コブラより新作ドライバーであるエアロジェットシリーズが発売されました。


「スピン」を減らしたい場合は、「エアロジェット LS」が最適。小さなドライバーヘッドもさる事ながら、体積は457cc(他の2モデルは460cc)と容量が少ない。


・コブラ「AEROJET(エアロジェット)」ドライバーから3つのモデルが登場

マーク金井のオルタナゴルフ。今回、打たずにいられないのはコブラエアロジェットドライバー。先進的な空力特性と低スピンと安定性を融合したモデル。
マーク金井が超私的に分析、試打しました。

「コブラのドライバー」と聞いて思い浮かべるのはヘッドの輪郭形状が三角形型のイメージですが、このLSモデルはエアロジェットの他の2モデル(エアロジェット、エアロジェットマックス)と比べて、縦長形状になっています。

この記事ではエアロジェットドライバーの評価や特徴、スペックをまとめています。

今回は3月にコブラから発売される最新モデル「AEROJET」を大古場プロに試打してもらいました。RADSPEEDシリーズからコブラに惚れ込んでいる大古場プロも今回のモデルの低スピン性能には驚きを隠せない様子で、数字自体もここ最近試打したステルス2やパラダイムを遥かに超える数字を連発しているので、是非クラブ選びの参考にしてみて下さいね。

今回は、2023年3月4日に発売されたコブラゴルフのエアロジェットドライバー、3モデルの打ち比べ試打動画です。エアロジェットドライバーは「ノーマル」「MAX」「LS」の3種類があります。

0:35 AEROJET試打解説
4:01 MAX試打解説
7:34 LS試打解説
12:00 3モデルまとめ

COBRA(コブラ)AEROJET(エアロジェット) ドライバー を試打しました。

そして、逆に「エアロジェットドライバーがあまり合わない」という評価をしたのはゴルフ初心者がほとんど。

お借りしたスペックは、純正の「TOUR AD」のSフレックス、ロフトは10.5度。ヘッドスピード38m/sぐらいから試打をスタートします。飛んでいく球質は、ライナー性の中弾道。「エアロジェット」シリーズのスタンダードモデルで、ロフトが10.5度もあるということもあり、もう少し楽に上がってオートマチックに打てるかなと思っていたのですが……意外と手ごわい。

今回は、コブラ エアロジェット ドライバーを試打評価してみました

ヘッドスピードを高めていくと徐々にボールが上がり出しますが、それでも中弾道。スピン量が少ないため、飛距離を出すには高さが必須です。コブラの弾道調整機能はロフト調整がメインなので、これを大いに活用したいところ。

コブラ AEROJET(エアロジェット) ドライバーは、空気抵抗が少ないエアロシェイプのヘッドがよく走り、低スピンの強弾道でぶっ飛びます。


「エアロジェットLS」のロフト角は、9度と10.5度がラインナップ。

Cobra(コブラ)
AEROJET(エアロジェット) ドライバー
/2023年3月発売モデル
【ロフト】
・9°
・10.5°
【シャフト/価格】
・SPEEDER NX for Cobra (S)(SR)先中調子 45.75″/¥86,900(税込)
・TOUR AD for Cobra (S)(SR)中調子 45.25″/¥86,900(税込)

コブラってハードヒッター向けで難しいイメージありますがこのMAXは本当にやさしいです♪

ブライソン・デシャンボーもコブラを使用して有名でしたがリブゴルフに出場してコブラとの契約は解消となっています。

これまでエアロジェットドライバーの評価やスペック、それぞれの違いをまとめてきました。

アメリカで一番飛ぶと評判を集める、コブラ2023年最新シリーズ「AEROJET(エアロジェット)」 。クラブフィッターの小倉勇人さんに、ドライバー3モデルの特徴や印象について解説していただきました。

おすすめポイントに当てはまる方は是非エアロジェットLSドライバーの検討を!

寛容性を求めることと、飛距離を求めることはクラブ設計の観点から水と油の関係と言えるわけだ。この矛盾を割り切り、それぞれのコンセプトに沿ったドライバー設計に力を注いだことで、コブラの言う「飛距離の壁を越える」テクノロジーが急速に確立してきたと言えるだろう。

エアロジェット ドライバーを筒康博が試打「明確にターゲットを絞ってきた

コブラと言えば昔はグレッグノーマン、ジョンデイリーが使用して有名、人気ゴルファーだったスパイダーマンのようにグリーン周りでラインを読むカミロ・ビジェガスが最初の頃、コブラと契約していました。

寛容性は割り切って、飛距離性能をとことん追求。尖った性能が魅力のコブラ「エアロジェット LS ドライバー」【ヘッドデータ分析で判明】.

エアロジェットLSは前側に付いており、スピン量を低減するような構造で、MAXはヒール側に付いていて捕まりをアップするように調整されています。

コブラゴルフ/AEROJET/エアロジェット ドライバーのクチコミ評価

コブラは米国では人気メーカーですが日本では販売店が少ないせいか人気がそれほどでもないですが米国ゴルフダイジェスト HOT LIST GOLDに選ばれ日本でも注目されています!!

