思わずグッときて保存しちゃった「コブラのかっこいい名言」画像を集めてみたよ!


漫画のコブラはストーリーごとにタイトルがついています。最初の読み切りの2本も、単行本化するときに最初のストーリーに組み込まれる形でまとめられています。週刊少年ジャンプ連載分のそれぞれのストーリーについて最終回までの有名なストーリーを中心に、あらすじを紹介します。


LINEで送る · [画像] カッコよすぎる『コブラ』の名言10選

ここまでコブラ名言やそれにまつわる名シーン、エピソードなどを紹介してきましたが、コブラの世界は奥が深く、まだまだたくさんの名言があります。ここでは劇中でコブラがさらっと言ったコブラらしいおしゃれで粋な言葉を画像をつけて紹介していきます。

これは、海賊ギルドの女幹部サンドラ率いる海賊組織「スノウ・ゴリラ」が登場する回での名言です。コブラと銀河パトロールの捜査官ドミニクが、サンドラの探す「最終兵器」の破壊を目的に潜入していたスノウ・ゴリラの拠点からジェットスキーを使って脱出する際に「スキーはできる?」とドミニクに聞かれて答えます。

先生の残したかっこいい名言多数の傑作「コブラ」は僕の聖典です。 完全後追いですが大好きでした。 ツイート添付画像

それを聞いたモハメドが「坊主…口のききかたにゃ気をつけな…オレは気がみじけえんだ!」と凄みをかけたところに件のコブラの名言「腹をたてるとなにをするんだ?ウサギとワルツでも踊るのか」です。単純な売り言葉に買い言葉ではなく、余裕のある、それでいて相手をおちょくるようないかにもコブラらしい名言です。

名言、名シーンとはずれますが、この黒竜王編は1989年にPCエンジンCDーROMでデジタルコミックというジャンルでゲーム化されていて、コブラのCVにはルパン三世でお馴染みの山田康雄が起用されていて、野沢那智とはまた違った渋いコブラを見ることができます。

コブラ(漫画)の最終回は?あらすじやかっこいい名言・画像も紹介

モハメドの後に出てくるガルシアと戦っている最中、記憶を取り戻したコブラが「オレの名は不死身のコブラだっ!」と叫びながらガルシアを豪快に殴り倒す名シーンでの名言。画像のように画像のようにボロボロになりピンチになった後の起死回生の一撃でした。

この対決でコブラは様々な映像をエビルによって脳裏に見せつけられるのですが、そのなかには画像の顔を変える前のコブラが左腕を切り落とされる映像があります。斧を持ったこの男はサイボーグになる前のクリスタルボーイで、二人の因縁が相当の長きに渡るものだという事が垣間見える名シーンです。

「宇宙に響く、名言たち。」1978年の連載開始から40年…。寺沢武一の名作「コブラ」に登場する、シビれる名言たちが墓場の画廊に大集結!

少年ジャンプなのに主人公は垂れ目に団子鼻の30代、パッと見はヒーローらしからぬ男。しかも女好きで口を開けば軽口ばかり。そんな異色なヒーロー「コブラ」は超人的なパワーと恐ろしく切れる頭脳の持ち主で、必要とあらば外科手術さえやってのけます。2018年はコブラ連載40周年!多くの少年少女を虜にした漫画「コブラ」の魅力と宇宙を股にかける壮大なストーリーのあらすじと少年ジャンプでの漫画連載時の最終回、コブラでなければ言えないかっこいい名言、そして作者の寺沢武一氏の美麗な画像も紹介します。

人間の恐怖を食べることで生き続ける黒竜王エビルと対決しに行くコブラが「なぜあなたは笑うの、こわくはないの…」と聞かれて答えた言葉です。どんな危機的状況に置かれてもネガティブな思考にならないコブラならではの名言です。


ハイセンスな言葉選びと“痩せ我慢”というスパイス、大人にこそ刺さるコブラの名言 ..

