【即日検査対応】土曜・日曜・祝日も診療の当院は予約不要・保険証不要で、クラミジア・淋病・梅毒など増加傾向にある性病 ..


尖圭コンジローマはヒトパピローマウィルス(HPV)が粘膜や皮膚の細胞を異常に増殖させて起こる良性腫瘍ですから、ほかのウィルス感染症と同じようにウィルス(または坑ウィルス抗体)を証明できれば感染の診断ができるはずです。しかし、ヒトパピローマウィルスは粘膜細胞や皮膚基底細胞といった場所にあるので、体の免疫細胞に認識されにくく、血中抗体でウィルスの存在を調べることが難しいのです。また、ウィルスが感染しても尖圭コンジローマを発病するのは約3%のひとで、大多数のひとはウイルスに感染しても発病しません。女性では子宮頚管部の粘膜をスポンジでこすって細胞を採取してウィルスを調べることが可能ですが、男性では皮膚の表面をいくらこすってもウィルスを捕まえることができず、無症状のひとを検査することは、事実上不可能です。性病はパートナーとの同時治療が原則ですが、尖圭コンジローマに関しては発病していないひとの治療はできませんので、パートナーをお連れいただいても男性では肉眼で尖圭コンジローマローマの有無を確認することぐらいしかできません。一方、女性では発病していなくてもウィルスの検査が可能ですが、健康保険が適用されない検査で、事前準備も必要ですので、あらかじめ医療機関に検査が可能かどうかということと、料金がいくらぐらいかかるかということを問い合わせてください。ウイルスに感染していない場合なら、子宮頸がんや尖圭コンジローマの予防ワクチン接種をお勧めいたします。
何も症状がなくても男性なら泌尿器科を、女性なら婦人科を受診されることをお勧めいたします。ウィルス感染が明らかになった場合は、性行為のときにできるだけコンドームを使うように心がけ、無症状でも定期的(最低でも1年おき)に検診を受けていただくようお勧めいたします。


しかしながら適切な保険診療の観点から、初回診察時にクラミジア、淋菌に加えて、マイコプラズマ・ジェニタリウム(M

クラミジアの治療薬
治療薬郵送 概算2,000円
調剤薬局処方箋 概算1,300円
※ 再検査キット(2980円分)は含みません
※ クレジットカード LINEpay 決済のみ
※ 保険診療3割負担の概算の治療費です

かつてはしっかり2週間薬を飲まないと治療できなかったのですが、今ではとてもよく効く抗生物質があるので陽性反応が出た場合は、この抗生物質を一日内服して、再検査をして完治していれば治療は終了です。しかしながら中にはピンポン感染をしたり、薬が効きにくいなど何らかの原因により、約1割弱の確率で一日の内服では治らない場合があります。その場合には、別の抗生物質を2週間服用して頂く場合があります。これでほぼすべての方が完治致します。淋病やそのほかの性病との重複感染も非常に多いことが特徴です。自覚症状が消えてもきちんと治療をして、再検査を受けて細菌が消滅したことを確認しないと安心できません。また、性器と咽頭の同時感染により性器の細菌が消滅していても、咽頭に細菌が残っているとパートナーとの間でピンポン感染を繰り返すことがあります。保険の制約(咽頭クラミジア検査と性器クラミジア検査の同日算定ができない)によりこのようなケースが見られますので、できれば日を分けてでも、両方の検査を受けるた方が良いでしょう。

保険適用されるか否かについては、病院の治療方針などによって、様々です。 パートナーの診察については、ご自分の主治医にご相談ください。 02


尿を採取し、検査します。通常の尿検査のほか、培養法、遺伝子増殖法などを用いて淋菌やクラミジアを調べます。淋菌性尿道炎と思って治療したら淋菌だけでなくクラミジアもいた、ということもありますので、治療開始前に原因菌を検査しておくことが必要です。それ以外の細菌などが原因となることもあります。

この経過中に子宮、卵管を通過して腹腔内に上行感染して骨盤腹膜炎や肝周囲炎を起こす可能性もあります。
非常に強い腹痛を起こし、入院治療が必要になる場合もあります。

カタラーリス、インフルエンザ菌、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、マイコプラズマ属 <適応症>


感染の原因によって治療法は異なります。淋菌の場合は点滴治療が一般的です。セフトリアキソンという点滴を1回行うことでだいたい治ります。点滴したあと1-2日程度で症状がなくなっていきます。クラミジアの場合は、アジスロマイシン(ジスロマック)という薬の服用が一般的です。

治ったかどうかは、淋菌の場合は症状がなくなっていれば治っていることが多いのですが、クラミジアの場合は症状がなくなっても残存していることがあるので注意が必要です。症状がなくなっても治療後2週間以上経過してから、再度クラミジアの検査をおこなって陰性になっていることを確認することが推奨されています。
また、パートナーも同時に検査、治療することが必要です。女性の場合は尿ではなく膣の奥、子宮頸管の粘液から検査をおこないます。自分だけ治療してもパートナーが感染していれば再感染してしまいます。両者とも治癒したことが確認できるまでは性行為は控えてください。

クラミジアは性行為でうつる感染症。性病の中で最も感染者が多い病気で、感染部位は性器だけとは限りません。主な症状や感染の経路、検査方法、治療法などを解説していきます。

男性尿道炎には淋菌性、クラミジア性、非淋菌非クラミジア性があります。 淋菌性 ..

