美容皮膚科で脇の黒ずみ治療に使われるレーザーは、以下の通りです。
美容皮膚科による脇の黒ずみ治療は、メラニン色素へダイレクトにアプローチするうえ、肌への作用が強いため、ホームケアと比べて早く効果を体感できます。
なお、脇の黒ずみ治療する際の照射方式は、レーザートーニングです。
ワキの黒ずみを防止・解消するにはメラニンによる色素沈着と、皮脂や不要な角質の毛穴の詰まりをしっかりと対策することが重要です。
患者様にあった治療方法をご提案いたします。ぜひご相談ください!
メラニン合成酵素であるチロジナーゼの阻害剤であり、さらにメラニン色素を作るメラノサイトに対して細胞毒性があります。
要は、しみの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤です。トレチノイン及びハイドロキノンの組み合わせで日光性黒子、雀卵斑、炎症後色素沈着、肝斑、・ニキビ・乳輪の黒ずみ・肌のくすみ・毛孔性苔癬など皮膚の浅い部位が主体のシミの治療を行います。
IPLによる光治療、Qスイッチルビーレーザーによるレーザー治療の併用が効果が高い場合もございます。
トレチノイン・ハイドロキノン療法のみだけですと、皮膚の深い部位のシミはとれません。深いシミに関しては当院ではQスイッチルビーレーザーによる治療をおすすめしております。
深いシミ(太田母斑、遅発性両側性太田母斑、異所性蒙古斑)はQスイッチレーザーですと保険で治療することもできますのでお気軽にご相談ください。
Wクリニックでは、PTPトーニングによる脇の黒ずみ治療が可能です。
もともと当院へは、お顔のしみが気になるためレーザートーニング治療目的で通院されていた38歳の女性です。 お顔のしみがトーニング治療で大変よく取れたため、ならば脇の黒ずみも改善できないかというご相談を受けました。両脇の皮膚に、黄ばんだような褐色の色素沈着が目立ちます。
そのため、脇の黒ずみの改善効果を早く実感したい方や結果重視の方は、美容皮膚科での治療がおすすめです。
脇の黒ずみのほか、ひじやひざ、デリケートゾーンにまで対応しているのが特徴です。
1.保湿ケア
トレチノイン治療中は、皮膚の角質層がはがれるため、皮膚のバリアー機能や水分保持機能がなくなります。そのため、治療部位では水分がどんどん蒸発し、皮膚が乾燥して突っ張ります。また、バリアー機能がないため、皮膚を保護することが重要になるので、担当医の指示に従うなどして、スキンケアを忘れずに行ってください。
「プラセンタ」とは“胎盤”のことです。胎児を保護し、健やかに成長させるために妊娠中につくられる生命の源とも言える臓器であり、出産と同時にその役目を終えて体外に排出されます。そのためプラセンタには、胎児を育て上げるのに必要な栄養素(ヒアルロン酸、コラーゲン、各種必須アミノ酸、たんぱく質)と成長因子(胎児が子宮の中で驚異的とも言える成長を遂げるために必要とされる成分)が含まれています。
そんなプラセンタは、体内状況を調整する作用をもち、組織を本来あるべき状態に修復・再生しようとする大きな力を発揮します。
当院では厚生省認可のプラセンタ注射液として「メルスモン」(1956年販売開始)と「ラエンネック」(1974年販売開始)の2種類を導入しております。いずれもヒトの胎盤から作られていますがそれぞれ製造工程等に違いがあるため全く同じものではありません。歴史的にも「メルスモン」は更年期症候群や乳汁分泌不全など婦人科領域で多く使われてきた一方、「ラエンネック」は慢性肝疾患など内科領域や、老化防止効果により美容分野で多く使用されてきた傾向があります。
また、プラセンタ注射は上記以外にも、非常に広範囲な領域で効果が指摘されており、例を挙げると、慢性疲労、ホットフラッシュ、多汗、頭痛、肩こり、不眠、イライラ感、抑うつ気分、腰痛、関節痛、シミ、くすみ、肌荒れ、アトピー、喘息などアレルギー疾患など非常に多岐に渡ります。
さらには、プラセンタ注射はサプリメント内服などに比べてはるかに即効性に優れています。
当院では、患者さま個々の背景を考慮して最適な薬剤と用法・用量をご提案いたします。
顔以外にも体のシミや、乳輪・脇などの黒ずみにも効果的です。 料金 ..
