【ギア情報・評価】キング ツアー アイアン(2023)(コブラゴルフ)


一貫したボール初速、キャリー、バックスピン量、そしてバラつきの少なさを実現。我々のテスターたちは、「見た目」、「打感」、「購入の可能性」においても高い評価を下した。


【試打&評価】コブラ KING CB/MB アイアン(2023)

「ステルス」アイアンは、他のモデルに比べると「飛距離」が平均よりもやや低く、この分野では7位という結果になった。「打音」、「打感」、「見た目」のような主観的なことを重視しているのなら、「ステルス」アイアンは、「打音」で平均以下の評価になっていることも留意しておこう。

COBRA KING TOUR (コブラ キング ツアー) アイアン(2023年モデル) は、軟鉄鍛造の心地いい打感、思い通りに操れる操作性、構えやすい顔、さらに少しのミスなら許してくれる寛容性もある、素晴らしいアイアンです。

コブラ キング FORGED TEC アイアン2機種を比較試打

ゴルフ歴40年以上のシニアゴルファー。あらゆるギアの試打評価を重ねて、体力の衰えを最新クラブでカバーしながら、競技でなんとか若手と戦っています。【HDCP 0.5】【ベストスコア 65(32 33)】【職業 | ゴルフグッズの企画開発 | ジュニアの育成】*現在PGAティーチングプロ資格 取得挑戦中*


テーラーメイド「ステルス」アイアンが2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』となった。このクラブがこの栄誉に輝いたことは過去にもあり、2022年も同賞を受賞している。あなたが、「寛容性」、「正確性」、そして十分な「飛距離」を実現する「初・中級者向け」アイアンのターゲット層なら、このテーラーメイド「ステルス」はあなたのプレーに役立つアイアンと言える。「初・中級者向け」部門の総合と「寛容性」において、ベストのアイアンだ。
「ステルス」は、「寛容性」でのベストアイアンだ。「寛容性」を、一貫性を図る指標として考えてみよう。ゴルフクラブは、一貫して同じようなショットを打つことができるか、ややバラつきのあるショットになるかに分かれるが、このアイアンは一貫性のお手本とも言える。一貫したボール初速、キャリー、バックスピン量、そしてバラつきの少なさを実現。我々のテスターたちは、「見た目」、「打感」、「購入の可能性」においても高い評価を下した。
「ステルス」アイアンは、他のモデルに比べると「飛距離」が平均よりもやや低く、この分野では7位という結果になった。「打音」、「打感」、「見た目」のような主観的なことを重視しているのなら、「ステルス」アイアンは、「打音」で平均以下の評価になっていることも留意しておこう。テーラーメイド「ステルス」アイアンは、「飛距離」、「寛容性」、「使いやすさ」を求める中~高ハンディキャップのゴルファーのゲームチェンジャーとなる可能性を秘めている。『3Dキャップバックデザイン』、『トウラップテクノロジー』、『エコーダンピングシステム』、『プログレッシブICT』を備えた『ファーストフォーギビングフェース』、『貫通型スピードポケット』など革新的なテクノロジーを搭載しており、これら全てが卓越したゴルフ体験をゴルファーにもたらす。全体的に、テーラーメイド「ステルス」アイアンは、「究極の使いやすさ」と「一貫性」を求めるゴルファーにとっては素晴らしい選択肢と言える。
我々から見ても、テーラーメイド「ステルス」アイアンはかなりオススメだ。連続で『Most Wanted』を受賞するほどの仕上がりで、この1〜2年にかけてベストな「初・中級者向け」アイアンになっている。シングルハンディでも二桁ハンディでも、このクラブは検討に値するということ。幅広い層にアピールできるズバ抜けた一貫性、かなりの「正確性」、そして十分な「飛距離」性能を備えている。

