スコーミッシュのコブラクラックに挑むユージさんの熱いトライ。フィンガークラックがめちゃ痛そう。積み重ねが大事と感じた、ユージさんの言葉。
25年ほど前に3年間住んでいた心の故郷 カナダ・スコーミッシュ
存在感のあるチーフを中心としたカナダクライミングの一大エリア
理想的な花崗岩には、スパットわれたスプリッターフィンガーから
ハンド・ワイドクラック&チムニーまで多彩。
そして、広大なスラブに広がるThe Slab Climbing
コブラクラックを代表とするシングルピッチから高難度なロングルートまで
様々なレベルのクライマーを受け入れるクライミングパラダイス
世界中からのクライマーを暖かく迎える雰囲気は、世界のトップ。
フレンドリーで賢明なカナディアンは、今も昔も、素敵です。
一枚、秋晴れの小樽赤岩の写真も混じっています。
メイソン・アール、カナダ・スコーミッシュのCobra Crackを第11登
※本記事の内容は2018年12月発行『CLIMBERS #010』掲載当時のものです。
世代交代の波が押し寄せるコンペの世界に区切りをつけ、再びビッグウォールと向き合った30代。世界最難クラックの一つ、カナダ・スコーミッシュの「コブラクラック」をレッドポイントした2009年には40歳を迎えていた僕が、次なる目標を実現させるのは翌年のことだった。
その数年前、いやW杯で初優勝した(1998年)20代の頃から、“第二の人生をどう生きていこう?”と模索はしていた。他のスポーツと同様、プロとしての寿命はそう長くない。ただ、何で勝負できるか?と考えた時、自分にはクライミングしかない。そんな僕に一つのきっかけをくれたのは、あるアメリカ人と台湾人のご夫婦だった。自宅の近所でカフェを営む2人が「クライミングジムをやったらどうか」と助言をくれたのは2007年。漠然としていた道が、本当にそれから具現化していくのだ。
とはいえ、当時の僕には何のアテもお金もなかったのだが、欧米で様々なジムを見てきたことでアイディアはあった。00年代に何度も遠征したアメリカでは、友人のクライマーであり、現地のジムで役員もしていたハンス(・フローリン)君に案内され、ジム運営のいろはを教えてもらったりもした。でも、自分が登っていて一番楽しかったのは日本のジム。一つの壁を最大限に活用する工夫が施され、ホールドがずらっと並んだ(これは欧米にはないものだ)ボルダー壁では、自分で選択して課題を作っていける。トレーニングのバリエーションが無限に広がるのだ。欧米と日本、それぞれの良い点を組み合わせたジム、それが理想だった。
加えて意識したのは、岩場っぽさ。例えばリード壁の場合、ボルダーのようにホールドの密集感はありつつも、一目ではっきりラインがわかった方がいい。実際の岩場でもそうで、いざ登る時にラインが視覚的に入ることは重要である。現在では当たり前となったウォール上の配色でコース取りを示すジムのスタイルは、僕らが日本で最初にやったものだ。
そしてもう一つ、何より強かったのが、人が集まる場所を作りたいという気持ち。いろんな人が集い、そのエネルギーに満ちあふれ、新しい発想が生まれるような空間だ。そんな思いや試みが、みんなの心にも響いてくれたことで、僕らのジムはいいスタートを切れたのだと思う。振り返れば、苦労と言えるのは銀行との闘いくらいかもしれない。今のようにジムがない時代、融資が下りるか否かの攻防戦は難儀なものだったのだ!
