コブラツイストの本家、猪木は逝ってしまいましたが、桑田佳祐にはいつまでも長生きして、歌い続けて欲しいですね


桑田は元々、7月から3か月連続で先行配信シングルをリリースすると発表していたが、今回は9月を待たずして、フライング・リリースされることになった。7月から桑田のレギュラーラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/JFN系列)でオンエアされ、毎週リクエストが殺到していた「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」は、エネルギッシュなバンドサウンドが煌めく、桑田流の歌謡ソウル・ポップスで、桑田が幼少の頃に慣れ親しんだ歌謡ポップスやプロレスといった昭和のお茶の間を彩った先達へのリスペクトが詰め込まれている。楽曲のタイトルにもある“コブラツイスト”は、アントニオ猪木の必殺技でもある。


桑田さんが敬愛していた猪木さんに届きますように! 2024-9-26返信

僕も数十年ぶりに週刊プロレス購入しました。
この追悼号は凄い売行きのようで、毎週買っている地方のファンの中にはリアタイで買えなかった人も続出しているようです。
きっと僕らのような「この号だけは」と思い立った人が多いのでしょう。猪木さんの存在感を改めて感じます。

もし入会までされていらしたのであれば、猪木さんのシングルで個人的なお勧めは、初代IWGP予選のタイガー戸口戦です。
試合前の国際軍団乱入の方が有名になってしまっている一戦ですが、相手の長所も存分に引き出した、これぞ猪木さんの試合、という名勝負です。

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で、Soulコブラツイストに戻ると、歌の内容こそ猪木は出てこないが、この曲を作っていたのが昨年丁度猪木が入院していた時期で、世間は大丈夫かな? となっていた時。その猪木にエールを送る意味も含めて、猪木の象徴であるコブラツイストをタイトルに入れた。
これが、昨年のソロツアーで演奏された時に、曲の途中で猪木vs.ハルク・ホーガン戦(多分第2回IWGP決勝)でのコブラツイストの映像が流され、筆者はその瞬間泣いた。←感動のポイントが違うぞ(笑)
因みに“ハダカDE音頭~祭りだ!!Naked”では、「出くわした猪木にビンタされた」という歌詞がある(笑)。
そして、ゆけ!!力道山は、1993年に発売されたサザンのシングル“クリスマス・ラブ”のカップリングで、もうコテコテのプロレスソングである。また、この歌詞が深い!!
プロレスを大好きでないとこの歌詞は出てこない。なので、出てくるワードをちょっとピックアップしていきたい。
まず曲自体は、ファンキーな感じで意外にカッコいい!
でも、これってリトルフィートの“Spanish Moon”と、作りが似てますね(笑)。特に、ホーンセクションの部分とか(笑)
パク・・・いや、これはきっとオマージュなのでしょう!

DY様

この記事に関連するご報告です
実は先般、福岡ドームでの桑田佳祐さんのソロLIVEに参加しました

終盤の盛り上がりどころで昨年発売の定番曲『ソウル・コブラツイスト』(このタイトルの曲を昨年発売してたのも、今となってはすごい巡り合わせです)のサビ連打の前に間奏が入るのですが、

アントニオ猪木 新日本プロレスミニカード コブラツイストのサムネイル

桑田サンが作るサザン&ソロの楽曲には、ありとあらゆるテーマをひと通り取り上げているのではと思う程、実は幅が広い。夏や失恋ソングばかりではない。
しかも、不倫、同性愛、SM、戦争、中国残留孤児、ジャパユキさん、北朝鮮拉致問題など細かく広い。その中で、桑田サンが敬愛したスター達も曲になっている。MICO(弘田三枝子)、星空のビリー・ホリデイ(ビリー・ホリデイ)、吉田拓郎の唄(吉田拓郎)、Dear John(ジョン・レノン)、栄光の男(長嶋茂雄)、D.J.コービーの伝説(小林克也)・・・と数多い。
その中で、プロレスはSoulコブラツイスト~魂の悶絶(A猪木)と、ゆけ!!力道山(力道山)がある。あとは、2000年の茅ヶ崎凱旋ライブにおいて、同郷の小川直也が聖火ランナーを務めたので、そのお礼に曲(PRIDEの唄~茅ヶ崎はありがとう)を作ってサプライズ歌唱するというのを同年10月のPRIDE11大阪大会(小川vs.佐竹雅昭戦の前)に決行された。
筆者、行くつもりだったが(勿論、この日のサプライズは知らない)慰安旅行と重なって断念。あとで、結果を聞いて凹みまくった(笑)。