コブラ「AEROJET」ワンレングスアイアンは、2023年「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの総合2位となった。確かに、皆さんにとってこのアイアンは一番の注目クラブではないかも知れないが、それも今日まで。「AEROJET」ワンレングスの性能は、このアイアン自身が証明している。何しろこのアイアンは、「正確性」、「寛容性」、そして「飛距離」という全3部門を通じて最も安定したパフォーマンスを見せたモデルの一つだった。
「AEROJET」ワンレングスは、「正確性」、「寛容性」、そして「飛距離」においてトップ5に位置した。この中でベストだったのは「正確性」で総合3位。こうしたパフォーマンスは、このモデルの「一貫性」を証明するものであり、2023年「初・中級者向け」ベストアイアンの1つとなる要因となっている。
パフォーマンス面において、コブラ「AEROJET」ワンレングスに弱点はほぼないと言って良い。しかしワンレングス設計により各番手の長さが7番アイアンの長さであるという事実が敬遠される要因となっている。我々のテスターたちも、通常の長さよりも短かったり長かったりする5番アイアンやPWで打つことには、違和感があるようだ。また主観的な面において、「AEROJET」ワンレングスは「見た目」、「打感」、「打音」、そして「購入の可能性」について平均以下という評価となっている。
コブラ「AEROJET」ワンレングスアイアンは、「一貫性」があり「再現性」の高いアイアンセットでゴルフの改善させたい中~高ハンディキャップのゴルファーのためにデザインされている。「飛距離」、「寛容性」、「正確性」として「打感」を優先しているプレーヤーもこのアイアンのメリットを感じることができるだろう。しかし、どの番手も7番アイアンの長さであることに安心感を持てなかったり、「見た目」や「打音」などの主観的要素に主眼を置いているゴルファーなら他のモデルを検討した方が良い。

コブラ「AEROJET」アイアンが、2023年の「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの総合3位となった。ワンレングスよりもややストロングロフトになっていることと、番手ごとに異なるスタンダードの長さ設計になっていることが、このモデルの最大の特徴である「飛距離」につながり全体4位という結果になった。コブラ「AEROJET」の「正確性」と「寛容性」のランクはトップ6位以内で、全体的にバランスが取れている。また「打音」は3位で「打感」と「見た目」は平均以上となった。
「AEROJET」は、「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの「飛距離」において4位だが、以前よりコブラは、この「初・中級者向けアイアン部門」の「飛距離」ではトップに近い位置にいる。そのため、この4位という結果に驚きはない。また「AEROJET」は、「正確性」と「寛容性」で平均以上のパフォーマンスを発揮。「飛距離」、「正確性」、「寛容性」が融合していることで、2023年の『初・中級者向け(スコア改善型)ベストアイアン』の一つになっている。
コブラ「AEROJET」は、「初・中級者向け(スコア改善型)アイアン」カテゴリー部門において非常にバランスのとれたアイアンの一つだが、マイナスポイントもあり、その一つが。このアイアンの「打感」だ。テスターの打った感想だと打感についてはどっちつかずの評価なのだ。
コブラ「AEROJET」アイアンは、「飛距離」、「正確性」、「寛容性」の面でバランスの取れたパフォーマンスを求める中〜高ハンディキャップのゴルファーのためにデザインされている。「飛距離」と「正確性」という点で苦労しているゴルファーにはメリットになるだろうし、「一貫性」を改善するためにより易しいアイアンを求めているプレーヤーにもオススメだ。一方、この「AEROJET」アイアンの「打感」はどっちつかずの意見もあるので、他のパフォーマンス要素以上に「打感」が大切というゴルファーは、他のモデルを探した方が良いだろう。

ウィルソン「ダイナパワー」アイアンは総合11位。「初・中級者向け」アイアンを使う主目的が飛ばしなら、このアイアンがニーズに合うだろう。しかし、我々のテストによるとそれには代償も伴う。
「ダイナパワー」アイアンは、「飛距離」においてベストな「中級者向け」アイアンだ。特に7番と5番アイアンではブッ飛びを体験できる。
「飛距離」にメリットがあるとは言え、「ダイナパワー」アイアンは「正確性」と「寛容性」に劣る。「正確性」と「寛容性」では共に総合11位で、それぞれのカテゴリーで最下位だった。ウィルソンゴルフから新しいアイアン「ダイナパワー」が登場した。この新モデルはフェースの厚さが異なる独自の『DYNAPOWER AI』を搭載しており、ボール初速の最大化を実現。高打ち出しにするため低重心化も取り入れ、スコア改善を目指すゴルファーに最適なクラブとなっている。この新しいテクノロジーは、1950年代から1975年にかけて人気があったクラシックな「ダイナパワー」アイアンから採用しているが、今回のモデルは今風に設計されている。ウィルソンでは、過去に「ダイナパワー」アイアンを使っていた年配のゴルファーとレトロなブランドを好む若年層の両方を魅了することを望んでいるようだ。
ウィルソン「ダイナパワー」の飛距離性能に疑いの余地はないし、ゴルファーも魅力的に感じるだろう。「飛距離」を求める中~高ハンディキャップのゴルファーは、この「初・中級者向け」アイアンにベタ惚れするはずだ。

