『老後に効くハリウッドスターの名言(4)―シルヴェスター・スタローン(後編)』に続く。


齢30も半ばになってきて、“男のカッコよさ”とは何かということを改めて考えることがある。見た目が整っていること? 社会的なステータス? 女性に対するスマートさ? 豊富な人生経験からくる余裕? ──漠然とした命題だけにきっと明確な答えはなく、これからもその正体を探りながら生きていくことになるだろう。しかし今の自分は、そんな数多ある要素のなかでも「痩せ我慢とちょっとのユーモア」は欠かせないと確信している。そう思い至ったのは、漫画家・寺沢武一氏による不朽のスペース・オペラ「コブラ」によるところが大きい。


犯人に人権はないんですか?!!!」 ↑ シルベスタースタローン主演『コブラ』の名言.

ちょっと前置きが長かったですが、「ロッキー」は言わずと知れた名作です✨
久しぶりに観て改めていい映画だなって思いました💚

その夢のなか、正統派の海賊であるという自負があるコブラは、残虐非道な行ないをするマフィア的な組織・海賊ギルドが気に食わず、ひとり反旗を翻す。海賊ギルドの船に出会っては撃墜していくコブラだが、その最中、交戦した船に乗っていたギルドの幹部、キャプテン・バイケンを取り逃がしてしまう。生き延びたバイケンはコブラを目の敵にし、それ以来全宇宙の海賊から追われる身となったコブラ……そこでトリップ・ムービーは終わり、上機嫌で帰路につくジョンソンは、夢で見たバイケンそっくりの人物に出くわすことになる。

スタローン主演の映画「コブラ」。1986年に公開。型破りな刑事が連続殺人事件を担当し、過激なアクションが始まっていきます。

ロッキー、ランボーに続き、スタローンが演じる異色のヒーロー、コブラ。一匹狼のはみだし刑事マリオン・コブレッティ(通称コブラ)がマシンガンとコルト45をブッ放し、悪漢どもに制裁を加える!

第1話のあらすじとしては以上だが、言うまでもなくジョンソンが夢に見たコブラは自分自身で、戦いばかりの毎日にうんざりした過去のコブラが、自身の顔と記憶を変えてジョンソンとして過ごしていたのだ。運悪くバイケンとトラブルになり、とっさに左腕のサイコガンを使ってしまったことで、ジョンソンは自身こそがコブラであったことを思い出していく。ギルドの回し者たちを始末した後、平凡な生活に飽き飽きしていた彼は、またコブラとして危険な世界へ舞い戻っていく。

寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされて ..

コブラが自宅に戻るときに邪魔な車を強引に押しのけ、さらに文句を言いにきたチンピラの服を引き裂くという理不尽な行動や、自宅でも革手袋はおろかサングラスも外さずピザを食べるなど、キャラクター造形にはやり過ぎた感じがあるものの、全盛期のスタローンはやはりカッコいい。

ストーリーに関しては、特に言うべきことはないだろう。コブラという異名を持つ型破りな刑事がカルト集団の連続殺人を追いつつ、目撃者の女性を守る。以上である。

寺沢武一作コブラのブラインド 名言アクリルキーホルダー(全15種)販売ページ。

先に紹介した通り、コブラは宇宙海賊というアウトローな存在ではあるが、一般的なイメージや作中に登場するその他の海賊とは異なり、私利私欲のために残虐非道な行ないをすることを良しとしない。身にまとった軽薄極まりない雰囲気によって普段は鳴りを潜めているが、己の信条を曲げず、それを貫くために戦う男というのが彼の本質だ。マンガ「コブラ」の見どころは、そんなコブラというキャラクターの魅力を様々な角度から楽しめるところにある。

85年に『ランボー/怒りの脱出』があり、同じく86年には『ロッキー4 炎の友情』も日本公開。ここから『コブラ』そして『オーバー・ザ・トップ』(1987年)と続くこの時期が、スタローンの全盛期と言っていいだろう。同時期にはアーノルド・シュワルツェネッガーもブレイクし、『ロッキー4』で人気となったドルフ・ラングレンも加えて、世は“筋肉アクション”花盛りとなった。


スタローン演じるコブラのカッコよさ; ささきいさお氏の吹き替え; 立木文 ..

