松崎しげるは劇場版のコブラの声優をやっていた。野沢那智さんより前。


TVアニメ版の主人公コブラの声優は野沢那智ですが、劇場版のコブラの声と主題歌を松崎しげるが担当しています。


漫画コブラの初映像化作品にして劇場公開版。主演は松崎しげる。 野沢那智と比べて云々言う..

スペースコブラを見終えた後すぐにこの映画を見ようとしたらコブラの声の違いに違和感を感じすぎて見てられなかったので、数年寝かしてようやくの松崎しげる版コブラ。

最初は違和感なくなったか?と思ったけど…

スペースコブラを見終えた後すぐにこの映画を見ようとしたらコブラの声の違いに違和感を感じすぎて見てられなかったので、数年寝かしてようやくの松崎しげる版コブラ。

最初は違和感なくなったか?と思ったけど…

新作のアニメ版「コブラ」は、野沢那智がCV、松崎しげるが主題歌

会見の初めには松崎しげるがテーマ曲「ワンダラー」を場内で熱唱し、会見ではまたこの作品に携われたことへの喜びを語った(松崎は26年前に「劇場版コブラ」でコブラ役を務めていた)。
前作に続くコブラ役の野沢那智も「今あるアニメーションとは一味違う、大人が見てもハラハラドキドキできる作品にしたい」と意気込みを見せ、原作者の寺沢武一は「実写もいいが、自分は漫画家なのでアニメーションのほうが興味がある。それは、実写だと役者が変わってしまうので漫画のイメージが変わってきてしまう。でもアニメーションの場合は漫画のイメージを維持しながら作っていけるので、漫画を中心にした作品づくりをしたい。全てCGでできているアニメーションはあまり好きとは言えない。日本のアニメーションの良さは手描きの世界、手描きのダイナミズムだと思う。僕はそれが好きなんだ。」と手描きによるアニメーションへのこだわりを語った。

ちなみにここ数年日本のアニメやらマンガやらの海外進出がめざましく、コンテンツとしても十分「アリ」な可能性が高まってますよね。ナルトとかワンピースとかがまず来ちゃうんでしょうけど、コブラもその中に組み込めたらいいのになぁと思ったり思わなかったりです。

これは素晴らしい形で、野沢那智と松崎しげるの棲み分けに成功しました(笑)。でもテレビ版のオリジナルOPテーマが、好きなんだよなあ。

寺沢武一さん原作の人気漫画「COBRA(コブラ)」の30周年記念アニメ化プロジェクト「COBRA THE ANIMATION」の制作発表会見が6月24日、ラフォーレミュージアム原宿(渋谷区神宮前1)で開かれ、主人公・コブラ役の声優、野沢那智さんや応援団長に選ばれた芸人のケンドーコバヤシさんらが出席した。

また、監督は『あしたのジョー』や『ベルサイユのばら』のアニメ版で知られる出﨑統氏でテレビアニメ版と同じだが、コブラの声優は野沢那智氏ではなく松崎しげる氏が担当。主題歌「DAYDREAM ROMANCE」も歌い上げるなど、テレビアニメ版とは異なる魅力が楽しめる作品だ。

【TV版】 コブラ:野沢那智アーマロイド・レディ:榊原良子クリスタル・ボーイ:小林清志 · スタッフ




寺沢武一原作の人気漫画「COBRA(コブラ)」の30周年記念企画「COBRA THE ANIMATION」の制作発表会が6月24日都内で行われ、主人公コブラ役の声優を務める野沢那智、主題歌を手がける松崎しげる、そしてこの作品の応援団長であり自身もコブラの大ファンだという芸人のケンドーコバヤシらが出席した。

漫画コブラの初映像化作品にして劇場公開版。主演は松崎しげる。野沢那智と比べて云々言う...


松崎しげる。しかしこのテレビシリーズでは野沢那智があてている。大人の余裕にユーモア溢れるセリフ回し、我々世代のコブラは間違いなく野沢氏だ。

寺沢武一氏が「26年前とはちょっと雰囲気を変えようということで、コブラはちょっとハンサムになっています。それもまた新しい面として楽しめると思う」と新作について語ると、野沢那智氏は「以前のコブラはダンゴっ鼻だったのに、今回は台本には“超美麗なコブラ”と書いてあるんです。でも僕の中では26年前のコブラのイメージが抜けていなくて、どうも2枚目のコブラではやりにくい……」と、新コブラのイメージをつかむのに苦労している様子。

内田直哉さんはアニメ版『コブラ』では3代目。 初代は劇場版を担当した松崎しげるさん、2代目が野沢那智さんです。 2023年9月13日

寺沢先生最高のSF漫画をありがとうございました
松崎しげるは「DAYDREAM ROMANCE」はめちゃくちゃかっこよかったが、コブラの声は最後まで慣れなかったな…
話は「刺青の女」編の雰囲気を残し…

コブラを演じた松崎しげるについて、レディ役の榊原良子は、初めてのアフレコ ..

