一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg、40mg


当院の経験では1日20mgの内服量で十分な効果がみられることが多いですが、治りが悪い場合や治りを早めたい希望がある場合には1日40mgに増量します。イソトレチノインによる乾燥の副作用が強い場合、20mg錠を1日おきや週2回で飲む方法に減量することが可能です。


一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 20mg

食欲や空腹感を抑えることにより、ダイエット・減量効果が期待できます。【取扱院】池袋・横浜

イソトレチノインは、1日1回を食後に内服します。朝でも夜でも飲みやすいタイミングで大丈夫です。イソトレチノインはビタミンA誘導体の一種のため、水よりも脂肪に溶けやすい性質があります。食後に服用することによって、薬剤の成分の吸収がよくなります。

一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg

イソトレチノインの副作用が怖い方は、これらの注意点をよく守るようにしましょう。現在服用中の薬についてなど、気になることがあるときには医師までご相談ください。

イソトレチノインは重症ニキビに効果的な薬として知られていますが、副作用は用量依存的です。必要以上に服用した場合、副作用が出るリスクが高くなる可能性があります。イソトレチノインの内服は、必ず医師の指示に従い、用法用量を守って服用しましょう。

イソトロイン(イソトレチノイン)はニキビへの治療で用いられる内服薬です。

内服により、以下の副作用が見られることがあります。頻度は稀ですが、以下の副作用が現れた場合は本剤の使用を中止し、すぐに医師にご相談ください。
・強い腹痛、悪心、嘔吐、下血(急性膵炎、急性肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病)
・アナフィラキシーショック
・スティーブンス・ジョンソン症候群
・内出血の増加(凝固障害による易出血性)
・持続性の頭痛(頭蓋内圧亢進)
・眼のかすみまたは視覚障害
・聴覚障害
・うつ病

副作用が出やすくなる薬:併用によりビタミンAの過剰症が起こりやすくなります。
ビタミンAの内服薬

イソトレチノインの治療に関して気になっている方はぜひ最後までお読みくださいね。

頭痛が出やすくなる薬:頭蓋内圧を亢進させるため頭痛の副作用が出やすくなります。
テトラサイクリン系の抗生物質(ビブラマイシン、ミノマイシンなど)

ロアキュテイン(イソトレチノイン)とは、ビタミンA誘導体である合成レチノイドという成分でできた内服薬ロアキュテインで、
重症なにきびで他の治療ではコントロールが非常に困難な方を主な対象にした治療法です。
皮脂を作る皮脂腺を縮小させ、角化を抑制し、またアクネ菌に対する抗菌作用や抗炎症作用に優れているため、にきびを劇的に改善します。
イソトレチノイン内服療法は、にきび治療の先進国であるアメリカやカナダでは長期に渡る治療実績があり、
現在でも隣国の韓国をはじめ、世界各国で使用されていますが、残念ながら日本ではにきび治療として厚生労働省に許可されておりません。
そのため、個人輸入も禁止されておりますが、医師が輸入し個人に処方することは認められています。


イソトレチノインの他、「ロアキュテイン」「イソトロイン」「アクネトレント」などと呼ばれます。

イソトレチノインには飲み合わせの悪い薬があり、併用によっては副作用が出やすくなるなどの危険性があります。以下の薬を服用中の方は、事前に医師までご相談ください。

イソトレチノインは、特に副作用に注意しながら服用する必要があります。

当院では重度ニキビでお悩みの方にイソトレチノインをはじめ、や、などさまざまな治療の選択肢をご用意しています。
また当院オリジナル化粧品として、、などもございます。
ぜひ一度ご相談ください。

イソトレチノインの好転反応に関するよくある質問にお答えします。

内服により、以下の副作用が見られることがあります。
以下の副作用が見られた場合は、医師にお伝えください。
これらの副作用は一般的に軽度で用量依存的なものです。
用量を減らす、または使用を中止することにより、ほとんどの症状は数日から数週間で改善します。
・口唇、口腔、鼻、眼および皮膚の乾燥
・鼻粘膜の乾燥により、鼻出血しやすくなります
・角質の菲薄化により、日焼けをしやすくなります
・皮剥け、爪変形、脱毛、頭痛、毛細血管拡張、背部痛、筋肉痛、関節痛

イソトレチノインの服用期間は、絶対に妊娠しないようにしてください。

そのため、イソトレチノインの服用を検討する際は、今回解説した内容を参考にしながら、医師に相談の上、服用しましょう。

イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。

イソトレチノインは胎児の先天異常、奇形、流産、早産、死産のリスクがあると言われています。そのため、妊娠中の服用はできません。また服薬後6ヶ月は妊娠してはいけません。 その他、授乳中の内服や、服用開始から6ヶ月間の献血もNGです。詳しくは上記の「【重大な副作用・注意】イソトレチノイン内服中に妊娠・授乳はNG」欄をご確認ください。

