Qスイッチルビーレーザー照射後、トレチノイン・ハイドロキノンでホームケア。
トレチノインはとてもよく効いて、少量でも反応が強く出ることがありますので、パルミチン酸レチノールや酢酸レチノールと併用しています。
当院でトレチノインを初めてお使いになる場合、ビタミンAに慣れていただくために、ビタミンA配合化粧品を1週間お使いいただいてから、トレチノインを処方します。これによってトラブルを起こすことなくケアできるようになりましたが、毎日丁寧にケアする方にはとても優れた美肌効果が得られます。
ダメージを受けた皮膚の修復正常化がすすむと、肌にハリが出て、またシミやくすみが薄くなって血色が良くなり、中にはエラスチンの増量に因ると思われるリフティング効果の出る方もおられます。
トレチノインが効果的なシミの種類としては以下がいわれています。)
イソトレチノインを内服する期間は、通常は5ヵ月程度です。
ただし患者さまの状態によって異なります。当院では、次のような治療期間を設けています。
1日2回、朝夜の洗顔後、化粧水・乳液等でお肌を整えた後、お手入れの一番最後にトレチノインを使用します。使用の際は、顔全体には塗らず、シミ・シワ・毛穴など気になる部分に少量を塗ります。
その後お化粧をする場合は、日焼け止めを塗った後にご使用ください。
ハイドロキノンと併用する場合は、トレチノインを先に塗ります。ターンオーバーを促進するトレチノインを先に塗ることで、ハイドロキノンがより浸透し、併用の効果が高まるとされています。また、トレチノインはより広範囲に塗ることがあるためです。トレチノインの刺激が強い場合は、逆の順番で塗り、トレチノインを塗り広げないようにします。
そこで、メラニン色素の排出を促す効果に期待できるトレチノインがおすすめなのです。
既に存在するしみは、トレチノイン軟膏とハイドロキノン軟膏による治療で、メラニン色素の少ない、綺麗な新しい皮膚に生まれ変わります。同時に皮膚の透明感や張りと潤いを回復する美的効果も期待できます。
いずれも、起こる可能性は否定できません。
レーザーでも、トレチノイン療法でも、治療で消失するのは、メラニン色素を含む表皮細胞であって、メラニンを作る細胞(メラノサイト)ではありません。
トレチノイン・ハイドロキノン療法は、漂白期と治癒期に分かれます。
今治療中のしみがなくなってしまったら、今後いっさいのしみから開放されるというわけではありません。
レチノールには様々な種類があります。この度、結果を求める方のために開発した「レチノショット 0.1」には、化粧品配合では高い効果が期待できる「ピュアレチノール」を濃密に配合いたしました。
下記に当てはまる方は、イソトレチノインを処方できない可能性があります。
〒600-8007 京都市下京区四条通東洞院 東入立売西町66番地
京都証券ビル6F(京都大丸西横)
(*)必須なものではありませんが、トレチノイン、ハイドロキノンと一緒に使用することにより美白の相乗効果が得られるため、お奨めいたします。ビタミンCローションは場合によっては少ししみる方もいらっしゃいますが、アレルギーなどの副作用がまったくないものです。
ビタミンCは直接肌に塗っても浸透しないのですが、当院でご紹介しているものはビタミンCの誘導体という形なので、効果があります。統合的な治療をお奨めいたします。
トレチノインが充分に乾いてからハイドロキノンを指で広めに塗ります。
キャッスルベルクリニック事業開発部が紹介しているの中でも、イソトレチノインの処方実績が充実しており、難治性の高いニキビ対策ができると評判です。
イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。
夜、メイク落とし&洗顔は極力負担をかけないよう優しくオフ!!鼻のみ剥離していて、その部分は水では刺激を感じませんが、お湯は少し刺激を感じ、赤みも少しだけでてきました。スキンケア(特に化粧水)もやっぱり少しヒリヒリしましたが、どれも全然ガマンできる範囲です。
. 以下は基本的な使い方です。症状などにより適宜変更されます。
このように、「シミ」といっても数多くの種類があり、トレチノイン療法を希望される方は、まずはトレチノインが有効かどうかを判断させていただきたいので、
それぞれの違いについて詳しく気になる方は「」の記事をご覧ください。
トレチノインを使用しながら紫外線を浴びるとシミが濃くなる可能性があります。
日中の外出の際には、季節を問わず、短時間でも必ず日焼け止め(SPF20以上)を使用するとともに、日傘や帽子などで紫外線対策をしてください。
