患者様のお肌の状態に合わせて、ハイドロキノン・トレチノインを処方します。
再診で前回と同じ施術の2回目以降をご希望の方は、当院窓口もしくはお電話にてご予約ください。
トレチノインとはシクロデキストリン包接トレチノインのことです。
治療中は副作用としてお顔全体に赤みが出たり、口回りに薄い皮むけが起こることがありますが、定期的に診察しながら必要に応じ薬の調整を行います。皮むけは調整をすることができますので、できるだけ肌の反応を少なくした治療方法もありますので、ご相談ください。
シミや毛穴などの患部に、トレチノインを少量薄く塗ります。3分ほどおいて馴染ませた後、シミの部分より一回り大きめに、ハイドロキノンを重ね塗りします。その後、乾かしてください。
. 以下は基本的な使い方です。症状などにより適宜変更されます。
トレチノインを使用しながら紫外線を浴びるとシミが濃くなる可能性があります。
日中の外出の際には、季節を問わず、短時間でも必ず日焼け止め(SPF20以上)を使用するとともに、日傘や帽子などで紫外線対策をしてください。
トレチノインを使用すると、顔の一般的なシミの場合であれば、比較的早い段階(2カ月程度)で効果を実感される方も多いようです。
濃いシミや肝斑、体のシミなどの場合はもう少し時間がかかるかもしれませんが、ターンオーバーが活発に繰り返されることで徐々に薄く目立たなくなります。
黒色に反応するレーザーを照射し、ピンポイントにシミを取り除きます。
・使用開始から1~2週間は肌荒れや赤み、刺激感、皮むけなどの症状が出ることがありますがA反応といって薬の正常反応です。しかし、使用時に強い痛みや血がにじむ、赤みがひどいなどの症状があれば使用を中止してください。
飼い主さん用!強力美白成分「ハイドロキノン」を4%含有した美白クリームです。ペットとの外出が多くても、もうシミ・そばかすなど気にしない!
これらは、トレチノインの効果も比較的早く実感することができるシミです。
ハイドロキノンおよびトレチノインは医薬品医療機器等法において、未承認の医療機器または医薬品となります。副作用等についてご心配のある方は当院医師までご相談ください。
日中は、SPF30以上の日焼け止めやUVカット下地を塗ります。こすらず、重ねるようにして塗ってください。その後、メイクしていただいて構いません。紫外線予防には、ノンケミカルでSPF50+のをおすすめしています。
トレチノインが効果的なシミの種類としては以下がいわれています。)
ハイドロキノン・トレチノイン療法では、これらの成分を同時に使用することで、それぞれの効果を補完し合い、より効果的な美容治療が期待できます。ただし、これらの成分は強力であるため、自己処理ではなく、医師の診断と指導のもとで使用することが非常に重要です。特に、肌の敏感な人や既存の皮膚状態がある場合は、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
シミ治療の塗り薬として代表的なのが「ハイドロキノン」と「トレチノイン」です。
肌の角質をとるトレチノイン治療をしているときには、ハイドロキノンはしみるためヒリヒリしたり皮膚が赤くなったりすることがあります。刺激が強い場合は、トレチノインを一時休んで、ハイドロキノンだけを使用してください。痛みが強すぎる、血がにじんでくる、ひどくしみる、赤くなりすぎるなどの症状が出た場合は、トレチノインを中止して、診察をお受けください。(ハイドロキノンは、使用していて大丈夫です)
【予約方法】 お電話またはWEB予約システムからご予約ください。
ZO SKIN HEALTH商品を他施設で処方・ご購入された方の診察は、基本的には行っておりません。
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
濃いシミにはトレチノイン・ハイドロキノン療法の効果は高くありません。レーザーによるシミ治療をおすすめします。
3.ハイドロキノンを、できるだけ広い範囲に伸ばして塗りましょう。
1日2回、朝夜の洗顔後、化粧水・乳液等でお肌を整えた後、お手入れの一番最後にトレチノインを使用します。使用の際は、顔全体には塗らず、シミ・シワ・毛穴など気になる部分に少量を塗ります。
その後お化粧をする場合は、日焼け止めを塗った後にご使用ください。