さらに余裕たっぷりのセリフがこのセリフを言う前の、コブラが目を覚まして最初に言った言葉で画像の「なんだあこりゃ。お医者さんごっこなら俺に医者をやらせてくれ」です。目を覚ましたら身動きの取れない状況で隣に敵がいるというのにジョークを言えるこの余裕!コブラの豪胆さは天井知らずです。

『COBRA』連載開始45周年記念展〜Memory of 寺沢武一

この台詞は黒竜王編に出てくる画像の女幹部ヨーコの「し、信じられない。この世にスチールをひきちぎれる人間がいるとは…知らなかった」と言う台詞に反応して言った台詞です。気を失っていたコブラが目を覚ますと、手足にスチール製の枷を付けられ、首に小型爆弾を埋め込まれそうになるところを自ら枷を引きちぎって脱出しこの台詞です。「だろうな、とくにPRはしてないからな」余裕たっぷりなところがかっこいいです。

【コブラ-COBRA THE SPACE PIRATE-】の名言・名セリフ集

ラグ・ボール編にはその他にも印象的な名言が多く例えばこの「ああ、美人の看護婦がキスで直してくれたぜ」はコブラが試合から抜け出すためにわざとデッドボールを受け、スタジアム内を調査して試合に戻ってきたときにザックに「コブラ…あんたけがは…」と聞かれた時の返しです。これ以上怪我について聞くに聞けない絶妙な返しです。

寺沢武一先生、ご逝去 | 屹立(きつりつ)のつぶやき&好きなものなど

1978年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まった寺沢武一先生の『COBRA(コブラ)』は、そのあまりのおもしろさに多くのファンを獲得しました。現在でも高い人気を誇る作品ですが、今回はこの『COBRA』に登場するカッコいいせりふを集めてみました。

●「オレの名はコブラ。左腕に精神銃(サイコガン)をもつ不死身の英雄さ」コブラ
出典:『コブラ復活』

コブラの独白です。コブラの左腕に仕込まれたサイコガンは、気配を察知しただけで発射でき、またそのビームを屈曲させることもできる恐るべき武器です。コブラは地球人ですが、自ら「不死身」と言えるほど強靱な肉体の持ち主です。

●「人間なんて不思議なもんだな、いざ普通の生活を始めてみると、またどうしようもなくスリリングな世界に戻ってみたくなる」コブラ
出典:『コブラ復活』

過去を隠し、暮らしていたコブラが元の海賊稼業に戻っていくときのせりふです。ここからコブラの大冒険が始まります。

●「オレを探してたんだろう? もっとうれしそうな顔をしろよ」コブラ
出典:『イレズミの三姉妹』

宿敵・クリスタルボーイの本拠地に乗り込んだ際のコブラのせりふです。しかも「重戦車の突進もはね返す」という超マイクロ鋼製の分厚いドアをサイコガンで溶かしての登場です。こういう格好いいせりふ回しが『COBRA』シリーズの大きな特徴です。

●「オレがオリンピックに出れば金メダルでオセロができるぜ」コブラ
出典:『イレズミの三姉妹』

『スノウ・ゴリラ』の基地からジェットスキーを駆って逃げ出すときのせりふです。ジェーンに「スキーはできる?」と聞かれてこう答えます。スポーツ万能、タフガイのコブラだからできる返しです。

●「まかせとけって、俺が動かせないのはエンジンの付いてない船だけさ」コブラ
出典:『地底の客』

ジンゴロウじいさんの造った、土を掘削して地下を走る「モグラ」というマシンのコックピットに座ったときのせりふ。ちなみに「動かせるか?」と聞いているのは「ハービィ」というロボットで、そのせりふは「ビーッビーッ!」です。

●「夢を奪われた」コブラ
出典:『シドの女神』

海賊ギルド最強の司令官「サラマンダー」を倒すため、昔の仲間を集めるコブラ。その一人バッドに、なぜサラマンダーに挑むのかを聞かれてこう答えます。最愛の女性ドミニクをサラマンダーに殺されたのを、コブラはこう表現したのです。

●「こいつはパイソン77マグナムといってな世界最高の銃なんだ、その威力は小型のミサイルに匹敵する」コブラ
出典:『シドの女神』

コブラに登場する武器はたいていレーザーガンなどの光線銃ですが、コブラ自身はサイドウェポンとして、このリボルバー銃を使っています。握力500kgもあるコブラにしか使いこなせないでしょうね。

●「カリフォルニアドリーム」コブラ
出典:『地獄の十字軍(ヘル・クルセイダーズ)』

砂の海にサーフボードを持って臨むコブラ。まるで津波のような大波が迫ってくるのに笑顔のまま。近くにいたサーファーが思わずこう聞きます。
「あんたの名前を聞かせてくれ!」
これに答えたのが上のせりふ。格好良すぎるでしょ!