2週間ごとに4回、QスイッチYAGレーザー(レブライトSI)でトーニング治療を行い、脇の下の黒ずみ(色素沈着)が大幅に改善しています。顔で用いる出力より、若干高めの出力で当てることで色味が少しずつ抜けてゆきます。今回は比較的少ない回数で効果が得られたケースと言えます。まだわずかに色味が残る部位もあり現在なおトーニング治療を継続中です。
脇のムダ毛の自己処理を繰り返すと、生えた毛が中に埋もれるようになり、黒ずんで見える場合があります。
毛抜きやカミソリを使ったり、肌が乾燥していたりすると毛が詰まりやすくなるので保湿を心掛けましょう。
埋没した毛を無理に引っ張り出そうとすると肌を傷つけてしまいます。気になる場合は、美容皮膚科などに相談してみましょう。
今回の症例は 脇の黒ずみです。 サリチル酸マクロゴールという薬剤を ..
塗り薬(トレチノイン)を1日1回ないし、2回皮膚に塗布することで角質を表面から少しずつ剥くことで、皮膚面が滑らかになり毛穴が目立たなくなります。(自宅でできるピーリングのようなものです)また、トレチノインは毛穴につまった角質(角栓)を除去することで毛穴の黒ずみを改善してくれます。効果を得るまでは、通常1−2ヶ月を要します。治療中のみ若干の赤みを皮膚面に生じますが、化粧で隠せることがほとんどです。
脇の黒ずみはどうしたら取れる? 4つの正しい治療法を医師が解説
にきびは、毛穴が角栓(アカ)でつまり、皮脂が毛穴からスムーズに排出されなくなって皮内にたまり、そこへ皮膚表面に常在する菌が入って炎症をおこすことで生じます。トレチノインは皮膚表面の角質を薄く剥くことで、毛穴のつまりの原因である角栓を除去し脂の皮膚面からの排出を促がします。(角栓融解作用)また、皮脂の分泌自体もトレチノインは抑える作用があり、角栓除去と皮脂分泌抑制(抗脂腺作用)のダブルの作用でニキビを改善します。角質を除去することにより、入浴時にアカこすりで皮膚面をこすった時のような剥け方が見られ、皮膚面に赤みを生じることがありますが、ほとんどの場合化粧で隠すことが可能です。現在では、存在するニキビ治療の塗り薬としては最高の薬です。
起こり得る副作用:赤み・かゆみ・乾燥、(トーナー使用)ヒリヒリするなど
シミとはメラニン色素が肌に沈着してできる、薄茶色から濃褐色の斑点のことです。シミのお悩みは美容分野ではニキビと並んで非常にご相談が多いですので、当院の美容皮膚科分野で最も力を入れている部分です。光治療からレーザー、外用、点滴などを駆使してあらゆるシミのお悩みに対応できます。
シミの原因は紫外線や老化、ホルモンバランスの乱れ、遺伝的要素など様々で、原因や症状によって下記のような種類に分けることができます。
イソトレチノイン製剤、トレチノイン製剤、ビタミンA製剤等でアレルギーを ..
トレチノインを1日1回ないし、2回皮膚に塗布することで角質を表面からミクロン単位で少しずつ薄く剥くことで、皮膚面が滑らかになって行きます。(自宅でできるピーリングのようなものとイメージしてください)肌のツヤとハリが増し、女性の場合明らかに化粧の乗りが良くなります。効果を得るまでは、1~2ヶ月を要します。治療中のみ若干の赤みを生じますが、化粧で隠せることがほとんどです。
この時にトレチノインオイルジェルを広げないよう、トレチノインオイルジェルを ..
ノースリーブを着たり、レジャーを楽しんだりと何かと脇を見せる機会が多くなる季節。
意外と見落としがちなのが、です。
お洒落をしていても、チラッと見えた脇で台無しになってしまうことも・・・。
黒ずみは、古い角質や毛穴の汚れの蓄積、摩擦や炎症によって生成されたメラニン色素の沈着によって起こります。
そんな多くの女性の悩みのタネである脇の黒ずみのや、おすすめのケアアイテムをご紹介します。
脇のように日常的に刺激を受ける部分は、キレイな状態になるまでには時間がかかりますので、より早くきれいな脇を手に入れるために、ぜひ参考にしてみて下さい。
トレチノインはビタミンAの一種で、しみ(日光性色素斑、肝斑や炎症後色素沈着 ..
ワキは全身のなかでも汗をかきやすく、蒸れやすい部位です。
汗をかいた状態で放置してしまうと分泌された皮脂が毛穴に詰まり黒ずみを起こしてしまいます。
また、ターンオーバーが乱れることも不要に角質が肌に残ってしまい
黒ずむ原因になります。これを防ぐためにワキの皮脂汚れ、角質除去をしましょう!