ミズノ「JPX 923 HOT METAL」アイアンは、2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』の総合5位。このアイアンは以前から、「初・中級者向け」アイアンとして卓越したパフォーマンスを発揮しているが、今年も変わらず、「正確性」で1位という結果に。また「打音」、「打感」、「見た目」、そして「購入の可能性」でもベストアイアンの一つとなっている。
「JPX 923 ホットメタル」は、「初・中級者向け」アイアンの「正確性」でベスト。我々にとって「正確性」は「ストロークス・ゲインド」で決まるが、このアイアンはその領域で優れた結果を残した。また、「打音」、「打感」、「見た目」のような主観的要素に着目すると、この「JPX 923 ホットメタル」はそのどれをとってもベストアイアンの一つとなっている。
「JPX 923 ホットメタル」は、「正確性」では高評価を得ているが「寛容性」では平均よりわずかに劣る結果となった。さらに「飛距離」では下位という結果に。最終的にこうした結果が、2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』の高順位を逃す要因となった。ミズノの最新アイアン「JPX 923 ホットメタル」は、「飛距離」、「高打ち出し」、そして「寛容性」の融合を求める中~高ハンディキャップのゴルファーに特化している。ミズノの『Vシャーシ』と深めの重心設計を取り入れることで、優れた振動のコントロールとソリッドな打感を実現する一方で、『4335ニッケルクロモリ』を採用したことでフェースが8%薄肉化しており、「ボール初速」と「飛距離」の向上も実現している。また、長めのブレードと広めのスイートエリアにより簡単になっているだけでなく、カスタマイズが必要なゴルファーにはカスタムも容易にできる。ミズノ「JPX 923 ホットメタル」アイアンは、「飛距離」、「寛容性」、「扱いやすさ」を兼ね備えており、2023年の人気クラブとなることが予測されている。
ミズノ「JPX 923 ホットメタル」は、「正確性」に重きを置くゴルファーに向いている。飛びに特化した「中級者向け」アイアンではないが、最も一貫性に優れたアイアンの一つと言って良いだろう。中~高ハンディキャップのゴルファーなら、「JPX 923 HOT METAL」は要チェックだ。

PXG「0211 XCOR2」アイアンは、2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』の総合6位となったクラブだ。我々のテスターたちも、「打感」、「打音」、「見た目」という主観的な点ではベストアイアンの一つと評価している。トップ5入りこそ逃したが、お手頃価格ながらパフォーマンスの可能性も秘めている。その証拠となるのが「飛距離」で総合2位になったこと。この性能により、2023年「初・中級者向け」アイアンのベストバリュー(最もお買い得な商品)に選ばれた。
「0211 XCOR2」は、「初・中級者向け」アイアンの「飛距離」でベスト。さらに「正確性」では、他クラブに比べ平均よりややスコアが良い結果となった。また「見た目」、「打感」、「打音」においてもベストアイアンの一つとなっている。
「0211 XCOR2」アイアンの強みと言えないのが一貫した結果が出ないこと。「寛容性」のスコアは平均以下で10位だった。「0211 XCOR2」は、そこそこの金額で高いパフォーマンスを発揮するアイアンを求めるゴルファーにとっては素晴らしい選択肢となる。「0311 GEN5」と同じく改良された「XCOR2」素材が採用されており、2021年モデルよりもアップグレードしている。『パワーチャンネル』と『極薄フェース』により、「ボール初速」と「寛容性」が高まる可能性を秘めている一方、『プログレッシブデザイン』が採用されており、ショートアイアンではオフセットが少なくなりロングアイアンでは「寛容性」も大きい。また、このアイアンは高価格帯モデル同様の『中空ボディデザイン』、『高強度フェース』、フレキシブルなポリマーを搭載していることから、お手頃価格ながらパフォーマンスも犠牲にしていない。「0211 XCOR2」アイアンは、低価格ながら優れたパフォーマンスを実現する。クリーンで人気のデザインになっていることからも、高品質のクラブを求める幅広い層のゴルファーにとって最高の選択肢と言える。
PXG「0211 XCOR2」アイアンは、この価格の割に目を見張る価値がある。ゴルファーは常に飛びを求めるものだが、この「0211 XCOR2」アイアンも「飛距離性能」は抜群。また、「飛距離」だけでなく「正確性」も適度にある。低~中ハンディ、あるいは高ハンディキャップのゴルファーでも、PXG「0211 XCOR2」は幅広い層に受け入れられるアイアンだ。

