スポルティバ-LA SPORTIVA コブラ : 通販・価格比較 [最安値.com]


サイズ感覚は少し難しく、それでなくても実寸値より大きいスポルティバサイズ(EUR)から更に大きい仕様となっている。実寸24.2cmの私でコブラはEUR36がベストフィット、ミウラーやカタナならEUR37、ソリューションはEUR37.5、スカルパ系の靴ならEUR38と同等サイズに感じられた。このEUR36はカタログデータでUS4.5(22.5cm)くらいだから実際は1.5cmくらい大きい換算になる。


スポルティバ クライミングシューズ SPRT976 コブラ Cobra ユニセックス/男女兼用 男女兼用 ボルダリング ロッククライミング

私が気に入ったのは、スポルティバ社の「コブラ」という、青いボディにコブラのマークが入ったスリッポンタイプ。

本記事では登山やクライミング用品を販売するLa Sportiva(スポルティバ)が販売するcobra(コブラ)を履いたので紹介していきたいと思います。

私が気に入ったのは、スポルティバ社の「コブラ」という、青いボディにコブラのマークが入ったスリッポンタイプ。

クライミングシューズの進化は、ファイブテンのテクノロジーなくしては成し得なかったといっても過言ではない。クライミングシューズに関していえば、ダウントゥシェイプやベルクロクロージャーシステムを最初に採用するなど、どの時代においてもチャレンジングな製品開発を行ない、革新的な商品を生み出し続ける。

更にコブラの評価を絶大な物にしているのがトゥフック性能の高さであろう。私も色々試して来たがトゥのフリクションは皮に限ると言うのが結論である。トゥフックの使いやすさは現存するクライミングシューズの中でも最上位であると言って間違いない。

La Sportiva cobra(スポルティバ コブラ)レビュー

そろそろみんなが感じるのが、「Cobra」魔改造されすぎているな?という疑惑。
まさかの4色展開に始まり、もうスポルティバサイドもコブラは何をしても怒らないと思って色々遊びまくっている可能性がある。

例えば「Cobra eco」。
ソールや染料にリサイクル素材や環境に配慮した素材を使用するなど、文字通りECO仕様モデル。
もうすでにみんなで無かったことにしていそうな勢いすら感じる「Cobra eco」。同窓会には絶対に参加しないタイプ。
「そういえばあいつ今何してんの?」なんてソリューション(大手外資系勤務)とかに聞かれて「なんか引きこもりらしいよ?」とスクワマ(地元の町役場勤務)が答えるみたいな地獄が繰り広げられるだろう同窓会。
「Cobra eco」のようにはなるなよ、「Cobra 4:99」。

LA SPORTIVA Cobra Reboot Slate

ソールは欧州圏ではもう定番になった『Vibram XS Grip2』、いつもこのレビューで言っているが、やはりVibram系のソールではステルス系のフリクションには勝てない。それはXS Grip2となっても基本的には変わらない事だ。ただコブラはソールと靴底のバランスが良いのか他のビブラム系シューズよりも弾き感が少なく好感が持てた。

所感:ジムでシューズを忘れたので咄嗟に買ったシューズ。アッパーもヒールも柔らかく足入れは超快適。このサイズだと足先が少し当たるかな程度だが、大きめのボックス構造だからかきつく締めるとタン部分とベルトが余る(使用には困らない範囲)。セパレートソールで全体的には柔らかめに分類されるシューズ。フロントピースはやや硬めのシャンクでソールはVibram grip2で悪めのフットホールドもじわっと踏み込める。ヒールは普通、トゥは知らん。個人的にリードジム用では満足。外では使っていないので未知数。


La Sportiva Cobra Eco クライミングシューズ

言わずと知れた人気シューズのコブラ、究極のオールマイティシューズとはこのような靴を言うのだろう。飛び抜けた性能は無いが全てにおいて高次元でまとまっている。

スポルティバ LA SPORTIVA 976 Cobra 35.5 35.5 [メンズ ..

まとめ 上級者を目指したい人向けのモデル『コブラ』は20年以上にわたって愛されているロングセラー商品です。スリッポンタイプなので脱ぎ履きしやすく、フィット感が抜群。ソールには『Vibram XS GRIP 2』を採用し、小さなエッジにもしっかりホールドするように開発されています。室内のクライミングから本格的なスピードクライミングまで幅広く対応してくれる1足。スタイリッシュな色味とデザインにも惹かれてしまいます。足をしっかり固定してくれるベルクロ付きのモデル『パイソン』も人気。人工壁でのクライミングを極めたい人向けに開発されています。こちらもソールに『Vibram XS GRIP 2』を採用。ヒールには耐久性と粘着性に優れているラバー素材を使用しているところもポイントです。『スクワマ』もスポルティバが誇るクライミングシューズモデル。『Vibram XS GRIP 2』ソールを搭載した室内、屋外問わず最高級のパフォーマンスを発揮してくれるシリーズです。履き心地はピタッとフィットする感じ。つま先部分には超粘着性ゴムが搭載されており、グリップ力が抜群です。アッパーには上質なスエードレザーとマイクロファイバーを使用。柔軟性が高いので、スメアリングにもぴったりです。インドア向けのクライミングシューズなら『セオリー』がおすすめ。動物の足をお手本に設計されており、抜群のグリップ性と足裏感覚のよさを提供してくれるモデルです。エッジレス加工されたアウトソール『D-TECH』がシューズの両サイドに巻き込むように設置されているのも特徴。また、アッパーがスエードレザーとマイクロファイバーを組み合わせたものになっているなど、履き心地のよさにこだわった工夫が盛り込まれています。『タランチュラ』は「これからクライミングを始めたい」と意気込んでいる初心者にぴったりなモデルです。足入れのよさをはじめ、履き心地のよさ、毎日履いても平気な耐久性の高さを兼ね備えています。アッパーはクモの巣をイメージしてデザインされているそう。足をしっかり固定してくれるので登りやすく、スキルアップに貢献してくれます。今回は『スポルティバ』のクライミングシューズをご紹介しました。気になるモデルはありましたか。初心者から上級者までさまざまなレベルの人に合わせた商品が展開されているので、自分に合う1足が見つかるはずです。これからクライミングを始める人も、もっと極めたいという人もスポルティバのシューズの購入をぜひ検討してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]

CLIMBING | LA SPORTIVA(スポルティバジャパン公式サイト)

ミウラーは外岩専用シューズにと思って選んだところ、小川山などでした。