思う。

我々の世代の人にとって子供の頃の思い出に欠かせないひとつの漫画雑誌は、誰がなんと言っても「週刊少年ジャンプ」だろう。考えられる様々なジャンルの漫画が連載され、少年時代の我々はこれに夢中になって発売日が楽しみだった記憶がある。
当時大ヒットとなった「Dr.スランプ」を筆頭に、現在も連載が続く通称「こち亀」、強烈なギャグで我々を笑いの渦に巻き込んだ「ハイスクール!奇面組」や「ストップ!ひばりくん」、サッカー少年を虜にした「キャプテン翼」、格闘技なら「キン肉マン」、下ネタなら「シェイプアップ!乱」…キリが無いのでこの辺りにしておくが、思い付くだけでも多くの漫画のタイトルが思い付く。今回の作品決定はまずあの頃の「週刊少年ジャンプ」出身作を取り上げて少年時代の思い出に浸りたいと考えた。
そしてその「週刊少年ジャンプ」に、ひとつだけこの漫画雑誌とは大きく路線が異なるアダルティな作品があったのを強く覚えている。それが今回取り上げる「スペースコブラ」の原作漫画、寺沢武一原作の「コブラ」だ。
物語は一人の宇宙海賊の物語である。主人公「コブラ」は左腕に「サイコガン」と呼ばれる銃が仕込まれており、これを武器に宇宙を飛び回るというストーリーだ。連載が長期にわたっていて多くの物語が内包されているため、大まかなあらすじというとこの程度しか語れない。1978年に連載がスタートして、掲載誌を変えながらまだ完結していないと言うのだから、本当に息が長い漫画である。恐らく「SF」漫画では最長寿でないかと思われる。
この漫画の特徴的なところは、少年誌掲載の漫画としては珍しく「大人」が主人公であることだろう。多くの男の子向けの漫画が読者層と同世代の主人公を「等身大」で描くことで、読者の支持を得てきた。だがこの「コブラ」ではそのセオリーを破り、少年達が「憧れ」の対象となるべく主人公を描いている。
そしてなんと言っても作画の迫力と美しさだ。主人公コブラはストーリーの都合上、決してハンサムではないのだが逆にそこが上手く味を出していてカッコイイし、劇中に出てくる女性は魅力的に描かれ「週刊少年ジャンプ」の読者である少年達の心を掴んでいる。そしてストーリーも迫力に満ちていて、途中からでも興味深く読みいってしまう内容であることは、私の兄が夢中になっていたことからも容易に想像できる。こんな凄い漫画だからこそ、当時週刊連載が不能で断続的な連載に留まったのは、現在だからこそ理解できる。

今回はそんな80年代を代表する漫画を原作に持ち、現在でも根強い人気を持つ漫画をアニメ化した「スペースコブラ」をこのサイト独自のフォーマットで考察し、この作品の人気の謎に迫りたい。


このアニメは私が小学6年の秋から、中学1年の春にかけて放映された。第一回を見た記憶はちゃんと残っているが、終わりはあまり記憶に無くて「いつの間にか終わった」という印象が強い。それでも特に中学校に上がってからは、短い期間であったとはいえ同級生達の間でこのアニメが話題になることが多かった記憶がある。
前項で偉そうに語った私だが、実はこの漫画にいつ出逢ったか実は全く定かでない。恐らく映画化されたあと、テレビアニメが放映される前後にそれに合わせて読んでいたのだと思う。その時の記憶は正直言うと「わけわからん」というものであった。ストーリーが小学生から中学生に向けての世代にとっては少し難解なところを途中から読んだというのが最大の理由だろう。その上でこの漫画の連載スタイルが断続的だったことが拍車を掛けている。だから私はアニメでしか「コブラ」という物語を理解できなかったというのが正解だ。
それに加え、当時連載していたストーリーとテレビアニメで放映されたストーリーが違ったことも私を混乱させていた理由だ。これは今回作品を取り上げるに当たっていろいろ調べてみて初めて知ったのだが、テレビアニメになったストーリーは1978~1980年頃に「週刊少年ジャンプ」に連載されたもので、私が「週刊少年ジャンプ」を読んでいた頃には、その続きとなるストーリーが連載されていたのである。
このような記憶もあってこのアニメは「全部見直したい」と考えていたアニメのひとつである。勿論当時見たストーリーなどはあまり覚えてなくて、実際に見てみると「あったあった!」ということになってくるのではないかと思う。この作品で私の目を引いたのは、「週刊少年ジャンプ」では他に見た記憶のない「SF」だったこと。作中に出てくる宇宙船などが細かく、カッコ良く描かれていてストーリーよりそっちばかり見ていた記憶がある。その上で前述の通り、アメリカンコミック風の迫力のある画にはストーリーが解らなくても引き込まれる魅力はあった。
さて、いろいろ語ったが、今回この作品を取り上げたもう一つの理由は正直に語っておかねばならない。それは前回取り上げた「クレヨンしんちゃん(劇場版) アクション仮面VSハイグレ魔王」を見たら無性に「スペースコブラ」が見たくなったということだ。もちろん目当ては悪役ではなく主役でカッコイイ野沢那智さんの声を聞くこと。氏の声で私の印象に最も強く残っているのは、このテレビアニメ版の「コブラ」の声だったのだ。