スリクソン「ZX4 Mk II」アイアンは、2023年の『初・中級者向け(スコア改善型)ベストアイアン』の総合4位となった。また「テスターズチョイス賞」ではトップを獲得。「初・中級者向け」アイアンの「打音」、「打感」、「見た目」、そして「購入の可能性」でもベストという評価を得た。「ZX4 Mk II」における最高のパフォーマンス特性は「正確性」。この部門では総合2位となった。また、「寛容性」部門では4位となっている。
「ZX4 Mk II」は、「初・中級者向け」アイアンの「正確性」と「寛容性」においてベストアイアンの一つとなっており、それぞれのスコアは2位と4位。それ以上に、「打音」、「打感」、「見た目」、そして「購入の可能性」ではベストになっている。
「ZX4 Mk II」の最大の弱点は、まさかの「飛距離」。このランキングでは8位だった。スリクソン「ZX4 Mk II」アイアンは、あらゆるスキルのゴルファーに優れた「飛距離」、「寛容性」、そして「正確性」を実現。『ツアーVTソール』により、インパクトと芝の抜けが安定する一方、番手別設計とホーゼル長により、セットを通じて最適な打ち出しと弾道をもたらす。スリクソン「ZX4 Mk II」アイアンは、『HT 1770Mフェース』、『431ステンレススチール』、中空ボディデザイン、さらに工学技術とヘッド形状が融合することで、「初・中級者向け」アイアンというよりシングルピース以上の、鍛造アイアンのような「打感」を実現している。
スリクソン「ZX4 Mk II」は2023年のダークホースだ。多くの他「初・中級者向け」アイアンのように、中~から高ハンディキャップのゴルファーが対象だが、「見た目」、「打音」、「打感」により多くのゴルファーを相当に魅了していると言える。「正確性」と「寛容性」を求めているなら、要チェックのアイアンだ。

パフォーマンス(性能)は、新しいアイアンを買う時に一番に優先されることだろうが、購入を決める前に考慮すべき点が他にもいくつかある。
スチールとカーボン。どちらを選択するのか?それは使いやすさとそのプレーヤーに何が合っているかとの相対的な判断による。ほとんどの「初・中級者向け」アイアンにはスチールシャフトがラインナップされており、「True Temper Dynamic(トゥルーテンパー ダイナミック)」、「Project X(プロジェクトエックス)」、「KBS Tour(KBSツアー)」、そして「日本シャフト」が大半を占める。また他のタイプのアイアンよりも「初・中級者向け」アイアンは純正カーボンシャフトがより多く見受けられることも特徴だ。もちろん、カスタムの選択肢もある。適切なシャフトを選択することは、バラツキを抑え打ち出し条件を向上させることにも繋がる。故に、あなたのゴルフを向上させる上で非常に大切な要素となる。
「初・中級者向け」アイアンは、一般的に「飛距離」と「寛容性」を兼ね備えている。しかし、これまでもそうだが「飛距離」と「寛容性」は二律背反の関係がある。パフォーマンス(性能)に優れた「初・中級者向け」アイアンとは、「飛び」と「易しさ」の2つが融合し安定しているものだ。こうしたアイアンは、「正確性」、「飛距離」、そして「寛容性」という3つの指標全てにおいて、安定した数字を残している。
価格の上昇にも関わらず、「初・中級者向け」アイアンカテゴリーは、全体的に競争力の高い価格設定になっている。一番高額なセットはキャロウェイ「パラダイムX」で1,399.99ドル(日本価格:¥ 148,500税込から)だ。2023年の『ベスト初・中級者向け(スコア改善型)アイアン』となったテーラーメイド「ステルス」は、7本で999.99ドル。「寛容性」で2位となった「初・中級者向け」アイアンは、Ram Golf「FX77」で399.99ドルだ。※日本でのテーラーメイド「ステルス」アイアン価格:5本セット (#6~PW) ¥110,000~¥126,500(税込)

ミズノJPX925ホットメタルHL試打評価|寝かせただけじゃない

ゴルフ歴40年以上のシニアゴルファー。あらゆるギアの試打評価を重ねて、体力の衰えを最新クラブでカバーしながら、競技でなんとか若手と戦っています。【HDCP 0.5】【ベストスコア 65(32 33)】【職業 | ゴルフグッズの企画開発 | ジュニアの育成】*現在PGAティーチングプロ資格 取得挑戦中*

COBRA KING (コブラ キング) CB/MB アイアン は、7番までは操作性が高いマッスルバック、6番から上は やさしさを備えたハーフキャビティで構成されるコンボアイアン。ダイレクトな打感も魅力的です。

テーラーメイドP770(2023)アイアン試打評価|二番煎じの寄せ集め ..

