以上のお悩みを持った方のためにこのブログでダークスピードXドライバーの


最後に横から見てみるとこんな感じです。お尻がめっちゃ上がった形状をしています。これは数世代前から空力を追求してきたコブラがずっと続けている形状。エアロダイナミクスがどうたらと言うやつです。


コブラ ダークスピードLS ドライバー をじっくりと試打しました。

極限まで吸気抵抗を削減しより強弾道で飛ばしたい方、ハードヒッターでとにかくひっかけたくないゴルファーは同じダークスピードシリーズのLSモデルがおススメ!

そしてソールにあるウェイトが前作エアロジェットLSでは2箇所だったのに対し、ダークスピードLSでは3箇所に増設されています。

コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底試打検証!【ロフト角別】

つまりダークスピードはエアロジェットの焼き直しとなっていますが、要所でアップデートはしているのでサクッと紹介します。

ところが今回のダークスピードは前作にあたるエアロジェットと内容的にはほぼ一緒だったのには正直萎えていたりもします。発売サイクルが早すぎて開発が追いついていないのは各メーカー同じ現象に見舞われているけど、コブラも例外ではないようです。

試打したコブラ「ダークスピード MAX」10.5度×純正シャフト「ツアーAD for cobra(S)」

コブラ「DARKSPEED」ドライバーシリーズの小売価格は549ドル(ジュニア用は449ドル)。予約販売は1月11日から、一般販売は1月19日から。(アメリカ)

ダークスピードXのヘッドで上記のカスタムシャフトの装着ならヘッドスピード42ms以上が推奨になります!

コブラの最新ドライバー「ダークスピード」3種をヘッドスピード別で打ち比べ!

必要十分な純正シャフトといえるが、コブラがプレーヤーテストで特に優れた成績を残した「LIN-Q」推しであることは指摘しておくべきだろう。

コブラ「DARKSPEED LS」用の純正シャフトは、USTマミヤの「LIN-Q M40X ホワイト」とプロジェクト X 「HZRDUS(ハザーダス)マットブラック」。


試打したコブラ「ダークスピード MAX」9.0度×純正シャフト「ツアーAD for cobra(S)」

ちなみにダークスピードシリーズのドライバーすべてに2024年のHOT LISTのGOLD(金賞)が与えられています。

ロフト9度の『ダークスピードMAX』をHS42m/s前後のHSで打つ。

ダークスピードLSドライバーには前作より改善されたウエイトシステムが採用されていますが、ヘッド後方のウエイトを重くすることで約300rpmのスピン量を増加することができ、ややドローバイアスになります。

コブラ「DARKSPEED X」のロフト角は、9度、10.5度、12度がラインナップ。

ダークスピードの情報が出た時スタッフ一同で「コブラのデザインはこうでなくっちゃ!」って話になったくらい今回のデザインは秀逸だと感じました!

コブラの最新ドライバー「ダークスピード」3種をヘッドスピード別で打ち比べ!

メーカーもそこは理解してきて、今回のダークスピードは上記の層の心にバッチリ刺さるオールブラックのマット仕上げというデザインに仕上げてきました。

コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底試打検証!【ロフト角別】

コブラを使いたいゴルファー層は30~40代のハードヒッターが非常に多くここの層にエアロジェットのデザインが受け入れられないというのが非常に多かったです。

コブラ「DARKSPEED MAX」のロフト角は、9度、10.5度、12度がラインナップ。

ダークスピードLSドライバーを構えてみると、コンパクトなヘッドでボールを前に押せるようなデザインをしていて、いかにも操作性が良いヘッド形状になっています。

ユーティリティはダークスピード全シリーズ共通モデルになります。

みんなのゴルフダイジェストYouTubeのみんゴル試打班「ガチギアトラック」では、『ダークスピードMAX』 の10.5度をトゥとヒールで打つ試打を行い、慣性モーメントの高さを謳う『MAX』の名を冠するこのクラブのミスヒットへの寛容性を検証している。そちらの動画もぜひ視聴してクラブ選びの参考していただきたい。

コブラのダークスピードシリーズドライバーに合うボールはコチラ!