ポピー DECHONPA デチョンパ スペースコブラ アニメウォッチのサムネイル

1965年12月に「ジャングル大帝」主題歌を発売してから50年、多くのアニソンを手掛けてきた日本コロンビアが、ささ...

スペースコブラ 第12話 恐るべし最終兵器(アニメ / 1982)

作詞・冬杜花代子 作曲/編曲・大野雄二 歌・前野曜子
最初のところは「あれー?こんなオープニングだったかな?」とちょっとだけ思ってしまったが、聴いているうち、見ているうちにだんだん私の記憶が蘇ってきた。そうそう、このオープニングのボーカルがとても色っぽくて、なんか恥ずかしかったのと大人の世界を垣間見たような気がして見ていた。前野曜子さんがそう歌ったのか、それともそういうメロディで作曲されたのかは解らないけど、とにかくメロディより色っぽさを前面に出した曲で「SFアニメ」の主題歌にしておくには勿体ないと当時は思ったものだ。まぁ、当時の小学6年生相手じゃ横文字が多い歌詞だけで「大人」を感じてしまうというのもあったと思うけど。
その横文字が実は今回の視聴でも聞き取れていない。特に「♪コーブラー」の部分に出てくる横文字は、画面に歌詞表示もない上、流暢に歌われているので根っからの日本人の私には聞き取りにくいのだ。中学生時代の同級生はここを「♪振り向くーっ」と勝手に和訳して歌っていた記憶も、自分の中にハッキリ残っている。
背景画像はコプラのキャラが上手く演出されている。ストーリーの都合上ハンサムにできない顔、それでもカッコイイその仕草、サイコガンを放つときの迫力、敵と対峙するときの緊張、この物語の要素の中で「美しい女」以外は全て詰まっているオープニングだ。そして相棒レディの存在も忘れず上手く描いていて、見た人を物語に引き込む力のある強烈なオープニングであると言いきっていい。
それにしても、歌詞表示の「翳」という文字が手作り感が強くて、いま見ると「時代」を感じて笑ってしまうなぁ。

「スペースアドベンチャー コブラ(コブラ 劇場版)」映画/アニメ

700万ビートルの賞金首である宇宙海賊コブラは、美しき賞金稼ぎのジェーンと出会い惹かれ合う。そんな2人を追う悪の組織ギルド。ジェーンは宇宙を彷徨うミロス星の女王の末裔で、星を蘇らせるため、生き別れた3つ子の姉妹キャサリンとドミニクを探してほしいとコブラに協力を依頼する。

31日間無料トライアル実施中>「スペースコブラ」を今すぐ視聴できます。DVDをレンタルせずに高画質な動画をお楽しみいただけます。

寺沢武一の名作SFアクション漫画「コブラ」を、テレビアニメ「あしたのジョー」「ベルサイユのばら」などの名匠・出崎統監督がアニメ映画化。

左手にサイコガンを仕込み、銀河にその名を轟かせる宇宙海賊コブラ。賞金稼ぎのジェーンに興味を持った彼は、自分が700万ビートルの賞金首コブラだと告げる。初めは信じないジェーンだったが、彼が本物のコブラであることを認めると、生き別れた3つ子の姉妹キャサリンとドミニクを探すため協力を依頼する。2人はクリスタルボーイに監禁されているキャサリンを救出しに向かうが……。

歌手・タレントの松崎しげるがコブラの声を担当。立体3D方式の絵作りや、国内アニメとして初めてドルビー・サウンドシステムを使用したことで話題を集めた。2022年12月、公開40周年を記念して4K映像でリバイバル公開。

みんなでつくる投票型ランキングサイト「みんなのランキング(みんラン)」のスペースコブラ(アニメ)に関するページです。

【声の出演】
コブラ[野沢那智] レディ[榊原良子] ジェーン[藤田淑子] ドミニク[高島雅羅] クリスタルボーイ[小林清志] ドグ・サバラス[加藤精三] サラマンダー・ターベージ[内海賢二]
【監督】
出崎統
【原作】
寺沢武一
【アニメーション制作】
東京ムービー新社 トムス・エンタテインメント
【音楽】
羽田健太郎 大野雄二
【作画監督】
杉野昭夫 大塚伸治

アニメ「スペースコブラ」のゲーム化が決定!仏・Microids社がコンソールとPC向けに開発中 ..

