コブラ F-MAX エアスピード最大のやさしさと飛距離をあたえてくれる
「パラダイム AI Smoke」フェースでは、1,500の個別の「コントロールポイント」搭載されていたが、今回の「ELYTE」ではこの数値が25,000にまで増加。これはAIフェースが16倍になったことを意味する。
実際、 “10倍”の方が“16倍”より伝わりやすい。ちょっと控えめになったとしてもね。だからこそ今回は、「Ai Smoke」の16倍の「コントロールポイント」があるのに、あえて「10x AIフェース」と呼ぶことにしたってわけだ。これら膨大な「コントロールポイント」がゴルファーにもたらすものは、キャロウェイ曰く、最大で19%の弾道のばらつきの軽減だ。これは、より安定した初速とスピン量の最適化による成果だという。しかも、キャロウェイから入手したデータやグラフを見ると、目を引くのは単に弾道のばらつきが抑えられていることだけではなく、弾道のばらつきのパターンが根本的に変わったことも分かる。
これまで、弾道のばらつきパターンを意識したことがなくても、なんとなくイメージはできるはず。基本的には“左サイドは飛んでいて”、“右サイドは飛ばない” 形になることが多い。ところが、キャロウェイのチャートを見ると、このパターンがよりフラットで水平に近づき、左右両サイドの飛距離差が無くなってきている。
この記事ではエアロジェットドライバーの評価や特徴、スペックをまとめています。
ドライバーは、ロフト角の値が一番小さく、最も飛距離の出るクラブです。一般的な男性アマチュアゴルファーの平均的なドライバー飛距離は200~260ヤードで、女性の場合は150~200ヤードです。
ヘッドスピードを43m/sまで高めてみると、ようやくドライバーらしい弾道に。球質はとても強く、直進性の高いライナー弾道なのですが、正直もう少しヘッドスピードが欲しいところ。45m/sぐらいまで上げられれば、もう少し高さも出せ、もっと効率よく飛距離につながりそうです。
そのため、ドライバーのゴルファーにはエアロジェットはうってつけのドライバーと言えます。
ヘッドスピードを徐々に高め、42m/sぐらいでようやくドライバーらしい弾道になりました。それでもギリギリ中弾道と呼べるぐらいのライナーで、スピンも非常に少ないです。こういったモデルにしては打点のミスに強いのですが、「MAX」や「X」と比較すると飛距離ロスはやや大きいですね。つかまりもかなり抑えられていて、結構強めのドローボールを意識して打たないと、フェード系になってしまいます。
エアロジェットLSドライバーはシリーズの中で一番空力に特化したドライバーヘッドになります。
コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底試打検証!【ロフト角別】
AEROJET エアロジェット フェアウェイウッドは、スピードと距離を最大化することに重点を置いて、Cobra は最新の Cobra Aerojet ドライバーに見られるのと同じテクノロジーをフェアウェイウッドで採用し、幅広いプレーヤーに適合するように設計されています。
コブラのF8ドライバーは、ドライバー技術の新しいコンセプトである、プレミアムパターのような、CNCミルドのフェース面を持つが初めての設計です。CNCミリングされたフェース面が、インパクトをさらに強くする鍵となり、このアイデアは、他社メーカーのどのドライバーモデルよりも、F8ドライバーのフェース面が最も薄く、反発係数が良いと評価しています。
ボールスピードから計算できる、ドライバーと7番アイアンの飛距離対応表は次のとおりです。
コブラの新しいラインナップ『キング スピードゾーン』は、クラブのスピード性能を最大限に引き出すため、レーシングカーからインスピレーションを受けたアイディアで、パフォーマンスを向上しているのが特徴です。
「スピードシャーシ」と呼ばれる骨組みのようなボディと、ヘッド表面積の約50%を覆うというカーボンファイバー、ソール後方には、69g分のウェイトを配置した「スピードバック ウェイティング」を採用し、低重心化を実現しています。
そしてフェース面の全てにCNCミルドを施した「インフィニティフェース」を搭載するという複雑な構造を採用しています。
ヘッド特性の特徴は、なんといっても低スピン性能が高く強弾道になりやすいこと。ヘッドスピードが速く、パワーをロスしがちなパワーヒッターに大きな飛距離をもたらすクラブです。
