LTDxドライバーに搭載される大きなテクノロジーは3つあり、3モデルに共通しています


「AMP」と「BIO Cell」でコブラに興味を持ち、「FLY-Z」の頃にはすっかり虜になった。(ブルーではない)「LTD」、「F6」、そして「F7」は全て良かったが、その後は…、まぁ、そこまでではない。だけど、「LTDx」ドライバーシリーズがローンチすることで、改めてコブラドライバー派を名乗れそうだ。


それでは、ここからはコブラ「LTDx」ドライバーシリーズの3モデルをチェックしていこう。

Cobra(コブラ) LTDx ドライバーは、振り抜きやすくて、直進性が高く、ミスに強い。打感もいい。

別に皆さんは気にしてないだろうけど、私とコブラの円満な別れは「F8」から始まった。ドライバー自体には特に問題はなかったが、「F8」と『CNCミルドフェース』がお披露目される頃は、ピンの「G400 LST」に心を奪われていたのだ。

コブラ「LTDx LS」ドライバーは、9度と10.5度がラインナップしている。

少し前まで、私はいわゆるコブラドライバー派だった。きっかけはコブラが青いドライバーを出した時。

さらに複雑に例えれば、コブラは「LTDx」シリーズがスター・ウォーズの「帝国の逆襲」となり、「キャディシャック2」にはならないことを望んでるってこと。

コブラ「LTDx」ドライバーシリーズの価格は499ドル(ジュニアモデルは399ドル)。

「LTD」のストーリーは、コブラが宇宙に行って、ソールにクラブ内部をのぞける窓のようなものがありヘッド内部に落書きが散らばっている画期的なドライバーを引っさげて帰還したというもの。このドライバーには、重心が中心軸にあるという視認できないことに注目させるという意図があった。

コブラは、「LTDX」ドライバーが2022年の市場にある他のドライバーよりも最も飛ぶと考えている。

コブラ「KING LTDx MAXドライバー」(写真は10.5度)

結論からいうと、飛びと安定感はたしかに両立できており、素晴らしいクオリティのドライバーです。日本ではコブラ自体がそれほど人気がないので注目度はやほど高くはないですが、これはチェックしておいたほうが良いです

Cobra(コブラ)
KING LTDx ドライバー
/2022年3月発売モデル
【ロフト】
・9°
・10.5°
【シャフト/価格】
・SPEEDER NX for Cobra (S)(SR)(R)中調子 45.5″/¥75,900(税込)
・TOUR AD for Cobra (S)(SR)中調子 45.25″/¥75,900(税込)


コブラ キング LTDx ドライバー3種を比較試打|新製品レポート

LTDxシリーズのドライバーは、大型ヘッドのデメリットをうまく軽減させた高性能モデルでした。打点のミスに強く、低スピンで強弾道という基本性能を備え、味付けの異なる3つのヘッドを用意することで、幅広いゴルファーに対応させています。

コブラ キング LTDx シリーズのドライバー3機種を試打。 弾道測定器の打球データを比較しながら、その性能を検証しました。

このデザイン仕様を、コブラでは「Zero CGna(重心が中心軸から0mmにあること)」と呼ぶ。「Zero CGna」は「KING LTD」を特別な存在にしたもので、「LTDx」をオリジナルよりも実際に優れた希少な後継モデルにさせる理由の一つとなり得るのだ。

KING LTDx Gold/Black|コブラ|ドライバー

スタンダードのLTDxをベースに、より高弾道に、そしてつかまり性能を高めたモデルです。ヒールにウェートを追加することで重心距離を短くし、ヘッドの追従性を高めています。このウェートはソール後方のウェートと同規格なので、交換することでつかまり具合を調整することも可能です。

スピードと安定の融合。コブラ『KING LTDx』ドライバー、3月12日デビュー.