『コブラ』は1986年のシルヴェスター・スタローン主演作品である。当時のスタローンといえばもう、映画界最大のスターだった。

「ロッキー/シルベスター・スタローン 名言 布製 ポスター お前は臆病者なんかじゃない

ハイスクールでのハロウィンパーティの夜、ダニエルはジョニーへの仕返しでイタズラを仕掛けるのだが、怒ったジョニーと不良グループに追いかけられてしまう。そしてダニエルは自宅アパートの近くで彼らに捕まり、集団でリンチを受けるのだが、その様子を偶然見ていたミヤギは金網から飛び降りて、彼らの前に立ち塞がってカラテの構えを見せる。そしてカラテの技でジョニーたちをあっという間に倒してしまう。

ダニエルがミヤギを知るきっかけとなる名シーンだが、ミヤギがカラテの技で相手を倒すシーンは本作中このシーンだけ。そういう意味でも貴重な名シーンと言えるだろう。

「コブラ」名言がネットにあふれる!寺沢武一さん死去「ノックするべきだったかな」「金メダルでオセロ」 · Comments4.

ダニエルが不良グループにいじめられた際に壊れてしまった彼の自転車を元通りにしてくれたミヤギ。ダニエルはお礼を言いにミヤギの部屋へ行ってみると、ミヤギは盆栽の手入れをしていた。お礼を言うダニエルに彼はいきなり「この盆栽を作ってみなさい」と盆栽の木を渡す。初めての盆栽に戸惑うダニエルにハサミを渡すと「目を閉じてイメージして、それから思うままにやってみなさい」と言うミヤギ。それでも自信なさげに「ダメだったら?」と聞くダニエルに対し諭すように言った言葉。

ダニエルがミヤギとまともな会話をする最初のシーン。ダニエルはミヤギのことを何も知らないのだが、ミヤギは以前彼の家へ水道修理に言った際に、彼がカラテに興味があることを知っていた。そしてダニエルが誰かにいじめられて自暴自棄になっていたところも目撃していた。このミヤギの言葉はダニエルの心を見透かし落ち着かせる名言であり、すでにミヤギ流のカラテ修行が始まっていると思わせる名シーンでもある。

寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされている ..

レディ 姐さんのこの名言は『コブラ』コミックス3巻に収録の「サイコガンの秘密」編に登場するんだぜ! (ダック)

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いかにも80年代風のアレンジがされているが、刑事アクションの傑作『ダーティ・ハリー』を強く意識したことが明白な本作。コブラのキャラクターはハリーっぽくもあり、『ダーティ・ハリー』で連続殺人犯のサソリを演じたアンドリュー・ロビンソンが嫌味な警部補で、同じく『ダーティ・ハリー』でハリーの相棒チコを演じたレニ・サントーニがコブラの相棒役で出演している。

『コブラ』は1986年のシルヴェスター・スタローン主演作品である。当時のスタローンといえばもう、映画界最大のスターだった。

「腹をたてると何をするんだ? ウサギとワルツでも踊るのか」、「神か……最初に罪を考え出したつまらん男さ」など、コブラの軽口(=名言)はそのフレーズの良さからSNSなどでも度々話題になる。(一番有名なのはコブラとジェフというキャラクターのやり取り「夜が明けるとどうなる?」、「知らんのか」をモジッた構文だろうか。こちらのセリフを変えた投稿がSNSなどで散見される)どんな緊迫した状況でもキレッキレのジョークを一発かまして事に当たる、この作品を通して漂う飄々とした空気感がコブラというキャラクター最大の魅力であり、本作の代名詞的なファクターだ。

老後に効くハリウッドスターの名言(4)|tayorini by LIFULL介護

スタローンが演じるのは、“コブラ”の異名をとるロス市警のはみだし刑事マリオン・コブレッティ。コブラが追う狂信的殺人集団“ナイト・スラッシャー”による殺人現場をモデルのイングリッドが目撃したことから、彼女は命を狙われることに。コブラはイングリッドを守るためナイト・スラッシャーと死闘を繰り広げる…!

