思い出す。 カコミスル · 漫画 · 4コマ · コブラ · 駄洒落 · それはまぎれもなくヤツさ · こむら返り · ヒューッ
5軒目 地下アニメ・ゲーム売り場
ここはニューヨークのチャイナタウンの地下にあるアニメグッズ・ゲーム売り場。ここでコブラがある商品に興奮気味に反応した。「これ、銀さんコスプレのパトリオットに使えるじゃないか!」と言って、日本製のティッシュカバーを手にとって、購入。これは筋金入りの銀魂ファンである。
この作品 「思い出す。」 は 「漫画」「4コマ」 等のタグがつけられた「カコミスル」さんの漫画です。
2軒目 日本の本屋「紀伊国屋」
コブラは日本食だけではなく、日本のアニメ・漫画も大好きなのだ。ということで、この本屋で、コブラが好きな日本の漫画TOP3を教えてもらった。3位が『FAIRY TAIL』、2位が『史上最強の弟子ケンイチ』、そして1位が『銀魂』。このコブラは『銀魂』の主人公である銀さんと同じ10月10日が誕生日で、この本屋で、銀さんが持っていそうな40ドルの茶碗をたまたま見つけると、コスプレに使うためすぐさま購入。どうやら本当に『銀魂』が好きなようだ。
▼電車のなかにいても、カッコイイ!
▼ラーメンを夢中になって食べるコブラ
▼やはりコブラと言えば、葉巻!
▼日本のいろんな漫画の魅力について熱く教えてくれた
▼『超時空要塞マクロス』も大好きだとのこと
▼「このアニメ見た?」とコブラの質問攻めにあった
▼銀さんコスプレのパトリオットのために、ティッシュカバーを買うコブラ
▼スーパーでコブラと会ったら、二度見すること間違いなし!
▼おにぎりを記念撮影するコブラ。よほど日本食が好きなのであろう
▼一生懸命みそ汁を食べるコブラ
▼今回は案内して下さって、本当にありがとうございました!
▼あの宇宙海賊「コブラ」がニューヨークに登場!
それ間違ってますよ! 苦痛で悶える青年に差し込まれた正しき解答! 四コマサボタージュDE第34回「コブラ返り」
もっとも、私は「コブラ」の原作コミックが週刊少年ジャンプで連載されていた当時、リアルタイムで読んでいて単行本も全巻持っていたのですが、四散したのか処分したのか記憶に無く(そして異次元空間と化した押し入れや納屋を捜索する気力も無かったので;)、を注文することにしました。B6サイズでちょっと大きめ、連載当時のカラーページ再現&原稿の傷みを修復したという版です。でも、5巻と最終12巻が品切れらしく何処を探しても売っていない…(涙)。特に5巻は「コブラ」の中でもかなり盛りあがる「」編の結末が入っているというのに~。中古市場でも割と高めの値段が付いているようなので、何とか重版してもらえないでしょうか。
それにしても超久々に読み返して思ったのは、このように、の一言に尽きます。連載開始が1978年なのですが今読んでも全然古くないどころかめっぽう面白い。コブラやレディーのメインキャラはもちろん、というある意味男性のドリーム世界?な漫画ですが、健全なお色気なのでご家族揃って安心して読んだり観たり出来ます。あるいは連載当時は世間の受け止め方も色々あったのかも知れませんが、アメコミ風な絵柄なのでスルーされたのかも。もっとも、グラマーでゴージャスな女性キャラでもコブラに蹴り入れたり暗殺しようとするんですが(笑)。
原作コミックで特に好きだったのが冒険活劇モードの「」と「」なんですが、着想といい画面構成やテンポといい、洋画とアメコミとマンガのいいとこばかり取ったようなエピでもう最高でした。SFでしかもスペースオペラマンガはお話を考えるだけでも大変そうですが、出てくる大型メカやガジェット類もレトロな雰囲気ながらも独創的でコマの隅々を見るだけでも楽しいです。シリアス編では「」「」「」も良かったです。「」や」…などと列挙していると結局エピ全部になってしまうんですが。