上記で解説したように、イソトレチノインは妊娠中の人は服用できません。

効果を実感するタイミングには個人差はありますが、通常 16〜24 週間後(4ヶ月~6ヶ月)となります。おおむね内服を5ヶ月継続したときには、3~5年を目安にニキビができにくい肌状態になると言われています。一方で患者様によっては軽度再発する場合もあり、ベピオゲルやディフェリンゲルなど外用薬などによる再発予防のための維持治療が必要です。

イソトレチノインに加えることにより、効果や持続をさらに高めることができます。

イソトレチノイン服用開始後、好転反応として一時的にニキビが増えたり赤みが出る症状がございます。期間としては服用開始後1週間から1ヶ月程です。この時期は悪化してしまったのかと不安になることもあるかと思いますが、根気強く治療をしていくことが大切です。

リスク・副作用:服用により、以下の副作用が見られることがございます。

ニキビの改善、再発予防効果が得られる内服薬です。【取扱院】新宿・池袋・横浜・仙台・福岡

リスク・副作用:服用により、以下の副作用が見られることがございます。

以下のいずれかに該当する方は内服できません。
・妊娠中、妊娠の計画がある人、授乳中の方
・成長期の方
・イソトレチノイン製剤、ビタミンAのアレルギーがある方
・テトラサイクリン系抗生物質を使用中の方(ミノマイシン®(ミノサイクリン塩酸塩)、ビブラマイシン®(ドキシサイクリン塩酸塩)、レダマイシン®(デメチルクロルテトラサイクリン塩酸塩)、アクロマイシンV®(テトラサイクリン塩酸塩))
・重篤な肝障害、腎障害の方
・重篤な高脂血症、高コレステロール血症の方
・ビタミンA過剰症 潰瘍性大腸炎、クローン病 うつ病もしくはうつ気質の方

リスク・副作用:服用により、以下の副作用が見られることがございます。

イソトレチノインの副作用として特に報告されているのが唇や肌の乾燥です。服用期間中は多くの方で乾燥症状が見られ、辞めた後も皮脂の抑制を実感していただけます。その他の副作用には薬疹や頭痛、めまいや吐き気などがありますが、全員に起こる訳でなく稀な症状です。怖いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、適宜医師までご相談いただければ特段副作用もなく治療していけます。副作用について詳しくは上記の「イソトレチノインの副作用」欄をご確認ください。

リスク・副作用:服用により、以下の副作用が見られることがございます。

1日1回 1錠を昼食前に服用します。不眠の原因となることがありますので、夕刻の服用は避けてください。
連続して服用できる期間は3ヶ月が限度で、その後服用する場合は1ヵ月空けます。飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。
ただし、次の服用が近い場合は、忘れた分は飲まずに1回を飛ばしてください。絶対に2回分を1度に飲まないで下さい。

リスク・副作用:服用により、以下の副作用が見られることがございます。

平均的には6ヶ月ほど内服して治療終了とすることが多いです。治療期間は最低4ヶ月、長いと1年程度を1クールとし、ほとんどの患者さまは1クールで治療の効果が期待できます。また2クールも希望される場合は、2ヵ月ほどの休薬期間を空けて治療期間を延長するケースもあります。内服する期間には個人差がありますが、4~12ヵ月程度で治療を終了します。

リスク・副作用:服用により、以下の副作用が見られることがございます。

当院のイソトレチノイン治療には、しており、以下のような値段設定となっております。

リスク・副作用:服用により、以下の副作用が見られることがございます。

副作用には、血液検査の異常(肝機能障害、脂質異常症)が知られています。これらの副作用が起こる頻度はまれですが、当院では副作用を早期に発見する目的で、「治療を開始するとき」と「服用開始後1か月」を目安に採血をしています。またイソトレチノインの投与量を増やしたときにも、健康状態を確認するために採血をしています。

アキュテイン(ロアキュタン・イソトレチノイン・イソトロイン・トレティヴァ)内服におけるその他の注意事項 有楽町皮膚科 ..



・イソトレチノインを服用中に妊娠した場合や妊娠中の服用は、短期間の使用や少量であっても胎児に先天異常や流産、早産、死産の危険性が極めて高くなりますので絶対に避けてください。

・そのためイソトレチノインの投与期間中と投与を終了してからの一定期間(女性の場合は内服終了後6ヶ月間、男性は内服終了後2ヶ月間)は決して妊娠しないようにして下さい。(※妊娠をお考えの女性は、イソトレチノイン治療と妊娠の計画をしっかり立てた上で、治療を検討していただく必要があります。)

・イソトレチノイン服用中の授乳も絶対に避けて下さい。

・イソトレチノイン服用中および最終服用日から6ヶ月間は献血をしないようにしてください。(献血から作られる血液製剤は妊婦に使用される恐れがあり、胎児がイソトレチノインの影響を受ける可能性があります。)