③トレチノイン塗布20分経過した後にハイドロキノンを塗ります。
イソトレチノインの好転反応の症状は、飲み始めの時期にニキビが一時的に増えることです。ただし、イソトレチノインに限らず、ほかのニキビ治療でも好転反応は起こる可能性があります。
シワ改善治療 ユベラ錠(60錠)、トレチノイン0.025%(1本) 月額
〒600-8007 京都市下京区四条通東洞院 東入立売西町66番地 京都証券ビル6F(京都大丸西横)
地下鉄烏丸線「四条」駅地下道直結徒歩2分 阪急京都線「烏丸」駅地下道直結徒歩1分
イソトレチノインは、特に副作用に注意しながら服用する必要があります。
(トレチノインを上手にお使いいただくために、ビタミンA配合化粧品を併せてご購入いただく必要があります。)
シワの改善には、お肌の潤いを保ち、たるみを防ぐことが大切です。
ハイドロキノンは皮膚への刺激やアレルギーのリスクがあるため、敏感肌やアレルギーが気になる方は、事前にスタッフへご相談ください。必要に応じてパッチテストを行ってください。
※お車でお越しの方は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
治療期間は、早い場合1ヶ月から効果が出始めますが、 顔のシミで2ヶ月以上、肝斑や皮膚が顔より厚い身体の場合はより長い時間がかかります。
小じわの改善を希望されるときには、半年以上続ける必要があります。
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
トレチノインがこれだけ多くの効果を持っているのに、扱うクリニックが限られているのはことが一因として挙げられます。もっとも多い副反応として「レチノイド反応」があげられ、非常に高い確率で以下の症状が出ます。
イソトレチノインは、毛穴の開きや黒ずみにも効果が期待できます。
ハイドロキノンは、1940年台から米国で美白剤として使われはじめ、現在では世界中で使われている歴史の長い安全性が確立された美白剤です。ハイドロキノンの美白効果は非常に高く、リン酸化ビタミンCや化粧品に含まれるアルブチンの約100倍の効果があるといわれています。現在までさまざまな化粧品会社が美白剤をつくってきましたが、ハイドロキノンより効果があり安全な美白剤はいまだ開発されていません。
3.ハイドロキノンを、できるだけ広い範囲に伸ばして塗りましょう。
トレチノインとは、ビタミンA(レチノール)誘導体です。米国では、しわ・ニキビの治療医薬品としてFDAに認可されています。トレチノインはもともと血液中にも微量に存在している成分です。
日本国内のクリニックで処方されているイソトレチノインの費用相場は、
ピュアレチノールは、美肌への効果が高い反面「レチノール反応」と呼ばれる赤みや皮むけが生じることもある成分です。特に、日本人の肌質は角層が薄いため、反応が生じやすいと言われています。
そこで、濃密なピュアレチノールにレベルアップしたい方のために、日本人の肌質を重視したレチノールクリーム「レチノショット 0.1」を開発。
肌への手応えにこだわり、攻めのピュアレチノールを筆頭に、守りのビタミンA誘導体を4種*2配合することで、ピュアレチノールの効果を引き出しながら肌への負担にも配慮した処方を実現しました。
ピュアレチノールは使い方によっては肌への影響を左右するため、徐々に肌に慣らす独自のレチノールメソッドを確立。濃密なピュアレチノールによる本格的なハリ肌ケアをサポートします。*1 レチノール(整肌) *2 レチノイン酸ヒドロキシピナコロン、レチノイン酸トコフェリル、パルミチン酸レチノール、水添レチノール(整肌)
イソトレチノインの好転反応に関するよくある質問にお答えします。
イソトレチノインは、体重1kgあたりの積算量が120mg/kg以上になると再発予防につながると考えられています。
一方で、薬を弱めに効かせると、シミが再発しやすい傾向があります。
また、一時的にニキビが悪化する好転反応の症状には個人差があります。好転反応はイソトレチノインを飲んだ人全員にみられる訳ではありません。
イソトレチノインはすべての皮膚科で処方されるものではないため、
酸化しやすいため、当院では4%濃度の安定型ハイドロキノンを処方しています。開封後でも冷蔵保存で6ヶ月間安定です。
皮膚科でのイソトレチノインでも保険適用外となるため注意が必要です。
またトレチノインはニキビ跡の赤身の改善にも有効なお薬の1つ。ただしニキビに対しては保険診療の薬も多くあるので、これらの治療法と比較しながら肌の状況を見て医師が判断いたします。興味がある方はぜひ気軽に相談していただけますと幸いです。