『コブラ』~不条理極まりない犯罪が横行する現代こそ【スタローン=コブラ】を観たくなる。 ..

そんな作品を彩る名言の数々については枚挙にいとまがないが、筆者が特に好きなのはコブラが「運てものは力ずくで自分のほうへむかせるものさ」と持論を語った後、「その運てえやつに負けた時はどうするんだ」と返された際にウインクしながら発した「笑ってごまかすさあ!」というセリフ。自身の固い意志はありながらも、それに意固地にならない余裕があり、コブラというキャラクターを端的に表現している名台詞だと感じる。

『コブラ』(1986)/初めて観たけど80年代ってもはや時代劇だな

シルヴェスター・スタローンは、アメリカの象徴的な俳優、監督、プロデューサー、脚本家です。彼は自身が脚本を書き、主演した1976年の映画「ロッキー」で名声を得ました。スタローンが演じた回復力と強靭さを持つボクサー、ロッキー・バルボアは、彼に国際的な称賛をもたらし、映画は大成功を収め、いくつかの続編が作られ、スタローンは批評家からの称賛と商業的な成功を得ました。

事件の捜査にあたるロス市警のコブレッティ刑事、通称“コブラ”(シルベスター・スタローン ..

これらの名言で、シルヴェスター・スタローンは、人生の困難を乗り越えるために必要な回復力と決意を詰め込んでいます。彼の見解は、障害が私たちを邪魔しなければならないわけではなく、成長と経験を得る機会として見るべきであるという信念を表しています。スタローンの言葉は、これらの困難な経験を乗り越えることで、私たちはより豊かで意味のある人生を得ると強調しています。

さらに刑事アクション『コブラ』(1986年)や、腕相撲映画 ..

寺沢氏によるハイセンスな言葉選びはもちろん、コブラの軽口は逆境になればなるほど切れ味が増すような、“痩せ我慢”的なスタンス(その後キッチリと自身の力で状況を打破するので、厳密には痩せ我慢ではないのかも知れないが)が見え隠れするのがそのカッコよさを際立たせるスパイスになっている。このピリリと効く名言の数々は、思春期を過ぎた大人にこそ刺さるのではないだろうか。ジョンソンのように刺激に飢えた諸兄たちにこそ、読んでほしい作品だ。

近くにいたサーファーが思わずこう聞きます。 「あんたの名前を聞かせてくれ!」 これに答えたのが上のせりふ。格好良すぎるでしょ! ..

さらに刑事アクション『コブラ』(1986年)や、腕相撲映画の名作として語り継がれる『オーバー・ザ・トップ』(1987年)、『ロッキー』に続けてvsソ連映画に舵を切った『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)、スーツ姿のインテリ刑事役で新境地を拓こうとしたら、日本版パンフレットで石原良純「スタローンにアルマーニは似合わない」言いがかりをつけられた『デッドフォール』(1989年)など、脂の乗り切った快作を立て続けにモノにする。

個人的には皮肉の聞いた会話が大好きなので、特にコブラやゴクウのセリフ回しにハマっていました。 ..

インディが苦手とする。ホビト族に命を狙われたところを飛行機で逃げる際には、インディの座った座席に、飛行機を操縦するジョックのペットである巨大なヘビがいて、インディが慌てる姿を見せる。

聖櫃(アーク)が眠る場所である魂の井戸には、床一面に大量のヘビがいる。インディが床に降りた際には、コブラと目が合う。インディはガソリンを撒いて火をつけ、ヘビが近くに寄らないようにする。その後も、ミイラの口からはい出てくるヘビなどが登場する。

魂の井戸の撮影のため、ロンドンやイギリス南部のペットショップから7000匹のヘビが集められた。当初は機械仕掛けのヘビでの撮影が検討されたが、リアルではないため本物を使うことになったのだという。それでもヘビが少ないと感じた監督のスティーヴン・スピルバーグは、ホースを切ってヘビに見立てたという。また、撮影中にはニシキヘビ(パイソン)が、コブラにかまれて死ぬという出来事も起こった。