2021年9月15日発売の桑田佳祐のEP(ミニアルバム)『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』より、先行シングル第3弾となる「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」が8月30日に配信される。 桑田は元々、7月から3か月連続で先行配信シングルをリリースすると発表していたが、今回は9月を待たずして、フライング・リリースされることになった。7月から桑田のレギュラーラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM/JFN系列)でオンエアされ、毎週リクエストが殺到していた「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」は、エネルギッシュなバンドサウンドが煌めく、桑田流の歌謡ソウル・ポップスで、桑田が幼少の頃に慣れ親しんだ歌謡ポップスやプロレスといった昭和のお茶の間を彩った先達へのリスペクトが詰め込まれている。楽曲のタイトルにもある“コブラツイスト”は、アントニオ猪木の必殺技でもある。 華やかなブラスサウンドが際立ち、<命がけで今日も生きてるんだよ><必ず明日はやって来るんだろう>と歌う本ナンバーは、今の大変な時代を生き抜くすべての人の心を晴れやかにすることだろう。
◎リリース情報
「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」
2021/8/30 DIGITAL RELEASE

猪木氏ばり「元気があれば、何でもできる!」 「元気があれば、何でもできる ..

インタビューやコラムなどでも、ちょくちょくプロレスを挟んでくる。
以前、4コマのオチに使ったが、サザンとソロ活動の違いは? と雑誌のインタビューで訊かれ、「武藤敬司とグレートムタとの違い」と解るような解らないような回答をした(笑)。
1983年に週プロで、なんと猪木とも対談している。
一時期、文春で毎週コラムを掲載していた事もあったのだが、絶対1回はプロレス話を書いてくるだろうなと期待していたら、早くも9回目で登場! しかも語ったのは、1974年のA猪木vs.大木金太郎戦。長いプロレス観戦歴の中で、圧倒的に影響された一戦だといい、自ら試合を分析し熱く語っている。このコラム全話を、“ポップス歌手の耐えられない軽さ”というタイトルで単行本として発売されている。

MVに於いても、“太陽に罪な奴”では、アントニオ猪木が、“イエローマン~星の王子様~”には、蝶野正洋が出演。また“君こそスターだ”では、曲終了後、桑田サンが原坊にキャメルクラッチを掛けられ、レフェリーにドラム松田弘、更にスタン・ハンセン風のベース関口和之とタイガー・ジェット・シン風のパーカッション野沢毛ガニも両サイドから攻めるという楽曲とは関係ない演出があり、これは単に桑田サンがやりたかっただけだろう(笑)。


コブラ、卍固め、猪木さんのX固めも! 獣神サンダー・ライガー ..

基本的には、猪木信者である。しかし、ライブ等を観ていると、「ほんま桑田さん、プロレス好きなんやなぁ」と思わす場面が多く、見る側もプロレスファンならそれを絶対見逃さない!
まあ、書き始めると多くてキリがないのだが、一例を挙げると、まず過去のライブでは、裏方のスタッフに歌いながらプロレス流の殴る蹴るを行ったり、ロングホーンもよくやったし、ボブ・サップのお面を付けて登場した事もあった。曲のイントロで、突然、『長州、天龍、大仁田ぁー!』と意味不明に叫んだり、辻義就(現よしなり)アナが要所に実況するライブだけで1991年、1998年、2000年と3回もある。その中で、1991年の年越しライブ『闘魂!ブラディファイト』(←ライブのタイトル)では、ライブ中に当時の若手の金本浩二、山本広吉(現天山)、小原道由らが乱入。それを馳浩が登場し、サザンを守る為、ノーザンライトスープレックス等でやっつけるというパフォーマンス。更に、蝶野正洋もVTR出演。これ、自分がライブをやる立場だったら、こんな夢のような演出、テンション上がりまくって歌うのを忘れてしまいますね(笑)。まあサザンだから、桑田サンだから実現した名場面!

コブラツイスト #アントニオ猪木 · 春待@haru55machi55

あらためてアントニオ猪木の試合を観ましたが、予定調和を拒否することで、試合観戦の主導権が、あくまでも観客ではなく猪木にあることがよく分かりました。

希少 70年代 ビンテージ NWF アントニオ猪木 コブラツイスト 卍固め 新日本プロレス 格闘技 パネル.