言いたいことはわかる!平成ジブリなら当たり前の 俳優アテレコ が、当時は大ハズしだったこと。野沢那智氏の配役がアラン・ドロン並みにハマっていたこと!テレビ版が原作に沿って制作されたこと。が、しかし!コブラといえば、やはり劇場版しかない!オープニングタイトルからのDayDreamRomance!テレビ版以上の登場人物のセクスィーさ!原作をアレンジしつつ劇場版として破綻しない監督&スタッフの力量…平成のこの御時世、こんなオトナなアニメ映画はきっと制作出来ないでしょう

SPACE ADVENTURE コブラの作品情報・感想・評価・動画配信


左腕に“サイコガン”を持つ不死身の男<コブラ>の活躍を描く『COBRA』が、1978年に連載開始されてから30周年。これを記念して、新作アニメ化プロジェクト『COBRA THE ANIMATION』が始動し、6月24日に製作発表会記者会見が行われました。登壇者は、原作者・寺沢武一、テレビ版監督・山崎統、コブラの声・野沢那智、音楽・池頼広、エンディングテーマ曲・松崎しげるら、まさに『COBRA』を生み、育んできたそうそうたる面々。これにオピニオンリーダーに選ばれたお笑い芸人・ケンドーコバヤシも参加してのにぎやかな会見となりました。

SPACE ADVENTURE コブラに投稿された感想・評価( 3.1

寺沢武一の大人気漫画「コブラ」(当時、週刊少年ジャンプ連載)を原作とした劇場アニメ作品。ジェーン、キャサリン、ドミニクの3姉妹やクリスタルボーイ、サンドラなど、おなじみのキャラクターが登場。ただし、原作およびテレビシリーズとは、ストーリーやキャラクター設定が違っており、伝説の放浪惑星ミロスをめぐる物語や、第7銀河消滅の危機など、壮大なSFドラマが展開される。監督は、「あしたのジョー」「ベルサイユのばら」など多くの傑作アニメを手掛けた出﨑統、作画監督は杉野昭夫という黄金コンビが務めた。主人公のコブラを演じたのは、歌手の松崎しげるで、主題歌も担当している。榊原良子、中村晃子、藤田淑子、風吹ジュンら魅力的な女性キャストもこの作品の魅力の一つ。

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700万ビートルの賞金首の居場所を知ってるぜ!などとジェーンに近寄る宇宙海賊コブラ。片手にサイコガンを仕込んだ凄い奴だが、2年前に死んだとされていて、顔を変えてしまった今では相手にもされないのだ。海賊ギルドに狙われているジェーン・・・いきなり二人は襲われる。

三人姉妹のジェーン、キャサリン、ドミニク。ジェーンもドミニクも殺されてしまうが、クリスタルボーイが超強敵だったため・・・どうせ最後には勝つんだろなどと思ってはいけない・・・だけど、だめ、つまらない。姉妹の愛を掴んで自爆を阻止するってのが、盛り上がりに欠ける。そして声優もタレントが多く、最も酷いのが風吹ジュンだった。最近はいい女優になってるというのに。

人気漫画「コブラ」、26年ぶり新作アニメ公開-来春TVシリーズも

漫画のコブラを原作としたアニメ映画。
コブラの声優が松崎しげる。序盤はやや違和感があるが慣れてくる。
アクションシーンもエフェクトもとにかく派手に動く。出崎統のハーモニーなどのリミテッドアニメ的な手…

「コブラ」が新作アニメに/連載開始30周年を記念 | 四国新聞社

スペースコブラのコブラは、僕の中で「これがコブラだ!」と、松崎しげる劇場版よりも、作者寺沢武一が原作を描く際にイメージしていたクリントイーストウッドのようなPCエンジン版山田康雄よりも、スペースコブラのコブラこそが「これしかないっ!」と思えるコブラだった。
※実際そのときの野沢那智はルパン三世を山田康雄に取られたことが随分悔しかったらしく、その分コブラに強い思い入れを持って演じたらしいみたいなこともネットで見かけたりした。