非淋菌性尿道炎の起炎微生物
(感染症フォーカス1)より引用)

初診時、初尿でクラミジアと淋菌の同時検出ができる核酸増幅法(アンプリコアSTD-1)を用いて検査します。従来の検査法に比べて100~1000倍の検出感度があり、しかも、検尿であるため検査に痛みはありません。
以下、各微生物につき記載します。
淋菌
淋菌は温度変化に弱く通常の環境では生息できないためヒトからヒトへの感染でのみ増殖していきます。咽頭にも感染し淋菌性咽頭炎や、菌血症をおこす播種性淋菌感染症をおこすこともあります。1回の性行為で30%程度感染するといわれ感染力の強い菌です。潜伏期は2~7日で男性の場合、感染すると大抵の場合自覚症状(排尿痛、尿道分泌物)がありますが、女性の場合は無自覚の場合があり感染蔓延の一因と考えられます。男性で淋菌性尿道炎を治療せずに放置すると、尿道狭窄を起こしたり、菌が尿道を上行し精巣上体炎を起こすことがあります。この場合、陰嚢腫大、発熱など重篤な状態となります。また、淋菌感染症の20~30%にクラミジア感染を合併しているといわれ、淋菌とクラミジアは同時に検査することが望まれます。淋菌は薬剤耐性がすすんでおり、現在行える治療はセフトリアキソン(ロセフィン)1g点滴静注、1回のみです。これで100%といえる治療効果があるので必ずしも治療後の除菌判定は不要となっています2)。欧米で行われているアジスロマイシン(ジスロマック)2g単回内服治療は本邦では治験が行われておらず使用できません3)
パートナーの治療も必須です。
クラミジア
クラミジアのなかのクラミジア トラコマチス(以下クラミジア)は主に泌尿・生殖器に感染しその患者数は世界的にもすべての性感染症のうちで最も多いといわれています。クラミジアは尿道炎、精巣上体炎を起こしますが、前立腺炎への関与は不明です。女性は無症状のことが多く、蔓延の原因と考えられます。しかし、近年、男性でも無症候感染が多いことがわかってきました。20歳代の無症状のひとの4~5%からクラミジアが検出されたという報告もあります2)。潜伏期は1~3週間で症状出現が穏やかで、かつ軽症のため感染機会が不明な場合もあります。
治療はアジスロマイシン(ジスロマック)1g単回内服治療で完治します。
パートナーの治療も必須です2)
非淋菌性・非クラミジア性
図に示す如くマイコプラズマやウレアプラズマが原因となります。これらの菌の検出は保険適応がなく、また検尿所見も軽度から正常なので、これらの菌であろうと想定してクラミジアの治療と同じアジスロマイシン(ジスロマック)1g単回内服治療を投与します2)
性器ヘルペス
初感染と再燃(回帰発症)があります。ヘルペスの問題点は無症状でかつ肉眼的に病変なしのひとでも感染源となることであります。また、コンドームの使用でも100%感染予防ができないという怖さがあります。初感染の場合、2~10日間の潜伏期ののちに外性器にかゆみや痛みをともなった小水疱が出現します。診断は血清診断は不可能で、病原診断は感度が悪く、肉眼的診断に頼ることが多いようです。治療はバラシクロビル(バルトレックス)500mg、1日2回、5~10日間の投与ですが、いったんは軽快しても再燃を阻止する薬はなく、のちに再燃する可能性があります。
再燃の場合も同様の治療をしますがなるべく早期に治療開始したほうがよく、病変が出現する前の局所の違和感、ぴりぴり感のときに内服開始したほうが効果が良いようです2)
1年に6回以上再燃するするひとはバラシクロビル(バルトレックス)500mg、1日1回、長期(1年間)投与法がありますが、3割負担のかたで1ヶ月の薬価が5500円程度もかかりますので主治医とよく相談してください。
尖圭コンジローマ
ヒト乳頭腫ウイルスによる感染症で、症状出現までに3週~8ヶ月(平均2.8ヶ月)を要するので感染機会が不明なこともあるようです。外陰部や肛囲などに乳頭状腫瘍が多発します。一般に自覚症状はありませんが、ときに疼痛や掻痒感があります。診断は肉眼的診断です。癌が否定できないときに組織検査をします。
治療は液体窒素による凍結療法を1~2週ごとに繰り返すか、イミキモドクリーム(ベルセナクリーム)の外用、局所麻酔下での電気焼却、レーザー蒸散などがありますが、いずれも根治が期待できるものではなく、視診上、完全に治癒しても3ヶ月以内に25%は再発するそうです
淋菌性、クラミジア性、非淋菌性非クラミジア性の尿道炎は患者さんの希望があれば当科でも加療しますが、性器ヘルペス、尖圭コンジローマは長期にわたる治療が必要なので皮膚科(当院では月曜、金曜)、泌尿器科で治療をうけてもらいたいと思います。
また、これらの性行為感染症はHIV検査を患者さんにすすめる疾患です。
平成23年5月2日