●「不運てものにしがみついていること自体が不運なのさ。運ってのは、力ずくで自分の方にむけるもんなんだ」コブラ
出典:『異次元レース』

レースに出場したのに、多元宇宙を漂流することになってしまったコブラ。とある流刑星にたどり着きますが、そこはまさに絶望的な環境。不幸を嘆く流刑者にコブラはこう言います。

●「こわいさあ だがオレはあぶない目にあえばあうほど 口もとがゆるんでくるんだ」コブラ
出典:『黒竜王』

人間の恐怖を食物に生き続ける「黒竜王」と対決しなければならないことになったコブラ。怖くないのか? と聞かれてこう答えます。決してひるまないコブラだからこそ、ピンチになっても軽口をたたけるのでしょう。

最後に相棒であるアーマロイド・レディのサイコガンに関する名ぜりふをご紹介します。

●「コブラ…あなたわすれたの サイコガンは指じゃなく心で撃つのよ」レディ
出典:『サイコガンの秘密』

このレディのアドバイスを得て、コブラは奴隷商人・ジゴバに挑みます。

他にも、「俺には幸せな結婚生活なんて似合わないさ。夜は素敵だろうが、昼間は退屈だ」という名ぜりふがあったりと、コブラの物語には名言がまだまだあります。もし、まだ『コブラ』を読んだことのない人がいたら、ぜひ一読をお勧めします。スカッとする大冒険譚ばかりですから!

(高橋モータース@dcp)

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コブラとクリスタルボーイのやり取りには粋な会話が多く、上の画像のように「ノックをするべきだったかな」とコブラが言えば、クリスタルボーイが「いいさオレときさまの仲だ」と返すなど、お互いに軽口を言い合います。また別のシーンではコブラの「最後だなボーイ。お祈りの時間ぐらいは待ってやるぜ」という言葉には「ほお、気がきくなコブラよ」という宿敵同士ならではの、どれをとってもかっこいい名シーンが数多くあります。

少年ジャンプなのに主人公は垂れ目に団子鼻の30代、パッと見はヒーローらしからぬ男。しかも女好きで口を開けば軽口ばかり。

画像は黒竜王でエビルがコブラに恐怖を思い出させているシーンですが、この画像で斧をかまえているのは生身の体だったころのクリスタル・ボーイです。6人の勇士で詳細が明らかにされます。それまではコブラの左腕を切り落としたのはクリスタル・ボーイで、クリスタル・ボーイがサイボーグ化されたのはコブラに殺されたからだということは互いに気が付いていません。

画像が衝撃音と振動で乱れ飛び、ページが破壊されるなかでチャック・ノリスによる ..

扉を突き破ってのド派手な登場とコブラの相手をおちょくるような軽口と、クリスタルボーイの画像のようなサイボーグが故の無表情という対比がとても面白い名シーンです。因みにクリスタルボーイはいくら体を破壊されても頭部が無事なら再生することが出来るため、この後も幾度となくコブラの前に立ちふさがり名勝負を繰り広げることとなります。

それでも石井の必殺技垂直落下式ブレーンバスターをコブラツイストで切り返すとパイルドライバーを発射。 ..

貿易会社に勤めるサラリーマン「ジョンソン」は口の悪いメイドロボットと暮らしていました。安月給の彼には自家用宇宙船で外惑星旅行などとても無理ですが、気晴らしにと最先端のトリップ・ムービーを体験しに出かけます。この装置は直接大脳古皮質を刺激して潜在意識を具現化させるものでした。そこでジョンソンは宇宙海賊「コブラ」のストーリーをトリップムービーとして体験します。画像はメイドロボット「ベン」です。

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この時に倒されるのが海賊ギルドの幹部が、画像の黄色い顔をした男、バイケンです。この「人間なんて不思議なもんだな、いざ普通の生活を始めてみると、またどうしようもなくスリリングな世界に戻ってみたくなる」という台詞は記憶を取り戻したコブラがバイケンを倒し、平凡な日常から再び宇宙海賊コブラへと舞い戻る重要な名シーンでの一言なのです。また、このセリフはアニメと原作で微妙に違っていたりします。