名前から分かる通り、コブラではお馴染みにワンレングスとなっています。
コブラ「KING ツアー MIM」アイアンは、初のMIM製法をヘッド全体の成形に採用したアイアンです。MIM製法とは、粉末状の金属をベースとした素材を金型に射出し、焼結して成形する製造法のことです。この製法により、軟鉄鍛造と同等以上の軟らかい打感を実現します。小型で複雑な形状の金属加工に適した製法であり、正確なショットが求められるアイアンという道具には最適な製造法と言えるでしょう。
そうしてできたヘッドは、コンパクトかつスマートなルックスのキャビティヘッドとなっています。丸みを帯びたシェイプ、ほんの少し感じられる程度のオフセットで、ボールを包み込むような顔をしており、コントロールショットがしやすい印象を持たせてくれます。ロフト角は7番アイアンで33度、この設定からも操作性を重視する中上級者向けのアイアンということがわかるかと思います。
KING RADSPEEDワンレングスアイアンは、全番手で37.5インチの長さに揃えられています。
コブラゴルフと言えば、PGAツアーで活躍するトッププロ、ブライソン・デシャンボーが契約を結ぶクラブメーカー。“ゴルフの科学者”の異名を持つデシャンボーは道具選びにも独特のこだわりを見せているが、なかでも特徴的なのが、アイアン全番手のクラブ長を7番の長さにそろえたワンレングスアイアンを使用している点だ。
性能に関して言えば、昨年のF9スピードバックアイアンは、ワンレングスモデルも番手ごとに長さの違う従来のモデルも、MyGolfSpyの2019年度『Most Wanted』にてトップクラスの結果を出している。
KING RADSPEED ワンレングスアイアンの発売日は、発売日は2021年4月9日です。
また、ワンレングスを選んだ場合は、シャフトも長くなる為、扱いにくくなる可能性があります。
イノベーションは、コブラの誇りだ。その革新性がどうゴルフを変えるのかは議論の余地があるが、同社には敬意を表すべきだろう。コブラは何もしないというわけではなく、ビッグ5の中では弟分ではあるが、やる時はとことんやるメーカーなのだ。
新しいコブラの「LTDx」アイアンがどんなものか知りたいって?それは簡単…
契約選手の特色もあってか、コブラゴルフのアイアンにはクラブ長の階段が作られた通常モデルとは別にワンレングスモデルもラインナップされていて、それは最新モデルである「キング ラッドスピード」にも当てはまる。
KING SPEEDZONE ワンレングスアイアンとロフト角、ライ角、クラブ長さは同じスペックになっています。アドレスに大きく影響するスペックが踏襲されていますので、同じ感覚で扱いやすくなっています。
コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の7番
ワンレングスアイアンなので、7番アイアン1本だけでは全体像がわかりにくい。5番、7番、9番の少なくとも3番手は試打して、そのフィーリングと球の飛び方を確かめることをお勧めします。(松尾)
そこで登場したのが、コブラの新しい初・中級者向け(スコア改善型モデル)アイアンの「LTDx」。生涯忘れられないショットが打ちたい?コブラがそれを叶えてくれる。
コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の9番
コブラゴルフのワンレングスモデル「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5、7、9番をプロが試打!
コブラゴルフ「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」の5番
コブラがワンレングスアイアンにこだわり続けるのには、それなりの理由がある。それは売れるからだ。
以前からワンレングスアイアンには興味があったということもあって、
ワンレングスを選べば、全てのアイアンを同じ感覚でスイングできるのでミスショットを大幅に減らす事ができます。
コブラがワンレングスアイアンにこだわり続けるのには、それなりの理由がある。
ヘッド/ステンレス
ロフト角/29.5度(7I) ライ角/62度(7I)
長さ/37.5㌅(7I)
シャフト/NSプロ 950GH(S、R)
コブラスピーダー(S、R)
総重量/422g(7I、NSプロ950GH・S)
価格(税込)/10万3680円(5I~PW6本セット・NSプロ950GH)
※メーカー公表値
新しいコブラ「LTDx」アイアンは、通常シャフトとワンレングスともにラインナップしている。
キング ラッドスピードのアイアンは7番で27.5度と、いわゆる“飛び系”に類するモデルだが、ワンレングスモデルだと打ち心地はどのようになるのか。さっそくプロゴルファー・中村修と堀口宜篤の両名に、ワンレングスモデルの5、7、9番を試打してたしかめてもらおう。ちなみにシャフトは純正カーボンのSフレックスを使用して行った。
初・中級者向けにとって究極の理想 ~コブラ「LTDx」アイアン~
ワンレングスアイアンは、慣れてしまうと通常のアイアンセットに戻すことができない可能性が存在します。
コブラ(Cobra) LTDxワンレングスアイアン(SW、ロフト54度)N.S
まず「キング ラッドスピードワンレングスアイアン」全番手に共通しているのは、7番アイアンの長さである37.5インチにクラブ長が統一されている点(※アーコスセンサーありの場合)。
コブラ KING F7 ワンレングス アイアン 2017 (USA仕様)
新しいコブラ「LTDx」アイアンには、お伝えしたいテクノロジーがたくさんあり、そのうちのいくつかは非常にイケてるし、とっても革新的だ。しかし、その前に伝えておきたいことが一つある。
元々G-Cubeでワンレングスアイアンを作る為の研究用に買ったクラブなので ..