こうして埼玉・入間に誕生した『Climb Park Base Camp』は2018年、8周年を迎えた。当初のコンセプトはそのままに、時代に合わせてマイナーチェンジを続け、お客さんと一緒に成長してきた。“面白いことやってるね!”って日本中、世界中のクライマーから常に注目される存在でいたい。クライミング界が数年で激変したように僕らの立場も変わっていくだろうけど、そう願って付けた名の通り、みなさんにとって日々の
生活の中で癒しの場になる、そして何かを生み出す発信地となる、根をしっかり張った“みんなのBase Camp”でありたいと思っている。
スコーミッシュは、北米大陸有数のクライミングエリアです。
世界最難クラックの1本「コブラクラック」や世界的に有名な「ドリームキャッチャー」等の ルートがあり、各国のクライマーを惹きつけています。その反面、初中級者向けの良質なルートも充実しています。ひときわ目を引く花崗岩の「The Cheaf」をはじめ、たくさんのエリア、ルートが存在し、クラック、スラブ、マルチピッチ、スポーツクライミング、ボルダリングまで、様々なクライミングが楽しめることで有名です。
場所は、バンクーバーから約1.5時間北上し、ちょうどウィスラーとバンクーバーの中間あたりに位置しています。カナダ西海岸に位置する町スコーミッシュは、海、山、川と自然に恵まれ様々なアクティビティが盛んに行なわれています。気温は、東京と大差ありませんが、湿度が低いので、過ごしやすく日中は暑くても、朝晩は涼しくなります。
第8章]第二の人生、みんなのBase Campを作ろう|CLIMBERS
スコーミッシュは知る人ぞ知るクライミングの聖地、そして特にトラッドクライミングが有名。そしてこのスポーツを愛する人は知っているであろう世界で最も難しいルートの一つ、コブラクラック。
その他備忘録 成田→ポートランド(アメリカ オレゴン州)→スコーミッシュ
とデルタ航空とアラスカ航空を乗りついで到着。
空港近くのスーパーで買い物をして、今井さんがいるテントサイトへ。
今井さんは丁度僕らと入れ替わりで、明日1日だけ一緒に登る予定。<テントサイトのミュニシパルキャンプグラウンド > 記念すべきスコーミッシュの1日目は、、、雨!
しかも土砂降りとまではいかないけれどかなり降っている。
スコーミッシュは8月~9月は登るのには良い気候だけれど雨に当たってしまうことも多いようだ。
仕方がないので岩を見学にまずはシンボルとも言えるChiefへ!
昨日は夜で見えなかったけれど、存在感が半端じゃない。<Chiefの岩>最大の高さは700mくらいあるらしく、ここにGrand WallやUniversity WallやFreewayといった有名なマルチピッチのラインがいくつもある。
そして麓にはボルダーやショートピッチもごろごろ。
The Egg(V11)、やDream Catcher(5.14d)など見ておくべきものを見学。<The Egg><Dream Catcher>13時くらいからなんとか登れそうな(?)コンディションになってきたので、今井さんの今ツアーの目標であるCobra Crack(5.14b)のエリアに行くことに。Cobraはアプローチが1時間くらいとスコーミッシュの中では長めな方だが道が歩きやすく結構近く感じた。
そしてCobraとの初対面は、圧倒された。<コブラクラック>これは人間が登れるラインなのか。
怖いくらいの威圧感。
今井さんの後にトップロープでトライさせてもらったが、本当に何もできなかった。
僕がトレーニングしてその先にたどり着ける境地なのかも現時点では不明。
今井さんは今ツアーは天候に恵まれないこともあって満足いくまでコブラをトライできていなく、今日もシケシケのコンディションでやはり2つ目の核心付近でフォール。
しかしこのツアーで最も良い感触を得ていたようだった。
Cobraの周りには良いラインがたくさんあって、アップで触ったMarch of The Kitchen Utensils(5.9)はクラックがずっと続く名作。<ワイド部分が結構悪いMarch~> 今ツアーはヨセミテに向けたマルチピッチクライミングの強化が目標の1つ。
というわけで2日目は早速The Grand Wall(5.11a, 8P)へ。
Grand Wallはオリジナルは8P目の後にRoman Chimneys(5.11d, 4P)に繋げるらしいので、時間があればそれを目指した。
前日に取り付きを見ておいたのでスムーズに到着し、6:30頃に0P目となるアプローチを出発。<1P目には色々な入り方があるが僕らはトラバースして歩いた> 1P目は5.7のスラブだけれど35mにボルト3本!
