シェルビーアジア コブラAPモデルシートベルトも飛行機のよう


一見するとアメ車(モパー)のホッドロッドスタイル、よくよく見てみると4ドアの左ハンドル車だが、ドアが小さくボディサイズもアメ車に比べ小さく見える。アメリカンなミニカー「ホットウィール」も連想させるこのクルマのベースとなったのは、じつは1995年式トヨタ「クラウン」。オーナーの中嶋祐貴さんは10年以上も前に、ノーマルの状態でこのクルマを購入したのだという。


トヨタ クラウン:ダックテールはロケットバニーの180型用をパテ成形して装着

ACコブラのモーターレースでの活躍とは裏腹に、ACカーズの事業は悪化していました。
1973年までAC Fruaを生産していましたが販売は落ち込み、業績が回復することなくACカーズは1970年代後半に倒産してしまいます。

同社の商標はオートクラフトに譲渡され、AC289の後継車MK IVの生産を行うことになりました。
しかしシェルビーは、ACカーズとオートクラフトをロサンゼルス地方裁判所に提訴し、シェルビーが勝訴することで「コブラ」の商標権は、シェルビーのものとなり、「ACコブラ」は「シェルビー コブラ」となりました。

新型ACコブラGTロードスターの英国での車両価格は、28万5000ポンド(日本円で約5692万円。付加価値税込み)からと発表されています。年産は250台で、2024年の生産分はすでに予約で割り当てられています。

GT7の新規収録車種及び復活車種はGT Planetのを参照している

ACコブラといえばオープンカーの印象を持つ方が多いでしょう。このモデルはオリジナルコブラのほか、1964年のル・マン24時間レースを走ったA98クーペもモチーフの1車種として、市販車のACコブラファミリーで初のクローズドボディとなるのだとか。フロントの造形はオリジナルそのままといえるけど、なるほどダックテールデザインはクーペスタイルのレーシングコブラだ。

創業の地に近い、ロンドン「トッテナム ホットスパースタジアム」で世界初公開された新型ACコブラGTロードスターは、当時のACコブラを現代のデザインに再デザイン。モダンな個性を保ちながら最新の素材やテクノロジーを備えていると言います。

バラクーダ化した1995年式トヨタ クラウンと、オーナーの中嶋祐貴さん

ACカーズとのコラボレーションが終わったあとも、キャロル・シェルビーは「シェルビー・コブラ」として同車を作り続けた。アストンマーティンDBR1で1959年のルマン24時間レースでの優勝経験を持つ、すぐれたレーシングドライバーでもあるシェルビーの“ブランド力”もあり、いまも人気が高い。

1960年代を代表するスポーツカーの1つ、ACコブラ。丸目のヘッドライトに大きなグリル、張り出したフェンダー&キュッと絞り込まれたウエストラインなど、要素のすべてがマッチョひとすじなボディのクーペモデル「AC COBRA GT COUPE」が2025年末から走り出します。

新車価格:798万円 中古車価格:―円 発売日:2003年7月1日発売~2005年7月販売終了 · 価格.comで詳細をチェック

パフォーマンスだけでなく室内空間や装備についても「ゆとり」が感じられる。特注されたインテリアは外観と同様、ヘリテイジ性とともに革新性も備えている。

オリジナルのACコブラは、1,000台以下でとても貴重な車です。
街中で走っているほとんどのコブラは、レプリカもしくはリプロダクションモデルです。
コブラのレプリカは、見た目のその雰囲気を再現したもの(中身は別物)から、シャシーからエンジンまでオリジナルを再現したものまでピンキリです。

リプロダクションモデルは、1998年にキャ ロル・シェルビーのシェルビーアメリカン社が復活したモデルです。
289コブラ(CSX2000 番台)、427コブラ(CSX3000 番台)に続き、 CSX4000番台としており、コンティニューションモデル(継続生産車)とも呼ばれています。


【シェルビーコブラ】新車スーパフォーマンス427MK3が入庫したので紹介するしかないでしょ! ..

オリジナル コブラの生産台数は、初代260コブラから427コブラまでを合計しても1000台足らず。
289コブラ(600台)と、427コブラ(347台)に、デイトナ コブラクーペ(6台)+α(260コブラ、390コブラなど)です。

日本では、俳優の岩城滉一さんがオリジナル コブラを所有していることで有名です。
ACコブラはコブラのマニアだけではなく、エンスージアストにとっても貴重な車なのです。

自動車が運営するクルマコミュニティサイトGAZOOのカタログシェルビー-AC コブラ ..