ゴルフ界の〝サイエンティスト (科学者) 〟と呼ばれる、ブライソン・デシャンボーの代名詞といえば、このワンレングスアイアン。構えてみると、フェースに厚みがあり、グースも強めなので、やさしく打てそうなイメージが沸きますね。(堀越)
KING SPEED ZONE (スピードゾーン) アイアン ワンレングス (日本仕様) シャフト別買取価格一覧表.
ここまで2022年の最新のコブラアイアンを紹介してきました。
トップラインにカーボンを入れたり、長さが同じアイアン『ワンレングス』をラインナップしたりと、他社にはない独自のアイディアで高機能を実現しているのがコブラのアイアンの特徴です。
かつてグレッグ・ノーマンをはじめとしたプロが愛用していたころも、防弾チョッキに採用されるような当時の最新素材(樹脂系)を採用した『ウルトラミッド』やゲタ履きのFW『バフラー』など多くのアイディアモデルがありましたが、その伝統が今も生きていて、様々なアイディアを積極的に採用しています。
どの番手も同じように打てる『ワンレングス』アイアンも魅力的ですが、ヘッド自体も高機能で、飛距離やミスへの寛容性で大きな恩恵があるモデルです。高機能にこだわった独創的なモデルが、コブラのアイアンの特徴と言えるでしょう。
アメリカでは知名度抜群のコブラから、日本仕様のドライバーとワンレングスが特徴的なアイアンが登場。アメリカ仕様との違いとは?
そんな中、興味深いモデルが発売された。コブラの「キングユーティリティアイアン」だ。いわゆるアイアン型UTで、一見マッスルバックに見えるヘッドは中空構造。適度な厚みを持ったトップブレードと相まってちょっとシャープなセミアスリート向けアイアンのような外見を持ちつつ、ミスに強くそれでいて適度な高さのボールが打てるモデルに仕上がっている。
コブラ「KING SPEEDZONE ワンレングスアイアン」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
コブラ「KING ラッドスピード ワンレングス」アイアンは、「KING ラッドスピード」の『ワンレングス=均一なクラブ長さ』バージョンです。すべての番手がカーボンシャフトでは37.5インチ、スチールシャフトでは37.25インチというふうに、一般的な7番アイアンの長さに統一されています。番手ラインナップは4番アイアン(19.5度)から9番アイアン(37度)、PW、GW、SWがありますが、ウエッジ3本も同様に7番アイアンの長さです。
ヘッドの特徴は「KING ラッドスピード」と同様に優れた飛距離性能と寛容性を備えています。4番〜6番の長めの番手は、ヘッドの入り方が甘くなってもボールにヒットしやすくなるよう、他の番手よりもソール幅が厚くなっています。
PWで170ヤード? cobra KING LTDx ワンレングスアイアン 買いました!
中古ショップで見つけたら即買い決定!?以下では、コブラ アイアンの人気型落ちモデルを紹介します。
コブラ キング SPEEDZONE ワンレングスアイアンの特徴とは?
コブラの新しいラインナップ『スピードゾーン』は、クラブのスピード性能を最大限に引き出すため、レーシングカーからインスピレーションを受けたアイディアで、パフォーマンスを向上しているのが特徴です。
「カーボンファイバートップライン」によって、超低重心を実現し、ストロングロフトでも高い打ち出し角を実現しています。また、トゥとヒール部に大きな重量を配分し、高慣性モーメントを実現しています。
7番アイアンのロフト角が27.5度とストロング仕様で、ボール初速が速く、大きな飛距離アップが期待できるアイアンです。
コブラワンレングスアイアン5I〜60° 9本 | 直接管理販売
ちなみに、ワンレングスではあく、番手毎に長さがフローする一般的なタイプ、KING RADSPEED アイアンも発売となっています。
アイアン · ユーティリティアイアン · ウェッジ · パター
このモデルもウッド類が苦手な方には十分やさしいと言えるモデルではあるのだが、注目すべきはこのモデルではなくそのバリエーションである「キングユーティリティワンレングスアイアン」だ。このモデル、同社のラインアップであるワンレングスシリーズに合わせて作られたモデルで、ロフトは3番(19.5度)、4番(22.5度)、5番(25.5度)となっているが、クラブ長はすべて同じ7番アイアンの長さ(37.25インチ)で設定。それでも番手ごとの距離差がちゃんと出るように作られている。