コブラ Cobra King F9スピードバック ドライバーは、スポーツカーから採用された、この新しいドライバーの黒と黄色の色は”スピード”を表現しています。F8 +ドライバーよりも1 mph速いボールスピード、450 rpm低いスピン、そして8.8ヤード距離が延びると言います。
こちらがエアロジェットドライバー各モデルのプロット図になります。
ロングホールの2打目や、ティーショットでドライバーほどの飛距離が必要ない場合などに使用されることが多いです。
慣性モーメントが高く、直進性を優先しているのがエアロジェットMAXドライバー。
ゴルフのクラブは、ボールを打ち出すための角度であるロフト角が飛距離に大きく関係しています。
最も飛距離の出るドライバーは、ロフト角の数値が小さく、アイアンは番手が大きくなるほど、その数値が大きくなります。垂直に見えるパターにも、実はロフト角がついているんですよ。
コブラは飛距離性能において確かな力を見せつけたクラブをラインアップしている。
フェアウェイウッドはドライバーに次いで飛距離が伸ばせるクラブで、ドライバーよりもヘッドが小さくシャフトが短い傾向にあります。
ノーマルエアロジェットが低スピンタイプながらアベレージ向けのドライバー。
そして、逆に「エアロジェットドライバーがあまり合わない」という評価をしたのはゴルフ初心者がほとんど。
エアロジェットドライバーを選ぶ際に参考にしてほしいヘッドスピードがこちらになります。
コブラ RAD SPEED ドライバーでは、ボールスピードとパフォーマンスを向上させる理想的な重心を提供できるテクノロジーを備えた3つのドライバーを作成。CNC Infinity Milledフェイスと高速カーボンファイバークラウンで飛びと弾道を実現します。
ここからはエアロジェットドライバーの各スペックをまとめています。
『ラッドスピード XD ドライバー』は、大きめの投影面積のヘッド形状に、「EXTREME BACK WEIGHTING(エクストリーム・フロント ウエイティング)」を搭載。より速く直進的な弾道と、ミスヒットへの強さと高い安定性をもたらします。
ヒール部に10gのウエイトを配置して、インパクトでボールをとらえやすくして、スライスを抑制。ソール後方には、安定性を高めるために14gのウエイト、ソール前方には、ボールスピードを上げるために、8gのウエイトを配置。この3点のウエイトポジションにより、速いボールスピードと寛容性の高さを実現させています。ドローを作りながら飛距離を求めるプレーヤーにおススメのドローバイアスドライバーになっています。
ヘッドボディの約50%を覆うカーボンファイバー素材は前作より約30%軽量化。またボディ部分には軽量でありながら高い強度を実現するチタン合金素材を用い、洗練されたデザインのT-BAR CHASSISの採用で、前作より7g軽量化。軽くなった分を、ウエイトパーツに変換し、極限まで低深重心化を実現しました。
フェース面の全てにCNCミルド加工を施した「新インフィニティフェース」も、ボール初速を最大限に引き上げます。
また、全体的にエアロジェットは低スピンになりやすいドライバーです。
ドライバーは飛距離が最も出るクラブで大半のティーショットで距離を稼ぐために使われ、一番ウッド(1W)とも呼ばれています。
しっかり振ってもひっかけにくく、飛ばし屋にはエアロジェットLSドライバー一択です。
コブラの新しいF-Max Airspeedドライバーとフェアウェイは、老齢でゴルファーが失われたヘッドスピードをサポートすることに特に焦点を当てており、中から遅目なスイング速度のゴルファーに新しいレベルの軽量パフォーマンスを提供します。
エアロジェットMAXドライバーはノーマルがしんどかったときに試してほしいドライバーです。
ドライバーの飛距離が普通の人で300~400ヤードに到達する為、長すぎるという事はなさそうです。
普段ドラコンで250ヤード位の人でも300ヤードは超えてきそうですね。
これまでエアロジェットドライバーの評価やスペック、それぞれの違いをまとめてきました。
「LS」
ハードヒッター向けの極低スピン性能で、生半可なパワーでは性能が引き出せません。ボールをつかまえる技術は必要ですが、ヘッドスピードが速いゴルファーほど飛距離につながる可能性の高いドライバー。ライバルモデルは、テーラーメイド「Qi10 LS」、ピン「G430 LST」など
2023年の飛距離NO.1ドライバーはコブラ『AEROJET』で決定!?