2023年の密かな注目モデル、コブラ「エアロジェット ドライバー」の試打レポートをお届けします。

昨年、コブラはLTDx を「ユニコーンドライバー」と表現した。同社によれば、ボール初速を犠牲にすることなく高いレベルの「寛容性(やさしさ)」を提供できるように設計されたスタンダードの「エアロジェット」も同様だという。

ギアに目ざとい人ならすでにチェック済みでしょうか!? コブラ「エアロジェット MAX ドライバー」の試打レビューをお届けします。

同社は「エアロジェット」ラインナップ全体で、エアロダイナミクスに『プログレッシブ(漸進的)アプローチ』と呼ぶものを採用している。「LS」モデル は、3モデルの中で最も空力特性に優れている。繰り返しになるが、「LS」はその効果を十分に享受できるヘッドスピードの速いゴルファー向けだ。

コブラ AEROJET ドライバー エアロジェット | ゴルフクラブ一覧

1977年7月10日生まれ、埼玉県出身。専大時代の1998年に「日本女子学生選手権」で優勝。・らとともにナショナルチームで海外大会に出場した。2002年のプロテスト合格後は、飛距離こそ出ないものの、ショートウッドを巧みに使う技巧派として、美しいスイングを武器にレギュラーツアーで人気を集めた。

コブラ AEROJET ドライバー エアロジェットは飛距離と正確性を重視した設計。ジーパーズ通販で購入可能。

AEROJET LS フェアウェイ ウッド: コブラの低スピン フェアウェイ モデルは、スイング スピードの速いプレーヤー向けに設計されており、フォワード ウェイトを使用して、低くて実行可能な弾道を生成します。

コブラゴルフ AEROJET エアロジェット LS ドライバー

オグさんです。今回は、コブラ「エアロジェット ドライバー」の試打レポートをお届けします。

「エアロジェット ドライバー」

“空力性能”を重視したシリーズ
コブラというメーカーは独創的なクラブ作りが特徴で、他社とはちょっと違う個性あふれるクラブを数多く開発しています。たとえば「ワンレングスアイアン」。アイアンの各番手の長さを同じにしつつ、飛距離の差を生み出すという、現代のスタンダードモデルとは大きく異なる考え方で設計されたアイアンです。

このように、一般の概念にあまりとらわれないコブラが作った最新のドライバーが「エアロジェット」シリーズ。投影面積が大きい、いかにもデカヘッドといった出で立ちですが、空力性能に注力して開発されています。

「エアロジェット」のメインとなるテクノロジーは、主に3つ。まず、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の内部下側にフェースに密着させることなく配置されたウェイトによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。そして、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによるシミュレーションを用いて設計された「パワーシェル・H.O.T フェース」の3つです。

まとめると、高い空力性能によりヘッドスピードを高めやすく、低重心化によって低スピンの強弾道を生みだしやすく、打点がズレてもフェースがミスを軽減してくれる、やさしさと飛距離性能を詰め込んだシリーズです。

「エアロジェット」シリーズのドライバーは合計3モデルがラインアップされています。今回取り上げるのはスタンダード仕様の「エアロジェット ドライバー」。そのほかに、つかまり性能を高めた「エアロジェット MAX」と、低スピンでつかまり性能を抑えた「エアロジェット LS」があります。

●エアロジェットMAX:つかまり性能を高めた仕様。ソールウェイトは後方とヒール側に1個ずつ、計2個。高弾道でドロー傾向

●エアロジェット::シリーズの標準的仕様。ソールウェイトは後方に1個のみ。中弾道でストレート傾向

●エアロジェットLS:低スピン性能を磨いた仕様。ソールウェイトはフェース側に上下1個ずつ、計2個。低弾道でフェード傾向

ブラックのモノトーンを基調としたデザインに、青いウェイトがアクセントとして効いています。なかなかカッコイイですね!

<カタログ記載のスペック>
ボディ :811チタン鋳造+カーボンファイバークラウン&ソール
フェース:611チタン鍛造H.O.Tフェース
体積 :460cc
ロフト :9度、10.5度、12度

チタンボディにカーボンを多用するという、現代では多く見られるヘッド構造を採用しています。フェースには鍛造チタンを使用し、性能はもちろんフィーリング面も考慮してあります。

やや角を持ったヘッドシェイプで、とても大きな投影面積を持っています


空力性能を高めたため、全体的に丸みを帯びています。ヘッド後方が少し高くなっているのもその一環でしょう


シャフトは、

【試打&評価】コブラ AEROJET(エアロジェット) ドライバー

―どのような人向き?
「メインのコンセプトとして、海外のPGA選手やドラコン選手らが、より飛ばせることをコンセプトにしているので、一般アマチュアにもある程度のHSは求められると思います。基本的な対象ターゲットは、HS43m/s以上でしょう。弾道が高すぎてボールが吹け上がったり、スピン量が多く出てしまって前に飛ばない人向け。前作まで『―LS』がそういった層へのアプローチとして役割を果たしていましたが、今作はスタンダードモデルも比較的に飛距離重視型のプレーヤー向けにシフトチェンジしている気がします」

原英莉花プロ使用 コブラ 2023 50周年記念モデル エアロジェットLS 入荷と同時に残り1本 (

AEROJET ドライバーと同じ PWR-BRIDGE Weighting と PWRSHELL with H.O.T Face およびカーボン ファイバー クラウン テクノロジーを利用することで、コブラのエンジニアは CG を前方にシフトしてスピードと低スピンを実現すると同時に、より柔軟なフェースとソール領域を作成してスピードを最大化することができました。

【試打&評価】コブラ AEROJET(エアロジェット) フェアウェイウッド

コブラが開発した高度なエアロダイナミクスの技術は、その形状からもわかるように特に低スピンモデルの「エアロジェットLS」が最も空力に対応したモデルとなっており、高ヘッドスピードのゴルファーにより効果が発揮される。