まずは名前から。初代「LTD」では、ほとんどの人がこれを“LIMITED(限定版)”の略で、あまり疑問に思わなかったと思う。新世代の「LTDx」では、コブラは「LTD」を“Longest Total Distance(最長トータル飛距離)”という意味であると思って欲しいようだ。

今回はコブラゴルフの『キング LTDx MAX』ドライバーを取り上げる。 「LTDx」のドローバイアスモデル

これはちょっと型にハマった言い方だが、キャリーとトータル飛距離、そして「LTDx」ドライバーシリーズの寛容性の向上によるさらなる飛距離を計算に入れれば、コブラは、このドライバーが2022年の市場にある他のドライバーよりも最も飛ぶと考えているのだ。

コブラ『LTDx 』ドライバー【試打レビュー】 COBRA LTDx Driver

テーラーメイドやキャロウェイなど有名メーカーや日本ブランドをひたすら取っ替え引っ替えしていましたが、もうこのドライバー以外触る必要もないと感じるほど気に入っています。打感は潰して運ぶ感覚があり安定感も半端じゃないです。なによりも飛距離が半端じゃない!音、打感、安定感、飛距離全てにおいて素晴らしい!
しかし、塗装やフェイスのコーティング?は甘いです。コブラの塗装は総じて甘いですがこれも該当します。性能は変わりませんが、デザインのおもちゃ感含め改善して欲しい点はあります。

コブラ ドライバー ltdx」(その他) (ドライバー)の落札相場・落札価格

では、コブラ「LTDx」ドライバーシリーズを構成する3モデルについて説明する前に、全モデルに共通する主要テクノロジーについて紹介する。

コブラ キング ドライバー LTDx KING LTDx 10.5°(ブラック) フレックスSR 中.

打感、形状を気に入っています。
打感は硬めか柔らかめかでいうと、柔らかめと思います。
柔らかいなかで中に芯があり、フェースが撓んでボールを押すのを感じられます。
打音はクラブヘッドの中で低く響くような籠った感じ。

クラウンは三角形シェイプで変にトウ、ヒール、後ろに間延びしたようなところがなく、美顔ではありませんが大型ヘッドなりに素直な形状です。
フェースはシャローなので気難しさは感じません。

直進性も良く曲がり幅が少ないので、スライスしても大けがになりにくいです。
飛距離性能は普通? 激飛びは感じませんが、自分の目安の総距離を打てるので満足です。
一発の飛びよりも、大曲りせず安定して飛ぶフォーギブネスを感じます。

後継のAerojetやDark Speedも試打し、気分転換に他のドライバーを使うときもありますが、安心して振れるLTDxは使い続けると思います。

コブラ LTDx ドライバーで最大の飛距離と安定性を実現。寛容性が高く、初心者から上級者まで対応。

LTDxドライバーは大ヒット中のに匹敵。むしろ上かもしれないという飛びに加えて安定度も高いのがすごい点です。ざっくり言うと飛んで曲がらないということです

【2025年最新】コブラ ドライバー ltdxの人気アイテム

ヘッド重量がコブラらしく重ためなので、誰でも簡単に打てる優しいドライバーではありませんので満点にはしませんが、スイングスピードがそれなりにある方なら問題ないでしょう

【試打&評価】コブラ LTDx ドライバー/抜群の安定感で飛ばす

近年のコブラのドライバーはすべからく投影面積が大きく、いわゆるデカヘッド!といった感じなのですが、今作もその流れを踏襲しています。構えたときの安心感が非常に大きく、フェースのどこに当たっても何とかしてくれそうな雰囲気を湛えています。

コブラLTDxドライバーの評価【9.5/10】 · 【構えやすさ】9.5

コブラによれば、「LTDx LS」のMOIは4,300程度。これはピンの「G425 MAX」の類には遠く及ばないが、前重心、低スピンということを考えれば、ひどいとは言えない。普通は仕方ないことだし、正真正銘の低スピン部門においては「寛容性」は犠牲となるのだ。

LTDx ドライバー; 第35位:コブラ エアロジェット ドライバー; 第36位 ..


[LTDx MAXドライバー]
LTDxドライバーの優れた寛容性と、必要なドローバイアスの量を微調整することができる調整可能なヒールウェイトポジションが組み合わされています。

かなり強い球が打てる!コブラ2022年最新作「LTDx ドライバー」

コブラでは、この「LTDx MAX」ドライバーを「RADSPEED Xtreme」と「RADSPEED Xtreme Draw」の融合と位置付けている。

今回はクラブフィッターの小倉勇人さんにコブラの2022年最新作「LTDx ドライバー」について解説していただきました。

コブラによると、重心は中心軸の上から1mm以内に収まっているようで、これは市場ではレアなこと。競合モデルでは、重心が最も低いドライバーでも2mm前後となっており、言い漏れしたかも知れないが「G425 MAX」でも、重心は中心軸より1.5mm上に設定されている。