試打を終え、相変わらずコブラのクラブは個性が強いなあと感じました。クラブの個性とマッチしたゴルファーには、驚くほどの結果をもたらすはずなので、ぜひ1度手に取ってもらいたいですね。特に「LS」は、ヘッドスピードの速いゴルファーほど飛距離につながりそうな特性を持っています。パワーに自信のあるゴルファーは、ぜひ打ってみてください!

コブラの2024年モデルのドライバー3種「ダークスピード MAX」「ダークスピード X」「ダークスピード LS」の試打レビュー。

コブラ ダークスピードLSドライバー は、叩いても叩いてもスピンが増えない、3兄弟で最もハードなモデル。
風に負けない低スピン。一発のぶっ飛びは最強です。

コブラゴルフ DARKSPEED ダークスピード X ドライバー

みんなのゴルフダイジェストYouTubeのみんゴル試打班「ガチギアトラック」では、コブラ『ダークスピード』ドライバーの『X』、『MAX』、『LS』3モデルを、平均的なアマチュアゴルファーのヘッドスピードである40m/s前後で打ったときのヘッド特性に関して試打・検証を行っている。そちらもぜひ視聴してクラブ選びの参考してもらいたい。

コブラ「ダークスピード シリーズ」ドライバー3モデル【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。

前作のエアロジェットドライバーの打感はかなり硬めで打ちごたえのある打感でしたが、今作のダークスピードの打感は前作より若干軟らかくなった印象です。

最新クラブ打ち比べ❗️ コブラ『DARK SPEED』のドライバー・ウッド・ユーティリティを実際に打ってみます!

コブラ ダークスピードXドライバー は、3兄弟の中間モデル。
スイートエリアが広くて、オフセンターでもぶっ飛んで曲がらない。スピンが増えたり減ったりのブレが少ない。
何十発打っても、全部同ような球の高さ、同じような飛距離。全球ぶっ飛びです。

コブラ・ダークスピードドライバー3モデル試打評価(2024年)

また、「DARKSPEED MAX」はスイングの遅いゴルファー専用というわけではない。コブラの「DARKSPEED」シリーズの中で、すべてのゴルファーがアグレッシブな空力形状を活かせるわけではないという現実をシビアに受け入れたモデルだ。

ダークスピードMAXドライバーは3モデルの中では楽に捕まるモデルでオートマチックに高弾道を打ちやすくなっています。

ダークスピードLSドライバーは3モデルの中では最も空力性能が高く、ヘッドスピードが速いゴルファーほどボール初速が上がる恩恵を受けられるモデルです。

コブラ「ダークスピード シリーズ」フェアウェイウッド3モデル【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。

コプラLTD Xとの比較になります。ロフトはともに10.5°です。同じシャフト(ATTAS DAAAS、The ATTAS V2、Diamana WB、 全て5S)で打ってみました。

先ずヘッドがマットブラックでフレームとの境も無くなりスッキリしています。LTD Xより小ぶりに見え、より好みの顔つきになりました。ヘッドの座りはヘッド後方の反りがある分、LTD Xに軍配が上がります。が、スクエアに構えやすい点は継承されています。
打感はLTD Xの球が一瞬食い付くような柔らかさに比べ、弾く感じが強くなり硬く感じる人もいるかもしれません。そのせいなのか初速が早くなった気がします。打音は締まった音で好みです。
LTD Xのほうが捕まります。弱めのドローバイアスからニュートラルになった感じです。球筋は直進性の高さが上がりました。
寛容性の優劣はつけられませんが、左右の方向性は良くなったと思います。打出しの高さはLTD Xよりやや低く、前に突き進む強さを感じます。
飛距離性能はほぼ同等だと思います。曲がりが少ない分、平均飛距離は伸びそうです。
エアロジェットはデザイン、打感が好みではなく買い控えましたが、ダークスピードXはLTD Xと比較してより好みなドライバーへと進化していました。実践向けの可能性をより感じました。エース交代です。

コブラの最新ドライバー「ダークスピード X」を徹底試打検証!【シャフト別、HS別、ロフト角別】

今作のダークスピードは前作のエアロジェットより打点がばらついても打出し方向がブレない感じがしました。

それは方向性だけでなく、距離のロスについてもいえます。 コブラ ダークスピード LS ドライバー

ダークスピードMAXドライバーを構えてみると、シャロー形状で投影面積の広い安心感のあるデザインをしています。