そんな中、キャロルシェルビー率いるシェルビーアメリカン社は、ファクトリー&ショールームをテキサスからネバダラスベガスに移し、1997年からオリジナルコブラとして「continuation」モデル(継続生産モデル)の製造を開始している。つまり、レプリカではなくシェルビーアメリカン社が作る「本物」である。

で、1997年以降の本物のコブラは、日本国内には数台しか入っていないのが現状であるから、取材車輌は激レアの1台となる。

鋼管フレームで製作したフレームにアルミ製のボディを搭載し、エンジンは往年の427(7リッター)かと思えばラウシュ製511SR(8.4リッター)をチョイス。最高出力540hp、最大トルク600lb-ftを発生させるこのエンジンと車重、ボディの大きさから考えても、例え相手がバイパーでもその刺激度には敵うまい。

本来なら427エンジンを搭載するのだが、フルオーダー可能ということであえてラウシュ製をチョイスしたのである。ちなみにラウシュとはフォード車のハイパフォーマンスパーツを製造しているメーカーである。

正式名は、1965年型シェルビーコブラ427 S/C CSX4000。現代のコブラで最高に優れている点が、エンジンから内装、カラー等に至るまでフルオーダーが可能であるということ。この1965年車はそのフルオーダーの1台であり、外装はブラッシュド・アルミに仕上げ、ポリッシュド・ルマンレーシング・ストライプを加えている。

画像は他グレードと共通のものを使用しております。 新車価格―円

オリジナルのコブラは1,000台に満たないことから、今や貴重車となっています。
市場に出てくることはほとんどなく、オーナーがオークションに出品する際に見ることができるぐらいです。

そんなオリジナル コブラの価格ですから、億単位のプライスタグがついています。
2006年にシェルビーが所有していたコブラがオークションに出品されたときには、当時280万ポンド(約4億3千万円)で取り引きされました。
シェルビー所有者でなくてもオリジナルのコブラは、数千万円〜1億円前後で取り引きされているようです。

マニュアル(MT)車・コブラの中古車一覧(1~30件)【グーネット】

■3.5リッターV8は徹底的にリファインされて21世紀レベルの信頼性を獲得

車その他/ACコブラ 289FIA】の詳細ページ。FLEXは豊富な中古車情報や新車情報をもとにあなたの車 ..

コブラの中古車価格は、どこが製作したものかが不明な海外のレプリカモデルでも400〜500万円します。
ERA、スーパフォーマンスなどの正式なリプロダクションモデルは、1,000〜1,500万円です。

ユーノスロードスターやカプチーノベースのレプリカは200〜400万円となっていますが、残念ながら明らかにレプリカと分かるフォルムです。
しかしベースが日本車であれば安心して乗れるコブラです。

7000cc、550馬力、新車!?日本で初めてコブラ427の ..

元レーシング・ドライバーのキャロル・シェビーの信念も、彼の信念を反映させた車たちもかっこよかったですね。
どのモデルも決して多くの数を生産してはいませんが、だからこそオーナーにとっても特別な1台となるはずです。
興味を持った方は、まずは試乗してみてください。
こだわり抜いたシェルビーの走りがあなたを魅了することでしょう。

「オープンカー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】







でもコブラは、ハンドルとクラッチが半端なく相当に重い・・・
だから新車のような車だが、それ以上は気持ちが入らない・・・

ACカーズ 新型コブラGTロードスター、2023年発表へ シャシーもエンジンも新設計 | 車の話 · Comments.

大自然の中を駆ける動物や、大空を舞う鳥、そして海洋生物――今回は、そうした“生き物”の名前を車名に冠した世界の名車をピックアップ。どんなクルマだったのか、週替わりで紹介します。

自動車メーカー「ACカーズ」は、同社のレーシング・ヘリテージを受け継ぐスポーツカー新型「ACコブラ ..

【2017フォードシェルビーGT350】
・新車価格(予定) 600万~770万円
・エンジン V型8気筒
・排気量 5,200cc
・最高出力 526hp
・最大トルク 59.3kgf・m

【2025年最新】Yahoo!オークション -「コブラ」の中古車・新車一覧

1901年創業の老舗自動車メーカーであるACカーズは、2023年4月に正式発表を予定しているニューモデル『ACコブラGTロードスター』の車両イメージを先行公開した。

間もなく 到着 シェルビー・コブラ CSXシリーズ 新車!!!!

トランザム(Trans-American Sedan Championship)シリーズに出場すべく、シェルビーは新たなモデルの開発を手掛けます。
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当時フォード・モーターの人気車種であったマスタングに、ハイパフォーマンス・イメージを加えることも同車の役割のひとつでした。

クルマ雑誌の編集長を経て、フリーランスとして活躍中。新車の試乗記をはじめ、クルマの世界をいろいろ … ..

イギリスの自動車メーカーであるACカーズと、ルマン優勝経験のあるアメリカ人レーシングドライバーのキャロル・シェルビーが、現役引退後に設立したシェルビー・アメリカンのコラボレーションによるアングロ・アメリカン・スポーツカー。コブラ(cobra)とは「熱帯・亜熱帯に生息する毒ヘビ(特に威嚇するときに前半身を立てえりの部分を平らに広げる種類)」を指す英語。その強烈なパフォーマンスをコブラの猛毒にたとえたのだろう。