ハイドロキノンと併用する場合は、トレチノインを先に塗ります。ターンオーバーを促進するトレチノインを先に塗ることで、ハイドロキノンがより浸透し、併用の効果が高まるとされています。また、トレチノインはより広範囲に塗ることがあるためです。トレチノインの刺激が強い場合は、逆の順番で塗り、トレチノインを塗り広げないようにします。
シミ全般の改善やお顔のくすみを予防する効果が期待できます。
皮膚のターンオーバーとは、角質が作られ外に排泄されるまでの皮膚の周期のこと。若い方でしたら通常4週間ですが、年齢とともに遅くなり30~40代だと約6週間ほどになります。
ただし自己判断せずに、処方を受けたクリニックに相談しましょう。
欧米では美白成分として広く使用されており、その歴史は20年以上にわたります。薬剤の安定性の低さから、国内では医療機関や薬局の調剤したものが用いられていましたが、その後皮膚科や美容治療の薬剤として使用されるようになりました。現在では、美白化粧水などスキンケア用品にもハイドロキノンが配合されています。
トレチノインを使用していると、一時的にシミが濃くなることがあります。
トレチノイン治療の経験を重ねるごとに、炎症が出るまでの日数や、炎症のコントロールの仕方など、だんだんと按配がわかってきますので、治療はやりやすくなってきます。
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肝斑や炎症後色素沈着に対して有効で、特に肝斑治療の第一選択薬になります。
本来は、抗炎症剤や止血剤として使用される薬ですが、トラネキサム酸を飲んでいると肝斑が改善する人が多いことがわかり、現在では肝斑の薬としても使用されています。
老人性色素斑に対する効果はありませんが、メラニン沈着を抑える効果と副作用の少なさから、レーザー治療や光線治療に際して治療前・後に併用するとレーザーによる色素沈着が抑えられ治療がスムーズになることが期待できます。
トラネキサム酸の効能に止血作用があるため副作用として血栓形成が心配されますが、すでに血栓ができている人において血栓が器質化する心配はあっても、新しい血栓ができやすくなることはありません。
トランサミンをシミに処方する場合は全て自費診療になります。
トラサミンは保険薬ですが肝斑やシミの治療としての保険適応はなく、またシミ治療は美容目的とされるため、保険を使ってトランサミンを処方することは健康保険の不正請求になります。(つまり保険でトランサミンを処方してくれる医療機関がけっして親切なわけではなく、私たちの保険料を騙し取る詐欺行為をしていることになります。)
トレチノインはします。毛穴の詰まりやニキビの予防に効果があります。
・妊娠中の方、授乳中の方もしくは妊娠の可能性がある方はトレチノインはお使いいただけません。
市販品のハイドロキノンクリーム選びで抑えておきたい3つのポイントを紹介します。
確実にしみを取りたいならトレチノイン!
塗り薬によるしみ除去、トレチノイン療法は
定番のしみ治療として人気です。
トレチノインとハイドロキノンを併用する際の、塗布の順番は下記となります。
通常のビタミンA(レチノール)でもターンオーバーを早める作用はありますが、トレチノインの生理活性はビタミンAの約50倍~100倍。市販薬よりも強力な治療薬になります。
市販品のハイドロキノンクリームの使い方には、いくつか注意点があります。
しみの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤です。しみの治療としては、トレチノインでメラニン色素を外に押し出し、ハイドロキノンで新しいメラニン色素をつくるのを防ぐのが効果的です。ハイドロキノン単独でなく、トレチノインとの併用をお奨めします。市販されている、いわゆる美白化粧品は、このハイドロキノンに比べて成分の作用が非常に弱いものです。
そのため、ハイドロキノンクリームは以下の保管方法を心がけましょう。
栃木県宇都宮市の美容外科・美容皮膚科 共立美容外科宇都宮院。刺青(入れ墨)除去、脂肪吸引、輪郭形成、豊胸術などの本格的な美容整形手術から二重まぶた、プチ整形、医療レーザー脱毛、美肌治療まで行える栃木県内唯一の総合美容クリニックです。
シミ、しわ、ニキビ痕に高い効果の塗り薬です。 トレチノイン・ハイドロキノン療法はシミをとる方法のひとつで、美白効果もあります。
③トレチノインを綿棒に取り、シミや気になる患部のみに薄く塗ります。この際、患部以外に塗り広げないよう注意してください。