しかも僕はオブザベの段階で最初のボルトを見逃していて、”15m以上ボルトないけど流石にヤバくないか、、、”とトライ直前までめちゃビビっていた。<1P目>2P目の5.9もなかなかランナウトするピッチでここはむっちゃんがリード。
3P目は5.10bのトラバースからボルトラダー(このボルトラダーを回避すると5.12a)。
そして4P目が噂に聞くSplit Pillar!!<美しすぎるスプリットピラー>40m級の素晴らしいクラックで、ヨセミテのAstromanのエンデューロコーナーの入門版という感じ。
出だしのレイバックが少し悪いけれどあとは快適。
むっちゃんがオンサイト。5P目はThe Sword(5.11a)で、露出感のある気持ち良いピッチ。
ここも途中からボルトラダー。というか綱引きの綱みたいなものが垂れている。
(ここも2つの5.13aをこなせばボルトラダーを回避できる)
6P目のPerry’s Layback(5.11a)も威圧的なワイドクラック。
登り自体はレイバックでこなせるが、緊張感があった。<ペリーズレイバック>7P目は超リーチ―なスラブ(5.10a)でむっちゃんが届かなくて詰んだと思いきや、上手く回避して突破。
ラストの8P目(5.10c)もハイライトのアンダーレイバック、その上も綺麗なフレークが続くピッチで本当に最高だった。<8P目>そんなこんなで無事にGrand Wallを完登!
むっちゃんがPerry’s Laybackでフォールしたのでチームオンサイトではなかったけれど、きちんとチームレッドポイントできたし15時には登り終えたのでそれなりにスムーズに登り切れたと思う。<終了点にて>時間があるのでRoman Chimneysに繋げることに。
終了地点のBellyGood Ledgeを左へずっとトラバースして取り付きへ。
1P目の5.11aは緊張感のあるスラブだったけれどオンサイト。
2P目はワイドから始まるこちらも5.11a。
むっちゃんが粘るがフォール。
ここでかなり疲れも出ていて時間がかかってしまい、3P目の取り付き時点で18時半くらい。<Roman Chimneys 2P目>しかしここまで来たからには核心の3P目のルーフチムニー(5.11d)を触っておきたいというわけで僕が突っ込むも、、、前日の雨で濡れている。
トポにも濡れていることが多いと書かれていたので覚悟はしていたが、 湿っているというレベルではなく水が流れている。
かなり迷ったが時間もギリギリだったし、おとなしく撤退することに。
ただここから、懸垂でロープがスタックしたり、ロープがラペルステーションに届かなくて登り返したり、トラブル続き。
そもそもルートが長すぎてRoman Chimneysから合わせるとたぶん10回以上の懸垂下降を繰り返し、結局地上に降りたのは25時近く。
しかし取り付きに降りてから30分以内に24時間営業しているマックに駆け込めるというスコーミッシュの素晴らしさ。笑
あとからスコーミッシュに住む友人のDaveに聞いたら、”終了点のレッジを右へトラバースしたらハイキングロードに出れるよ!Grand Wallを懸垂下降するやつは聞いたことがない!”と言われた。。。
よく情報を収集しないとだめですね。
でも色々勉強になったし、目標は半分だけど達成できて良い1日だった。 身体がバキバキなので、完全レストの日。
Daveの家にお邪魔させてもらってカレーをご馳走になったり、ルート情報を色々教えてもらったり、シャワーを借りたりした。
本当にありがたい存在。
リラックスできた1日。<Dave, Many thanks!> 明日のマルチのためにこの日は軽めにショートルートでエンジョイすることに。
やってみたいルートの多いSmoke Bluffsに行ったが、ここはChiefよりさらに街から近いし家族連れとか年配の人とか本当にたくさんの人で溢れる岩場。