この2週間、友人数名とのやりとりは猪木さんのことばかりです。それぞれに思い出があり、もちろん少年時代の地元での観戦は特に忘れ難い記憶として残っているようです。
僕の場合は遠征までしたブロディ戦ですね・・・。

ソウル コブラツイスト~魂の悶絶』 最後に「元気ですかー!」って。。 ありがとう桑田さん #yoasobi #アントニオ猪木 」 ..

梅干し』(9月15日発売)の先行配信シングル第3弾として、8月30日に「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」が配信リリースされることが決定した。

桑田が考える“究極の献立”がタイトルのEP(ミニアルバム)は、SUBARU新型「フォレスター」TVCMソング「炎の聖歌隊 [Choir(クワイア)]」、民放共同企画“一緒にやろう”応援ソング「SMILE~晴れ渡る空のように~」、SOMPOグループCMソング「金目鯛の煮つけ」など全6曲を収録。

当初は収録曲の中から7・8・9月に3ヶ月連続で先行シングルを配信することが発表されていたが、9月を待たずに8月中2曲目となる「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」の“フライング”配信リリースが決定した。

同曲は、桑田が幼少期に慣れ親しんだ歌謡ポップスやプロレスなど、昭和のお茶の間を彩った先達へのリスペクトが存分に詰め込まれつつも、現代に照準を合わせた華やかなブラスサウンドが際立つ“桑田佳祐流歌謡ソウル・ポップス”とも言えそうな楽曲。

タイトルにアントニオ猪木の必殺技“コブラツイスト”が入っているように、桑田の必殺ナンバーともなりそうで、「命がけで今日も生きてるんだよ」「必ず明日はやって来るんだろう」と歌う。7月にTOKYO FM系のレギュラーラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』でオンエアされると、毎週リクエストが殺到するほどの人気曲となっている。

ライガー道場 プロレス技は本当に痛いのか検証 コブラ 卍固め 猪木さんのX固めも

◆延髄斬り 立っている相手の後頭部めがけ、斜め後方から垂直にジャンプして勢いをつけて、伸ばした片足を旋回しながらキックする技で、猪木がアリ戦用に考案したと言われ、80年前後からフィニッシュホールドになった。直撃されると後頭部にある延髄に深いダメージを受け、動きが止まると言われる。後に猪木は参院選に出馬した時の街頭演説で「消費税に延髄斬り」と訴えて、人形にこのキックを繰り出した。(敬称略)

日本の「プロレス界のゴッドファーザー」アントニオ猪木=本名:猪木 ..

◆アリキック 1976年6月26日に日本武道館で行われたボクシング世界ヘビー級王者ムハマド・アリとの異種格闘技戦で猪木が初めて使った蹴り。ルールでプロレス技の多くを反則とされたため、その打開策としてスライディングしながらアリの足に見舞ったローキック。開始からこのキックを連発したことで、試合後、アリは足の血栓症で入院した。その後、猪木はこの蹴り技を異種格闘技戦などでも多様した。

アントニオ猪木が亡くなった。 映像で流れる最近の猪木を見て予感はあったが ..

◆リバース・インディアン・デスロック うつぶせになった相手の両足を膝から曲げて交差させ、立ったまま自分の足を引っかけて固め、後方に倒れ込んで腰と足にダメージを与える技。あおむけにした相手の両足を固めるインディアン・デスロックを裏返した派生技で、アントニオ猪木の得意技だったことで、こちらが日本では有名になった。インディアンが拷問に使っていたという言い伝えから、この技の名がついた。

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桑田佳祐。1978年6月25日、サザンオールスターズとして『勝手にシンドバッド』で彗星の如くデビューして44年。老若男女問わず、幅広い世代に支持されている。いとしのエリー、真夏の果実、涙のキッス、エロティカ・セブン、LOVE AFFAIR ~秘密のデート~、TSUNAMI(レコード大賞受賞)、東京VICTORY等、凋落とは無縁で数々のヒットを飛ばし、ソロでも、祭りのあと、波乗りジョニー、白い恋人達、明日晴れるかな、そして最近では、東京オリンピックの報道の為に、民放全局が協力しあって楽曲作成を依頼したSMILE~晴れ渡る空のように~は、常にTV番組で耳にしていた。カラオケに行けば、ファンでなくても何かしらの楽曲は歌えてしまう。
それだけのキャリアを持ちながら、本体&ソロの両立を成功させ、いまだに出す曲はヒットし、常にドラマ・映画の主題歌やCMソングに楽曲は起用されるサザンオールスターズ&桑田佳祐。
単にセールスだけの比較とかではなく、総合的な実績として彼に並ぶアーティストは日本にはいないと言える。