脇はあまり人に見られることがありませんが、シワができてしまっ ..
皮膚と衣類との摩擦も、表皮を厚くし脇の黒ずみを生じさせることがあります。
また紫外線を浴びると炎症のダメージから守るため、メラニン色素が過剰に生成されたりして黒ずみを発生させます。
また汗をかきやすく蒸れやすい脇は、雑菌が繁殖して黒ずみの原因となる炎症を起こすこともあり、汗そのものが皮膚に刺激を与えることもあります。
脇にあるアポクリン腺の過形成により、分泌される汗が皮膚の細菌により分解される ..
脇の黒ずみの場合は、ハイドロキノンやトレチノインを処方されるのが一般的ですが、ハイドロキノンはメラニン色素が作られるのを阻害し、トレチノインはターンオーバーを促進しメラニン色素を排出します。
脇汗や脇のにおいに深刻にお困りの患者様方が、先に受けられた患者様方の口コミ ..
トレチノインはビタミンA(レチノール)の誘導体で、ビタミンAの50~300倍の生理活性(体の様々な働きを調節する作用)があります。このレチノールは、人間の血液中にも含まれている成分なので、安全です。
トレチノインには、ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)の活性化、ピーリング作用(角質剥離)、皮脂のコントロール作用などがあるため、毛穴やニキビの改善に効果的です。ただし、使用時に赤み、皮むけ、乾燥感がみられることが多いので外用の濃度や頻度を調整しながら使用していく必要があります。また、妊娠中は投与を避けていただきます。
当院ではビタミンAをホームケアで継続的に補い美肌を目指すためのスキンケアシステム「ENVIRON(エンヴィロン)」を導入しています。従来のトレチノインで見られていた赤み・皮むけ反応も軽減されより気軽にビタミンAでお肌のお手入れがしやすくなっております。
ぜひビタミンAの美肌効果を体験してみてください。詳しくは。
シミ・小ジワ・くすみ・ニキビ・肝斑(かんぱん)などの複数のお悩みがあるお肌にも。 トレチノインとは
皮膚は通常28日周期で生まれ変わっています。このターンオーバーが乱れると毛穴に角栓が詰まったり、古い角質が表面に蓄積したりすることで黒ずみの原因になります。紫外線の影響や睡眠不足などは肌の大敵。すぐに対策をしましょう。また、制汗スプレーには臭いの原因菌を殺菌するために重金属成分が入っており、この重金属が肌にストレスを与えています。さらに、粒子状のパウダーが毛穴につまり汗を出さないようするタイプが多いため、ターンオーバーの乱れに繋がります。脇汗が気になる方はクリニックでボトックス注射による汗止めを検討してみましょう。乾燥に関しては厚くなってしまった角質層を剥がすためピーリング作用のある石鹸を試してみても良いかもしれません。ただしピーリングの刺激が合わず却って黒ずみを進行させてしまう可能性もあるため注意が必要です。
治療内容・目次 | ももスキンケアクリニック | 美容皮膚科・岡山
ムダ毛が太い為、処理回数を減らすことが難しい方には、がおすすめです!
医療レーザー脱毛は、肌の負担が少なく効果の高いムダ毛処理法でもあります。
毛周期に合わせて、2カ月に1回のペースでレーザーを照射すると効果的です。
肌の負担が減ると共に、メラニンの生成を阻止できるのでワキの黒ずみ予防に効果的です!
※両ワキ10分程度で施術終了
外用薬, ハイドロキノン(5% 7% 10% 15% 20% 30%)
なかなか治らない、赤く盛り上がった傷跡のことです。深い傷や動かすと皮膚が引っ張られる場所など常に力のかかる部位にできやすい特徴があります。かゆみ・痛み・ひきつれ感を感じることがあり、最近の研究では傷跡が徐々に大きくなる「ケロイド」と実は同じ病態であると考えられています。
ケロイド・肥厚性瘢痕の詳細は。
トレチノイン(0.025% 0.05% 0.1% 0.4%).
カミソリや毛抜き、脱毛シートで脇の毛を処理すると、皮膚への刺激からメラニン色素が過剰に生成され、色素沈着を起こして黒ずみが生じます。
また自己処理をした後で保湿をしっかり行わないと、乾燥で開いた毛穴に皮脂などの汚れや雑菌が入り込んで、黒ずみやブツブツとした皮膚になることも。
お風呂で毛を処理する方は、乾燥が進みがちなので脇にも化粧水や乳液で潤いを与えましょう。