トラッド版湯河原的な感じ?Penny Lane(5.9)、Crime of Century(5.11b~c)とTop100に選ばれるルートをやったけれどどちらも内容があって登りごたえがあった。
スコーミッシュをスケボーで駆け巡るヤングな2人組である大ちゃんノムちゃんとも合流して登ってエンジョイとは言え充実した1日。<Penny Lane><大ちゃん on Crime of Century><イワシ漁の人みたいな勢いでロープを引くノムちゃん>Crime of CenturyはDaveからthe easiest 5.11c in the universe(宇宙一簡単な5.11c)と言われたけれど、結局4人とも1撃は逃したからたぶんそんなことはない。笑
むちゃくちゃに日が当たって滑りまくったのはあったと思うけど。
2回目で登れてよかったのだけれど、こういうフィンガージャムの教科書のようなルートを登る経験が必要だ。 いよいよこのツアー最大の目標であるUniversity Wall(5.12a~b, 8P 以下、U Wall)にチャレンジ。
クロヒゲさんこと増本亮さんなどトライした人が口々に素晴らしいルートだと評する、スコーミッシュだけでなく世界を代表するマルチピッチ。
2つの5.12台と、4つの5.11台、残り2ピッチも5.10dと気の抜けるピッチがなく、僕らが挑戦してきたマルチでは最も難しい部類に入るだろう。
ちなみにしている。
U Wallも入り方がいくつかあるが、トラバースで歩いて1P目の取り付きへ。
そこから見上げると1~4ピッチ目まで綺麗に続くクラックが近くでよく見える。
これを登るのか、、、。
ちなみにスベーっとした凹角のところはThe Shadow(5.12d)というバリエーションで、U Wallのオリジナルは左に1度トラバースする。<U Wall P1~4><The Shadowについてクロヒゲさんが書いた記事のある『ロクスノ084』>1P目(5.12a)、2P目(5.12a~b)、3P目(5.11c)は僕がリード。
1P目は中間部が濡れていて想像以上に力を使ってしまう。
明らかな核心であるルーフスロットに入る手前でレスト。
実はDaveの家でThe Shadowの映像を見た時にこのピッチのムーブも見てしまったのだが、ダブルチキンウィングのような超トリッキーなムーブをするようだ。
しかしやってみるが全くその体勢になれない。
4回くらい試みてはアンダーガバに戻りを繰り返すが、スロットに入れずフォール。
試行錯誤の後結局全く違うムーブで解決した、、、。
動画に頼ってはダメだ。2P目は下部はShadowと共有の綺麗なフィンガークラックからルーフトラバース。
そしてこのピッチもはちゃめちゃに濡れている。
でもやり切るしかないということでびしょびしょになった手で意地でレイバックを繰り返して、なんとかルーフの基部まで。
しかし休みどころがなくここでもフォールしてしまう。
ルーフも最後がワイドになっていて解決に時間がかかったがコツ系。
むしろファーストトライの気合で押し切ったレイバックパートが次に再現できるか不安だ。
3P目は内部にフィンガークラックが続くチムニー。
前2ピッチで相当粘った末に落ちていたので予想以上に体力が奪われて身体がつり始める。
チムニームーブが悪くて全身の力を使ってしまう。
出口付近のキーホールドに手が掛かるが、暑さと緊張で滑り過ぎて保持しきれない。
Grand Wallの時に寒かったからといって、今回は長袖を着てきたことをめっちゃ後悔。
そして結局ここでもテンションが入ってしまう。
このピッチもアストロマンのハーディングスロット並みかそれ以上に悪いだろう。
U Wall恐るべし。
4P目(5.11a)も見事なフィンガークラックからルーフトラバース。
こんなにクラックが途切れないで続くってありえるのか。
ここはむっちゃんがリード。<4P目>しかしむっちゃんもフォローだけでも相当に疲れていて、このピッチのオンサイトを逃す。
僕もフォローで登ったが確かに悪い。