で、なんで冒頭から桑田佳祐の話しかというと、彼が力道山時代から(1956年生まれ)今まで、ずっとプロレスを愛してやまないから、一度ガッツリ取り上げたかったのだ!
2019年3月に、安威川敏樹ライターが本誌で、桑田佳祐がビートルズの4人をジャイアント馬場、アントニオ猪木、前田日明、天龍源一郎に例えると言う記事を書いたことがある。

名曲【意味】【浅草キッド】【アントニオ猪木】【ビートたけし】【時代遅れのロックバンド】【考察】

◆卍固め 片足を相手の足に絡めて、もう一方の足を頭に引っかけて、相手の片腕を脇に抱えて絞り上げ、首、肩、腰に同時にダメージを与える技。英国などでは古くから存在していたが、日本では68年にコブラツイストの進化形として猪木が初めて使ったと言われ、猪木の長きに及ぶ代表的な必殺技になった。タコが絡まるような見た目から「オクトパス・ホールド」とも呼ばれる。

【猪木さん死去】コブラツイスト、卍固め、延髄斬り…個性的だった必殺技/一覧 ..

その時、突然、桑田さんが

『この道を行けばどうなるものか!!』『行けばわかるさ~!!』

と昨年までの同曲のパフォーマンスにはなかった『道』を絶叫したのです
バックのスクリーンにも大きく文字が出てましたので、急遽、今年から追加したのでしょう(先日のNHKスタジオLIVEでも再現されてましたので、ご覧になった方も多いと思います)

この不意打ちに、私は涙が一粒ツーと流れ出したのが分かりました

次の曲はこれも盛り上がりの定番曲なんですが、タイトルはズバリ『悲しい気持ち』
言わずと知れた、桑田さんのソロデビュー曲ですが、タイトル繋がりで私の涙腺が崩壊しそうになってたところ、あの印象的なイントロの最中に桑田さんが叫んだのは、

『なんだ、この野郎~!!』

慌てて桑田さんを凝視すると、物まねをする人が全てする顎を突き出した「猪木顔」で両手を突き出して手を叩きながら、下から上に手招きして「来い来い」と対戦相手を挑発するとともに一瞬にして会場の視線を自分一人に集める「あのポーズ」をしていました

もちろん私の涙腺が完全崩壊したのは言うまでもありません(笑)
LIVE中の一瞬の出来事であり、桑田さんは一切説明しませんので気づかなかった方が大半だと思いますが、私の中では、このLIVEの最大の思い出になりました

またLIVE終了後、締めとして「1・2・3、ダー」を桑田さんは以前からよくやってきたのですが、この日はボソッと「私で僭越ですが、気持ちのいいヤツを一発やらしてください」と神妙な表情で言った後、猪木ファンとしては万感の3万数千人による「1・2・3、ダー」になったと思います

追伸①
タイガー戸口戦ですが当時生中継で見てました。
猪木の横綱相撲だったっというイメージですが、この日はやはり「ハンセン対アンドレ」で大熱狂した記憶が圧倒的でしたので、またじっくり見てみます

追伸②
ジュリーのセトリ入替を忘れていたのも無理はないと思います
このセトリだと1曲目からLIVEに熱狂してしまいますので(笑)
ただ個人的には「頑張んべぇよ」のバンドversionはかなり貴重ですので
聴いてみたかったのですが(笑)

#アントニオ猪木 #コブラツイスト #金曜8時はプロレス #影響力」。INOKI ..

▼桑田佳祐のプロレスLOVEは奥が深い!
photo & text by 西尾智幸
・国民的バンドのボーカルの一番長く続く趣味はプロレス観戦
・ライブパフォーマンスでプロレステイストを取り入れるのは当たり前
・馳浩が乱入、小川直也が聖火ランナー、客席の角田信朗に腕ひしぎ
・MVでA猪木、蝶野正洋。それに、スタン・ハンセン、タイガー・ジェット・シン??
・桑田自身が敬愛する人物を歌によくするが、勿論プロレス関連もあり!
・ユニクロCMソング、「Soulコブラツイスト」は、A猪木の応援歌でもある
・マニアックの真骨頂。超マイナー曲「行け!!力道山」を解説
・天国のリングでアンドレを体固め!!
・サザンの楽曲「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」のタイトルはまさかここから??