『ラッドスピード XB ドライバー』は、「EXTREME BACK WEIGHTING(エクストリーム・バック ウエイティング)」を搭載し、より速く直進的な弾道と、ミスヒットに強い、高い安定性をもたらします。
ヘッドには、ソール後方に20gのウエイト(14gの固定ウエイトと交換可能な6gのウエイト)とソール前方に8gの固定ウエイトをそれぞれ搭載し、球を上げやすく、高い弾道で最長飛距離を実現します。
ヘッドボディの約50%を覆うカーボンファイバー素材は前作より約30%軽量化。またボディ部分には軽量でありながら高い強度を実現するチタン合金素材を用い、洗練されたデザインのT-BAR CHASSISの採用で、前作より7g軽量化。軽くなった分を、ウエイトパーツに変換し、極限まで低深重心化を実現しました。
フェース面の全てにCNCミルド加工を施した「新インフィニティフェース」も、ボール初速を最大限に引き上げます。
【コブラ】エアロジェットドライバー評価・レビューまとめ~飛距離の壁を越えていく~ ..
『ラッドスピード ドライバー』は、速いボールスピード、低スピン、弾道制御による飛距離を求めるスイングスピードの速い人向けのモデルです。「EXTREME FRONT WEIGHTING(エクストリーム・フロント ウエイティング)」を搭載し、高い操作性と高初速、低スピンを実現します。3モデルの中で最も操作性の高いモデルです。
ソールの前方には、速いボール初速と低スピンを実現するために、24gのウエイト(16gの固定ウエイトと前後に調整可能な8gのウエイト)を搭載。ソール後方には安定性能を高めるために、10gのウエイト(8gの固定ウエイトと前後に調整可能な2gのウエイト)を搭載し、スピードと寛容性を実現しています。
ヘッドボディの約50%を覆うカーボンファイバー素材は前作より約30%軽量化。またボディ部分には軽量でありながら高い強度を実現するチタン合金素材を用い、洗練されたデザインのT-BAR CHASSISの採用で、前作より7g軽量化。軽くなった分を、ウエイトパーツに変換し、極限まで低深重心化を実現しました。
フェース面の全てにCNCミルド加工を施した「新インフィニティフェース」も、ボール初速を最大限に引き上げます。
世界一飛ぶ男たちが選ぶ「コブラゴルフ」。“最長総飛距離”の証明
シャフトは2モデルをラインアップ。どちらもオリジナルで、50g台前半の重量設定で先中調子の「SPEEDER NX for COBRA」と、50g台後半の重量設定で中調子の「TOUR AD for COBRA」。
プロの飛距離で話題になることの多いコブラの最新ドライバー「RADSPEED」はアマチュアでも飛ばせるのか!
・コブラ「KING LTDx」ドライバーは、とにかく打感がいいです。打音もなんだかすごく飛んでるような気がします。飛距離は210ヤードくらい。
【トラックマン使用】シャフトの硬さでドライバーの飛距離はそれだけ変わる?
・「ローグスター」ドライバーは、やや軽め、かつドローバイアスのやさしめのドライバーです。打感は、真に当たると高い音がして気持ちいいです。飛距離は200ヤードくらいです。