最近の作品では、整形前のコブラと人間だった頃のレディーの出会いを描いた」も良かったです。これ、アニメ版をうっかり録画するのを忘れてしまって大失態。WOWOWさんまた再放送してださいお願いします。最近の作品はで正にアメコミなんですが、私は白黒マンガ時代の作品の方が絵柄的にはどちらかというと好みです。ちなみに、コブラといえば真っ赤なコスチュームだとばかり思い込んでいましたが、薄青系バージョンもあったんですね。
そして、「コブラ」がだそうな。実現すれば2013年公開予定とのことですが、このテストイメージ、やたらとカッコいいんですけど(嬉)、整形前だからですか? 整形後のいつものコブラ(笑)はどんな風になるのかとても楽しみです。この企画はホント実現して欲しいです。
「コブラ・サイコガン」アニメ版OP。歌詞がレトロSF風なのもよいです。
「タイムドライブ」アニメ版OP。これ観たら本編がますます見たくなってしまいました。それにしても整形前の二枚目ロン毛コブラって、何となく嘘っぽい…(笑)。
同EDタイトル。「コブラ」ソングといえば松崎しげるさんですが、この曲は特にしんみりしていてとても気に入りました。この曲のフルバージョンはこちら。↓
後半の盛り上がりにはぞくぞくしました。
事案はつまり、「クソ4コマ」の異名を取る大人気漫画「ポプテピピック」に、寺沢武一氏の名作漫画「コブラ」から無断でサイコガンなどをマッシュアップ的に借用したコラボグッズ(トレーナー)が売り出され、寺沢氏がツイッターで「失礼」「許可を取りなさい」と怒った、これにポプテの作者大川ぶくぶ氏がツイッターで謝罪し、ネットは例によってかなり炎上した、。
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スペースコブラの最終エピソード・シドの女神編は、当初4クール全52回だったと仮定した場合、その他諸々のエピソードで3クールを使い、最終第4クールを丸々使う予定だったのではと思います。
しかし、一度全2クール83年3月終了予定に短縮されるも、83年4月改編までに新番組が間に合わず、一度お蔵入りしたシドの女神編が短縮の上追加発注されたのではと考えます。
と言うのも最終エピソードが第27話から31話の全5話だった為、1ヶ月強分の放送延長で辻褄が合います。
因みにスペースコブラの後番組は、07年に廃刊となったコミックボンボン連載だった「ベムベムハンター こてんぐテン丸」でしたが、原作の「天坊」が差別表現になるため「天丸」に改名され、視聴率不振で全19話で打ち切られ、同時期のタイムボカンシリーズ イタダキマンも視聴率不振で全20話のうち19話で打ち切られ、タイムボカンシリーズに終止符を打ちました。
正にフジテレビが視聴率三冠王の為に、無情な鉈を振るった出来事でした。
2013/08/25 11:14 PM by ジョバンニ
>ジョバンニさん
コメントありがとうございます。
なるほど、そうだとすると、最後の「シドの女神」編の急展開も納得できます。ありがとうございます。
そんなコブラですが、一言でいえば無敵のスーパーマン。驚異的な身体能力とタフさを持つ上に、チートすぎる最強兵器サイコガンがここぞという時に炸裂するため、次々に登場するメチャクチャ強そうな敵が、いともあっさりと倒されていきます。
『クレオパトラな日々』4巻カバーイラスト大公開‼️‼️‼️ コブラを腕に巻きつかせ微笑むクレオパトラ…!神秘的なイラストとなっています。
そんなわけで、ついつい真似したくなるクールなジョークが満載の宇宙海賊をご紹介しました。古そうなマンガだからって敬遠していた人は、これを機会に読んでみてはいかがでしょうか? あまりのコブラのかっこよさに、思わずアメリカ人みたいに「ヒューッ!!」と言ってしまうこと請け合いです。