クラミジア・トラコマチスという細菌による性感染症で、日本では発症者数が最も多い代表的な性感染症です。幅広い年代で感染しますが、若い世代の発症が増加傾向にあり、男性よりも自覚症状が現れにくい女性の感染者が多くなっています。妊娠時や不妊治療の際に検査を受けて発見されることも多いです。放置してしまうと将来の不妊につながる可能性もありますので、早期発見・早期治療が重要です。
当院では、性感染症の検査や治療を行っていますので、「もしかしたら」と思ったら気軽にご相談ください。


性感染症診断・治療ガイドライン 20111),JAID/JSC

治療は、ジスロマックなどの抗生物質を1日~1週間服用します。クラミジア感染症による炎症は骨盤内や肝臓周辺にまで広がることがあり、このような場合は点滴を3~5日ほど行います。

骨盤内炎症性疾患 成人にはアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、アジスロマイシンとして250mg(力価)を1日1回 経口投与する。

クラミジア感染症の治療に使うのは抗生物質。膀胱炎や百日咳、とびひにかかったときなどに飲むのも、種類は異なりますが抗生物質です。抗生物質とは、細菌が原因で起こる病気に使うお薬。膀胱炎なら大腸菌、百日咳なら百日咳菌、とびひなら黄色ブドウ球菌といった、原因となる細菌を死滅させたり、細菌の増殖を抑えたりする働きがあります。

26 保医発 0226 第 2 号 厚生労働省保険局医療課長)

ジスロマックはアジスロマイシンを有効成分とした経口抗菌薬です。1回の服用で症状を改善することができます。ジスロマックは淋菌性尿道炎や淋菌性子宮頸管炎に対して使用されますが、性器クラミジア感染症にも使用することができます。淋菌感染症の20-30%はクラミジア感染を合併していると言われています1)。そのため、淋菌感染症と性器クラミジア感染症を同時に治療することができます。また、ジスロマックは淋菌やクラミジアによる尿道炎の予防としても使われることがあります。

アジスロマイシン水和物錠 英語:azithromycin hydrate ; 販売名 / 薬価


尿道炎は、文字通り尿道に炎症が起こる疾患です。性行為が原因となって発症する場合が非常に多いです。

膀胱で一時的に溜められた尿を体外に排出する管を「尿道」といいます。男性は約15~20㎝の長さでS字状に湾曲しており、途中から精液の排出路ともなります。女性は約3~4cmと短く、尿道だけに炎症を起こすことはほとんどありません。一般的に尿道炎は男性特有の病気といえます。

性行為によって発生する尿道炎の原因として主なものは淋菌とクラミジアです。淋菌は弱い菌で、患者の粘膜から離れると数時間で感染性を失い、乾燥や温度の変化にも耐えられません。しかし、性行為のときは、直接、相手先の体内に菌が届けられるため、感染してしまいます。クラミジアも人の体内以外では生きられない細菌であり、主に性行為によって感染します。そのため、尿道炎となった場合は、まず「性行為によって淋菌やクラミジアに感染していないか」を検討する必要があります。

アジスロマイシン製剤については、本日、注射剤(販売名:ジスロマック点滴静注用500mg)(以下「本注射剤」という。 ..


まず初めに医師による問診を行います。正確な診断を行えるよう、感染の可能性がある時期、感染の予防状況(コンドーム使用の有無など)などを正確にお話くださるようお願いします。
そのうえで、血液を採取し、抗体の有無を調べます。ただし、感染してから最初の数週間は抗体検査をしても陽性反応が出現しないことがあります。性パートナーに梅毒が見つかって検査を受けられる場合には、まず医療機関を受診したうえで、暫くの期間(約4週間)を置いてから検査結果を確認する必要があります。
なお、梅毒に感染していることが分かった場合は、感染の可能性がある方(性パートナー)も検査を受け、必要に応じて治療を行うことが重要です。

ジスロマック錠250mg1日4錠1回」または「クラリス錠200mg1回1錠1日2 ..