コブラ「AEROJET」ワンレングスアイアンは、2023年「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの総合2位となった。確かに、皆さんにとってこのアイアンは一番の注目クラブではないかも知れないが、それも今日まで。

「CB/MB」は全体的にコンパクトで、トップラインとソールが薄く、ブレード長は短く、オフセットは最小限となっている。それぞれのカテゴリーで最もプレーしやすいクラブのひとつで、特に「MB」は驚くほど打ちやすいブレードアイアンだ。

希望すれば「Black Edition CB」のフルセットまたは「Black Edition MB」のフルセット(右利き用のみ)も手に入るが、これはカスタムオーダー。左利きの場合、「Black Edition KING TOUR」アイアンのフルセット、あるいは「CB」または「MB」のフルセットをカスタムオーダーで注文可能だ。ブラックの「Lamkin Crossline(ラムキン クロスライン)」グリップと、ブラックPVD仕上げの「KBS $-Taper」シャフトが標準装備。その他のシャフトは、コブラのカスタム部門で対応可能となっている。
鍛造アイアンのほとんどは4段階の工程で製造されているが、コブラ(および他メーカー数社)は5段階の工程を採用している。計算の手間を省くために言っておくと、これは鍛造ハンマーを1回多く振るうという5回打ち鍛造製法になる。

最初の3工程は粗鍛造だ。カーボンスチールのビレットは、華氏約2,200度近くまで加熱され、ゴルフクラブの大まかな形に叩き込まれる。4工程目では、ヘッドを華氏約1,500度まで冷却、1,200トンの圧力で形状が調整され、ロゴや細かい線が追加される。最終工程では、ヘッドは華氏約1,300度まで冷却され、2,000トンの圧力で叩かれ、カーボンスチールに均一な粒子構造が形成される。


MB アイアンは7i 〜 GW、CB アイアンは4i 〜 6i となります。ロングアイアンは ..

これ以上なにを求めるか?と思う程出来の良いアイアンだと思う。ZX7MK2からの買い替えだが、ZX7より格段に顔がシャープ。でも打つと断然優しく、打感も系統は違うもののモチッとした柔らかい打感がある。トップラインが薄いもののTitleistのT100の様な小ささはない。ちょうど、T100とZX7 MK2の中間の大きさで、トップラインの薄さも中間。それなのに、この3機種の中では圧倒的に優しく飛距離も約半番手飛ぶ。高さも出るしスピンも入る。リッキーファウラーが使うのも納得。以前のAP2と同じ様な大きさかなと思いますが、打感はこちらが数段上です。本当柔らかい。また、5回鍛造の軟鉄とTPUの組み合わせは、精度と打音にも好影響をもたらしていて、打っていると打音の良さと、ずっと同じ球筋を打てる優しさに感動します。コブラは広告も大々的に出さないし、契約プロも少ないが、ここ数年のドライバーの良さはSNSでも評価が高いです。実際に自分も使っていますが、打感などのフィーリング面でも凄く良く出来ていて、今回のこのアイアンはコブラをノーマークだった人も是非試打していただきたいクラブです。ほんと、球筋が安定していて、飛距離も出る、打感も柔らかくて顔も良い、と良い事しか書けません。それくらい完成度の高いアイアンだと思います。

【楽天市場】コブラ アイアンセット(モデル年式2023年)の通販

「寛容性」は、クラブフェースのセンターやセンターを外したショットがどのくらいクラブで修正されるのかを表す。「寛容性」の評価が高いと、クラブはスイングがブレた場合でも、一貫したパフォーマンスをキープするのに適していると言える。

コブラ KING FORGED TEC BLACK(2023) アイアンセット

コブラ「AEROJET」ワンレングスアイアンは、「一貫性」があり「再現性」の高いアイアンセットでゴルフの改善させたい中~高ハンディキャップのゴルファーのためにデザインされている。

Cobra 2023 KING Series Custom Irons (カスタムアイアン)