連載30周年『コブラ』が26年ぶりアニメ化 ハリウッド実写化も示唆

元々、寺沢が希望していたのは山田康雄であり、山田が声を充てていることをイメージして台詞を考えている程であったが、アニメ制作を担当した東京ムービー新社では、同社のヒット作である『ルパン三世』とのイメージ被りを避けるために野沢那智の担当となった。野沢はルパン三世のパイロット版で声を充てる等、声質や演技に通じるものがあった。上記の様にアニメ版を経て寺沢も野沢コブラが好きになったようだが、当初の希望であった山田版コブラも上記の様に名作と名高いPCエンジン版にて実現している。

連載30周年『コブラ』が26年ぶりアニメ化 ハリウッド実写化も示唆 · 寺沢武一

寺沢武一の大人気コミックをベースに、壮大なストーリーをハードボイルド・タッチで描いた本格的スペースオペラ「スペースコブラ」テレビ版アニメが、本日6日(水)より、GyaO!が無料配信開始した。

「スペースコブラ」は、左腕にサイコガンを持つ一匹狼の宇宙海賊・コブラの活躍を、アメコミ風タッチで描く痛快SFアクションで、原作をベースに1982年3月に映画版「コブラ SPACE ADVENTURE」が公開され、その大ヒットを受け同年10月から「スペースコブラ」としてフジテレビ系で全31話が放送された。GyaO!から配信されたのは、テレビ版の方で、コブラの声優を野沢那智が演じた。ちなみに映画版では松崎しげるが担当。

超強力なビーム銃「サイコガン」を左腕に仕込んだダンディな宇宙海賊・コブラは、悪には強いが美女にはめっぽう弱いおたずね者。財宝の地図の秘密を解くカギを持つ三人の美女を海賊ギルドの魔の手から守るため、相棒のアーマロイド・レディとともに愛機タートル号で宇宙を駆け巡る主人公は、男のコのロマン心をくすぐる。
そこに、出崎統、竹内啓雄の軽快でコミカルかつスピーディな演出や、ジャズ・テイストあふれる羽田健太郎の音楽、大野雄二の主題歌などで、大人も楽しめるアニメとなっている。

物語は原作に忠実に描かれているが、登場人物や物語の展開に大幅な脚色が加えられている部分もあり、原作ファンにも新しい視点で楽しめそうだ。

大人も夢中になれる「スペースコブラ」は、本日6日より来年2011年1月18日まで、毎週水曜日2話ずつ更新される。

<スタッフ>
原作:寺沢武一 企画:片山哲夫、久保田栄一
プロデューサー:加藤俊三、大野幸正
チーフディレクター:出崎統、竹内啓雄
シナリオ:山崎晴哉、三木孝祐、寺田憲史
ディレクター:大賀俊二、奥脇雅晴、他
作画監督:杉野昭夫、大塚伸治
文芸:山崎敬之
美術監督:水谷利春、石垣努

<キャスト>
コブラ:野沢那智 レディ:榊原良子 ジェーン・ロイヤル:藤田淑子
キャサリン・ロイヤル:佐々木祐子 クリスタル・ボーイ:小林清志
ドミニク・ロイヤル:高島雅羅 ドグ・サバラス:加藤精三
サラマンダー・ターベージ:内海賢二 ほか

