販売中止・予定一覧 · 使用期限検索 · 製品サイズ情報 · 製品各種コード
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)花粉などの季節性のアレルギー性鼻炎症状に使用する場合は,花粉飛散予測日から,又は,症状が出始めたら早めに服用を始めると効果的です。
(3)継続して服用することで効果が得られます。
(4)1週間服用しても症状の改善がみられない場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。また,症状の改善がみられても2週間を超えて服用する場合は,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(5)錠剤の取り出し方
錠剤の入っているシートの凸部を指先で強く押して裏面の膜を破り,錠剤を取り出して服用してください。(誤ってシートのままのみこんだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)
総称名:アレグラ; 一般名:フェキソフェナジン塩酸塩; 販売名:アレグラ錠30mg, アレグラ錠60mg; 製造会社:サノフィ
花粉症シーズンが目前に迫り、今年も抗アレルギー薬の販売競争が熱を帯びています。今シーズンは花粉症治療薬として世界初の抗体医薬となる「ゾレア」が登場。昨年1月から供給が止まっていた「デザレックス」も供給を再開し、抗ヒスタミン薬も激しいシェア争いが続きます。
サノフィ・アベンティス=アレルギー性疾患治療剤「アレグラ錠」の新剤形として、「アレグラOD錠60mg」(一般名:フェキソフェナジン塩酸塩)を国内で新発売した。医薬品製造を手がけるエチファーム社の製剤化技術「フラッシュタブ技術」を導入して開発された。
[PDF] 販売中止・製造販売承認承継・自主回収等に伴う 採用薬品 切り替え
ビラノアも効果発現の速さをウリにしており、ルパフィンは抗ヒスタミン作用と抗PAF作用を併せ持つのが特徴です。アレサガの有効成分エメダスチンは経口剤(先発医薬品は興和のレミカット)としてすでに販売。貼付剤にすることで血中濃度の推移が安定し、効果の持続などが期待できるといいます。
デザレックスは81億円(65.3%増)を見込んでいましたが、製造販売元のMSDが原薬保管施設の外国製造業者認定を取得しておらず、承認書にも記載されていないことが判明したため、杏林製薬が1月7日に使用期限内の全ロットの自主回収を開始。安全性・有効性に問題はなく、重篤な健康被害が生じる恐れはないといいますが、供給再開は未定です。処方が伸びるこの時期の販売休止は大きな痛手。逆に、ビラノアやルパフィンにとっては追い風となり、販売が上振れする可能性があります。
発売元:久光製薬株式会社 製造販売元 : サノフィ株式会社 SANOFIS
第2世代抗ヒスタミン薬をめぐっては、昨年3月にニプロがタリオンのオーソライズド・ジェネリック(AG)を発売。日医工が販売するアレグラのAGも処方を伸ばしています。久光製薬の「アレグラFX」が18年度に35億円の売上高を見込むなど、スイッチOTCもまじえた競争は激しさを増しています。
エルメッドエーザイ及び小林化工のプレスリリースによれば、両社が製造販売承認を取得したアレグラ®錠(有効成分: フェキソフェナジン塩酸塩)の後発品に関して、サノフィより、アレグラ®錠の2件の用途特許(第3041954号及び第3037697号)に基づく専用実施権侵害差止請求訴訟が東京地裁に提起されていましたが、サノフィより和解の提案があり、本件訴訟の和解が成立したとのことです。
アレグラ®錠の後発品は、この2社だけでなく、多数の後発品メーカーから既に販売されています。
には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 口の ..
抗ヒスタミン薬はアレグラの他にも十数種類あります。薬ごとに少しずつ異なる特徴を持っているため、それぞれの患者さまに一番適した抗ヒスタミン薬を選ぶ必要がありますが、アレグラは抗ヒスタミン薬の中でも最も幅広い方に向けて処方しやすいお薬の1つです。
現在中心的に使われている第2世代抗ヒスタミン薬では、2016年から18年にかけ▽杏林製薬の「デザレックス」(デスロラタジン、製造販売元はMSD)▽大鵬薬品工業とMeijiSeikaファルマの「ビラノア」(ビラスチン、製造販売元は大鵬薬品)▽田辺三菱製薬の「ルパフィン」(ルパタジン、製造販売元は帝國製薬)▽久光製薬の「アレサガテープ」(エメダスチン)――と相次いで新薬が発売。18年には、売り上げ上位の「タリオン」(ベポタスチン)にオーソライズド・ジェネリック(AG)が発売されました。
そのため、企業中核安全性情報及び米国において販売されているアレグラ(錠
厚生労働省が公表している「NDBオープンデータ」から、2016年度の第2世代抗ヒスタミン薬の処方動向(院外処方)を見てみると、金額ベースで最も処方されたのは、グラクソ・スミスクラインの「ザイザル錠5mg」(一般名・レボセチリジン、222.8億円)。次いで多かったのが田辺三菱製薬の「タリオン錠10mg」(ベポタスチン、132.9億円)で、サノフィの「アレグラ錠60mg」(フェキソフェナジン、116.6億円)、「タリオンOD錠10mg」(59.2億円)、協和発酵キリンの「アレロックOD錠5」(オロパタジン、57.8億円)と続きます。
販売名(製造販売業者) アレグラ FX ジュニア(サノフィ株式会社)
また抗ヒスタミン薬は眠気が出ることがあるので自動車などの運転を制限するものも多いです。しかしアレグラに関してはその制限がありませんので内服中でも運転することが可能です(※人によっては眠気が出る場合もあります。眠気が出てしまう方は運転を控えていただくようお願いします)。
には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 口 ..
以上のように、アレグラは抗ヒスタミン薬の中でも比較的制限が少なく、非常に使い勝手の良い薬です。
発売元: 久光製薬株式会社 製造販売元: サノフィ株式会社 SANOFI
厚生労働省が公表している「NDPオープンデータ」から2017年度の第2世代抗ヒスタミン薬の処方動向(院外処方)を見てみると、処方数量トップは「タリオン錠10mg」(田辺三菱製薬)で、2位は「ザイザル錠5mg」(グラクソ・スミスクライン)、3位は「同シロップ0.05%」(同)。4位は「アレグラ錠60mg」(サノフィ)で、5位は同薬のAGである「フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg『SANIK』」(日医工サノフィ)と続きます。
発売元:久光製薬株式会社 製造販売元: サノフィ株式会社 Sanofi
新薬のビラノアは11位、デザレックスは13位に入っている一方、上位50品目にはアレグラや「アレロック」(協和キリン)の後発品が多くランクインしています。抗ヒスタミン薬では、久光製薬の「アレグラFX」などのOTC医薬品も販売を伸ばしており、今シーズンも新薬と後発品、OTCがシェアを奪い合う構図が続きそうです。
アレグラ錠30mg/60mg(製造販売元:サノフィ株式会社)の効果を実感した経験のある方の中には、再度服用した.
頻度は高くありませんが、アレグラを内服することによって生じる副作用も報告されています。強いアレルギーであるアナフィラキシー反応や、ショック、肝機能障害、白血球数の減少、頭痛、眠気、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、嘔気、嘔吐、口渇、腹痛、 下痢、消化不良など、その症状は多岐に渡ります。アレグラを飲み始めてから体調に異変を感じた場合にはそれ以降の内服を中止して、処方をもらった病院まで早めにご相談ください。
エジャイモ 販売移管および製造販売承認の承継のご案内 | サノフィ
またエリスロマイシン(抗生物質の一種)と同時に内服すると今度はアレグラの血中濃度が上がる可能性があるといわれています。