しかし、「DBM」と同等の耐久性を持つ「QPQ(焼き入れ〜研磨〜焼き入れ)」は非常に「耐久性」が高く、次いで「PVD(物理蒸着)」が続く。「PVD」は他の2つのレベルに達してはいないものの、評価されているよりもはるかに優れている。

Cobra アイアンセット – 海外カスタムクラブ専門店PEAKGOLF

コブラ「AEROJET」アイアンが、2023年の「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの総合3位となった。ワンレングスよりもややストロングロフトになっていることと、番手ごとに異なるスタンダードの長さ設計になっていることが、このモデルの最大の特徴である「飛距離」につながり全体4位という結果になった。コブラ「AEROJET」の「正確性」と「寛容性」のランクはトップ6位以内で、全体的にバランスが取れている。また「打音」は3位で「打感」と「見た目」は平均以上となった。

キング フォージド CB アイアン 6本セット #5-9,PW 2023. 134,000 円160,800 円.

慣れ親しんだプロジェクトXとマルチコンパウンドでカスタムオーダーしました。
手に取った瞬間に感じたのは、顔が良い!
とにかく構えやすいです。
丸くもなく角張ってもなく…
大き過ぎず小さすぎず…
グースは気にならない程度に、ほんの少しだけ…
程よいシャープさと安心感が両立してる、90前後で行ったり来たりしてる自分には「丁度良い」って言葉がピッタリ合ってます。
打感は良いです。
テーラーやPXGがマッスルバックで採用してる軟鉄5回鍛造製法は柔らかさと鉄の塊感があり良い打感でしたが、このアイアンはインサートで振動を抑えられていて更に良い打感を感じました。
ソール幅はやや広めで抜けが良いです。重心は低く設定されていて弾道はやや高く程よく捕まります。
フェース下部でのミスヒットでも飛距離ロスも少なく、程よい寛容性がありました。
インテンショナルで打ってみましたがスライス、フック、ドロー、フェード、と打ち分けられ高低の操作性も十分あります。
寛容性と操作性はトレードされるものですが、丁度良いバランスだと思います。
個人的な主観ですが、キャロウェイの初代Xフォージド以来の納得のいくバランス感かと…
長い付き合いになりそうです。

アイアン(メンズ) コブラ ; AEROJET ワンレングス【2023年】 ELEVATE MPH95

「AEROJET」は、「初・中級者向け(スコア改善型)」ベストアイアンの「飛距離」において4位だが、以前よりコブラは、この「初・中級者向けアイアン部門」の「飛距離」ではトップに近い位置にいる。そのため、この4位という結果に驚きはない。また「AEROJET」は、「正確性」と「寛容性」で平均以上のパフォーマンスを発揮。「飛距離」、「正確性」、「寛容性」が融合していることで、2023年の『初・中級者向け(スコア改善型)ベストアイアン』の一つになっている。

¥46,970~ ; AEROJET ワンレングス【2023年】 NSプロ ZELOS 8【軽量スチール】

COBRA(コブラ)
KING TOUR (コブラ キング ツアー) アイアン
/2023年2月発売モデル
【番手/ロフト】
・5番/25°
・6番/28°
・7番/32°
・8番/36°
・9番/40°
・PW/44°
【シャフト/価格(6本セット:5~PW)】
・Modus3 Tour 115 (S)/¥165,000(税込)

【2025年最新】king cobra アイアンの人気アイテム

コブラ「AEROJET」は、「初・中級者向け(スコア改善型)アイアン」カテゴリー部門において非常にバランスのとれたアイアンの一つだが、マイナスポイントもあり、その一つが。このアイアンの「打感」だ。テスターの打った感想だと打感についてはどっちつかずの評価なのだ。

コブラ KING TOUR アイアン 2023 5〜PW ; 41,500

ショートからミドルアイアンはマッスルバックのスピン性能の高さとコントロール性を重視していて、ロングアイアンはセミキャビティでやさしく飛ばせるように作られています。

[ぶっ飛びアイアン]コブラ スピードゾーン ワンレングスアイアンセット5-G ; 26,500

コブラ「AEROJET」アイアンは、「飛距離」、「正確性」、「寛容性」の面でバランスの取れたパフォーマンスを求める中〜高ハンディキャップのゴルファーのためにデザインされている。「飛距離」と「正確性」という点で苦労しているゴルファーにはメリットになるだろうし、「一貫性」を改善するためにより易しいアイアンを求めているプレーヤーにもオススメだ。