原作:寺沢武一
企画:片山哲夫/久保田栄一、プロデューサー:加藤俊三/大野幸正、チーフディレクター:出崎統/竹内啓雄、シナリオ:山崎晴哉/三木孝祐/寺田憲史、ディレクター:大賀俊二/奥脇雅晴、作画監督:杉野昭夫/大塚伸治、文芸:山崎敬之、美術監督:水谷利春/石垣努、音楽:羽田健太郎

スペースコブラ 第20話 死闘!砂の海の恐怖(アニメ / 1982)

「スペースコブラ」は、左腕に必殺のサイコガンを持つ無敵の海賊が主人公のSFヒーローアクションです。同名の漫画を原作に、美女たちと共に宇宙を冒険する海賊の活躍を描いています。主人公のコブラはクールでニヒル、茶目っ気にあふれ、その魅力はとにかくカッコ良さに集約されます。彼の冒険は、視覚的な魅力と共に、視聴者を宇宙の冒険へと引き込みます。

続き気になりすぎて!やります! スペースコブラ5話か!一緒にみましょう✨ #アニメ #同時視聴配信 #スペースコブラ.

2025年1月2日、UNEXTにて視聴。

TV版スペースコブラのちょっと前に公開された劇場作品、物語は原作での「刺青の女編」をベースにしたオリジナルストーリー。

コブラの声優を歌手の松崎しげるさんが担当しているのもポイント、どうしても後のスペースコブラ以降な野沢那智さんがハマり役過ぎて違和感は感じますがこちらはこちらでまた違った男な色気を感じる良い声ではあったと思います。

他のキャラ設定も結構原作とは異なっており何故か味方ポジになったスノウゴリラの面々や見た目からかなり違うクリスタルボーイ等、劇場版らしい良さはあれどやっぱり違和感は大きいです。

作品全体としては無難にまとまってはいるものの、コブラが結構ボコボコにされてピンチに陥ったり、ヒロイン含め味方ポジのキャラがあっさりと何人も死亡したりと短時間の映画に納める都合上とはいえ原作にあった無敵のヒーロー感が薄めになってしまっておりちょっと物足りなさを感じてしまいました。

あと星型の乳首がシュール。

スペースコブラ 第27話 悪の帝王!サラマンダー(アニメ / 1982)

フランシス・フォード・コッポラ監督が「フレンチ・コネクション」のジーン・ハックマンを主演に迎え、ある男女の会話を盗聴したことから思わぬ事態に巻き込まれていく男の運命を描いたサスペンススリラー。

サンフランシスコ。盗聴のプロであるハリーは依頼を受け、人混みの中で密会する男女の会話を録音していた。後日、録音したテープを依頼主のもとへ届けに行ったハリーは、依頼主の秘書の態度に違和感を覚えてテープを持ち帰り、その内容を確認するが……。(C)1974 Paramount Pictures Corporation

スペースコブラ 第24話 ロボットはいかが?(アニメ / 1982)

金星―。
クリスマスイヴにのんびりと車を走らせていたコブラの前に、海賊ギ ルドに追われて疾走するトラックが衝突する。
トラックに乗っていたのは、かつ てのコブラの恋人・ドミニクに生き写しの美女・シークレットだった。
彼女から "シバの鍵"をガロン星に届けて欲しいと言われたコブラは、海賊ギルドの飛行メ カをサイコガンで撃破するが、
破片の下敷きになり、重傷を負って病院に運ばれ てしまう。
一緒に運び込まれたシークレットと"シバの鍵"を狙って、海賊ギルドの女戦士・ ブラックボーンが襲ってくる。
シークレットを狙っているのが宿敵・海賊ギルド だと知ったコブラは、彼女を守って戦うことになるのだが・・・・・・。

スペースコブラ 第26話 戦火の彼方に(アニメ / 1982)

云わずと知れた寺沢武一の出世作。手塚ファミリーの優等生である。こうしてみると手塚アニメの影響が随所に見受けられて興味深かった。懐かしさが先立ち純粋の感想にはならないのがこまたっ点ではある。