下部から全く気が抜けないし、ルーフのパートはむっちゃんのムーブを見ていなければ僕がリードしても落ちていた可能性が高い。
ヘロヘロになりながらたどり着いた5P目(5.10d)。
この時点で17時を回っていて、エイドアップとユマーリングを繰り返せばあと4Pをなんとか抜けられるかもと思ったが再びこのツアーでリベンジに来ることを誓いこのピッチを登って懸垂下降して撤退することに決めた。
5P目は5.10dとは言えワイドのピッチなので全く油断できない。
しかし今日ここまで全てオンサイトを逃しているので、ここは絶対に一矢報いたいと心に決め僕がリード。<5P目>まずワイドに入るところがかなり迷うが、向きを決め込んで一気に身体を入れる。
続くレイバックパートでギア選定に迷ったり、チョークアップに手間取ったり、ギアラックが引っかかったりでまごつくが、先に見えるカンテが絶対に良いはずだと信じて突っ込む。
これが功を奏してカンテをキャッチし回り込むと、、、傾斜は緩いがフィンガークラックの美しいコーナーが延々と上まで続いている。
なんだこれは。春うららなのか。
こんなに全てのピッチが一級品のクラックだなんて。
そしてサイズがずっと同じなので手持ちのギアが足りないことに途中で気付く。
絶対に落ちないと心に言い聞かせて、最後は7~8mランナウトして終了点へ。
この日ようやく完登を手にできた。
初めてのU Wall挑戦は正直言って苦い思い出となった。
しかしこんなにも素晴らしいマルチピッチルートと出会えて、心は充実している。
このツアー登れる日はあと5日間だが、少なくとももう1度チャレンジに来る。
他にやりたかったルートを捨ててまで、トライする価値があるルートだ。 ここまででかなり長いけれど、所感や備忘録を簡単に書きます。 ヨセミテの時と同じこと言っているようで進歩が無いのかもしれませんが、ワイドクラックやフィンガークラックの登り方の基礎技術をまだまだ向上させないといけないと感じます。
マルチではワイド技術があると心強いことが多いです。
特にU WallはTheワイドというピッチはないのだけれど、どこでもワンポイントでワイドチックな動きを要します。
そしてそこでワイド技術に自信がないと弱気になってしまう。
ワイドを自分の強みにもし変えられたらメンタル面で相当に楽になるはずです。
フィンガージャムはCobraは難しすぎるとしても、Crime~ですら結構厳しく感じたのでまずはこれくらいの強度のフィンガージャムがガバに感じるくらいには慣れないといけないのかなと。
インディアンクリークで修行かな! 登攀能力以外にもまだまだ向上させないといけない戦略や作法をたくさん痛感しました。
例えばメンタル面で言えば、一度フォールするとそれを引きずってランナウトが怖くなってしまうクセが僕にはあるのですが、これは高難度マルチをやる上では克服しないといけないです。
あとは、カム選定、ギアラックの付け方、服装、攻める時間帯、そういったことも登るためのある意味技術であって、このあたりへの配慮がまだまだ薄い。
さらにはロープワークとか下降の仕方とかそういう不安要素も消していかないといけない。
先は長いけれど徐々に学んでいるはず。 ・航空券:ポートランドでのトランジットが8時間くらいあったけれど、今回のデルタ航空とアラスカ航空は1人往復7.5万円程度と安く抑えられたので良し
・レンタカー:というサイトを使ったら4万円以下とかなり安く借りられた。今後もこのサイトは覗いてみる価値あり
・
Cobra Crack 5.14, Squamish Canada 2009 I just need ..
デイドリって、スコーミッシュのコブラクラック5.14bより難しいってホントなんですか? そもそも、池田功さんが目を付けたというのは、知らなかった。いったいど...
平山ユージさんも「秋にはカナダに行って世界最難クラックのコブラに挑戦する」と宣言した。なんだか急にスコーミッシュが熱い。