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『コブラ』は現在、新作のOVAシリーズがリリースされているが、今回話題にするのは1982年前後のパイロットフィルム、劇場版、TVシリーズだ。原作は寺沢武一が「週刊少年ジャンプ」に連載していたマンガ(後に何度か掲載誌が変わる)で、アメコミタッチのSFヒーローものだ。制作は東京ムービー新社で『ルパン三世』『CAT'S EYE』『名探偵コナン』の系譜に連なる、同社のクライムアニメのひとつでもある。
パイロットフィルムは当時未公開(現在は、劇場版のDVDに映像特典として収録)だが、制作されたのは1981年であるようだ。劇場版『SPACE ADVENTURE コブラ』の公開が1982年7月3日、その直後の10月7日からTVシリーズ『スペースコブラ』がスタートしている。いずれも出崎統が監督を務めており、TVシリーズのみが竹内啓雄と連名。出崎監督はTVシリーズは途中で抜けて、翌1983年5月公開の『ゴルゴ13』の制作に参加しているそうだ。
前回も触れたように、僕は『コブラ』のパイロットフィルムは、裏ビデオで観た。最近、自分の記憶が当てにならない事を痛感しているのだが、劇場版の後にパイロット版を観たような気がする。劇場版公開から、TVシリーズ開始までわずか3ヶ月しかない。記憶が正しければ、僕は3ヶ月の間に劇場版、パイロット、TVシリーズ1話を立て続けに観たわけだ。
劇場版はジェーン、キャサリン、ドミニクの三姉妹をめぐる物語で、コブラの宿敵であるクリスタルボーイも登場。どこかセンチメンタルなところがあり、初見時には、コブラと三姉妹のドラマに感情移入して観た記憶がある。アクションも派手だし、退屈しないで観た。決してつまらなくはなかったが、前後の出崎監督作品に比べると、ドラマに関して物足りなさを感じた。中盤のアクションで、コブラが高いところから落ちても平気だったり(痛いという描写はあるが)、敵兵士が撃ったビームをヒョイヒョイと避けてしまうようなスーパーマンぶりを発揮。あまりにもスーパー過ぎて驚いた。そういった部分も含めて、どこか軽やかさのあるフィルムだった。
また、劇場版『SPACE ADVENTURE コブラ』はよく動く作品でもあった。コブラが身体を張ったアクションが多い。パイロットフィルムやTVシリーズも同様なのだが、遊びのある動きが多く、それが楽しかった。演出に関してはお馴染みのハーモニーは一切ない。止め絵を多用し、メリハリをつけていく出崎作品としては、やや異色の作りだ。当時のあんなぷるには、森本晃司をはじめ「動かしたい!」という意欲をもったアニメーターが大勢いたはずで、彼らに思いっきり描かせてやりたいという意図もあったのだろう。
その前後にパイロットフィルムを観た。海外輸出を狙ったものと思われ、セリフは英語で、字幕もなかった、原作を読んでいたので、内容は大体分かった。記憶を失ってサラリーマンとして暮らしていたコブラが、事件に巻き込まれて、自分が誰なのかを思い出すまでの話だ。30分足らずの短いものだったが、劇場版よりもこちらの方が好みだった。パイロット版を面白いと思ったのは、まず、コブラ自身についての話だという事と、犯罪ものらしい暗い雰囲気があったためだろう。アメコミタッチのキャラクターや作品世界が、英語のセリフと合っていたというのもある。思い入れや、初見のインパクトも込みで、いまだに一番好きなアニメ『コブラ』はパイロット版だ。
TVシリーズは、あまり構えないで気楽に観た。魔王が出てくる話や、コブラがラグボールというスポーツで活躍する話などがあり、アクションものにしては、バラエティに富んだシリーズだった。作画に関して贅沢なところがあり、ビジュアル面での見どころは多かった。一番好きだったのは「第4話 脱走!!シド刑務所」だ。当時はビデオテープが高額で、僕は友達と手分けしてアニメを録画していた。『スペースコブラ』は友達が毎週録画していたので、僕は録っていなかったのだが、「脱走!!シド刑務所」を含めた何本かは、オンエア後に「ああ、録っておけばよかった」と思った。
劇場版でコブラを演じたのは、歌手であり、俳優としても活躍していた松崎しげるだった。アニメ声優的な巧さはないのだが、荒削りな感じが魅力的だった。それがTVシリーズでは、野沢那智になった。野沢那智のコブラ役はハマリ役で、今では、彼以外のコブラは考えられないくらいだ。ただ、僕はコブラの声は山田康雄になるだろうと思っていたので、その配役がちょっと意外だった。山田康雄は、コブラに似た軽妙かつダーティなヒーローであるルパン三世を演じていたし、コブラのモデルになったジャン=ポール・ベルモンドの吹き替えもやっていた。山田康雄は1990年代のPCエンジンのゲームでコブラを演じるのだが、僕の記憶が正しければ(さっきも言ったように、自分の記憶が当てにならない事を痛感しているところだけど)、彼は『スペースコブラ』放送中にも、CMでコブラを演っている。それを聞いた時には「あ、やっぱり山田康雄のコブラも、ありだったかも」と思った。

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『サラマンダー(シドの女神)』編の冒頭にて。剥がされた背中の刺青のみが残されているという衝撃の末路であった。……が、後にドミニクと刺青の有無を除いては瓜二つのシークレット・サンダースが登場。ドミニクと同じ銀河パトロール隊員だが正体は不明……だったが、後のエピソードにてドミニク当人らしいことが示唆されている。しかし、ドミニクとしての記憶が無い以上、コブラは珍しくモーションをかけておらず、ヒロインでは例外的に微妙な距離感の関係となっている。尚、TVアニメ『スペースコブラ』では原作に先駆けて生存しハッピーエンドとなっていた。