クラミジアは、クラミジア・トラコマチスという細菌による感染が原因で起こる国内で最も多い性病です。
クラミジアは人工的に増殖させることができない細菌で、クラミジアに感染している人との接触によって感染します。
粘膜や粘液や体液を介して性器、のど、肛門、結膜(目)などの細胞に侵入し、増殖することで発症します。
クラミジア自体は非常に弱い細菌なので、粘膜や粘液など細胞から離れてしまえば増殖することは出来ません。
そのため、ウイルスにように空気中からの飛沫感染や、共用のタオルの使用やプールの水などからの接触感染の可能性はほとんどありません。

ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、

下痢が続く場合、原因としてウイルス性胃腸炎、感染性腸炎、過敏性腸症候群など、たくさんの疾患が考えられます。下痢症状だけでクラミジアと断定することは困難なため、ほかの症状もあわせて確認する必要があります。不安な場合はパートナーと2人で病院を受診し、検査してみましょう。

(ジスロマック細粒小児用,ジスロマックカプセル小児用100mg) <適応菌種 ..

クラミジアは、性行為や性的な接触を介して細菌であるクラミジア・トラコマチスに感染し、発症します。性感染症でも発症者数が最も多い疾患であり、特に若い女性の感染率が高くなっています。
クラミジアは人間の粘膜や体液、細胞から離れてしまうと増殖できない弱い細菌であり、飛沫感染やタオルの共用などによる接触感染などでうつる可能性はほとんどありません。性行為や性的な接触によって粘膜や体液を介して細菌が性器・のど・肛門・結膜などから細胞に入り込み、増殖して発症します。

排尿時に痛みや膿がある、おりものが変…など性器への違和感を感じたらまずはクラミジア・淋菌の2項目の検査を。 ..


早期の段階であれば、薬物治療で完治が可能です。一般的には、抗菌薬を内服します。薬を投与する期間は病期によって決まっており、抗体価の低下を見ながら判断します。数週間の内服治療を必要としますので、症状がなくなったからといって中途半端に服用を中止すると完治せず再燃します。進行すると治療も大変になってきますので、早期の段階でしっかりと治療を継続することが非常に大切です。

梅毒に罹患しないためには、性行為の際に十分な注意をすることが肝要です。まずは感染のリスクのある性交渉をしないことが第一です。感染者の粘膜や皮膚と直接接触しないよう、妊娠を目的としない性交時にはコンドームを使用すべきでしょう。ただし、コンドームで覆われていない部分の皮膚などで感染が起こることがありますので、過信は禁物です。陰部や皮膚、粘膜に異変が見られた場合は、性的接触を控え、お早めに医療機関を受診するようにしてください。

・病歴と画像から、クラミジア肺炎・レジオネラ肺炎と区別することは困難 ..

すでにクラミジアを治すのが難しいとされる抗生物質もあるため、ことが重要です。

性病(性感染症)Sexual transmitted infections; STI

性病とは、性行為を介して人から人に感染を起こすさまざまな病気の総称です。最近は不特定のパートナーとの性交渉や性行動の多様化などにより、一般に広まっています。また、風邪のように喉が痛い(咽頭炎)などの症状で性感染症が発見されるケースも見られるようになり、病状は多様化しています。性病の症状と言っても、病気の種類によってさまざまです。
さらに、感染していても症状のでない性病も非常に多く存在します。症状がないからと言って安心はできません。症状が出ている場合はもちろん、感染が心配される行為があった場合には、潜伏期間を経過後、検査をうけることをお勧めいたします。パートナーがいらっしゃる方は、必ずパートナーにも検査をお勧めください。ご自身が治癒しても、パートナーが感染していれば再びご自身に治癒した病気が感染します。詳しくは性病の種類で、解説しておりますのでご参照ください。新宿東口プライマリケアクリニックの性病外来では、レディースの方・メンズの方とも症状のある方には、様々な性病の検査・治療を保険診療にて行っています。日本性感染症学会のガイドラインに基づいて、性病治療の経験豊富な専門医が診療にあたります。また、匿名希望の方や、ひととおりの性病チェックをご希望の方、無症状だが念のための検査をご希望の方には、自由診療での対応も致しております。

以上で完治します。1日で治癒するジスロマックが簡便だと思います。パートナーにも同時に投与します。治癒されるまで性交は控えます。

クラミジア治療の第一選択薬の抗生剤(ジスロマック4錠)は、服用から3週間後に再検査キットにて陰性の確認を行っていただいております。
※再検査のタイミングは、治療薬や医師の判断にによって異なる場合がございますが、婦人科ガイドラインでは服用から3週間後となっております