この記事ではエアロジェットドライバーの評価や特徴、スペックをまとめています。


「振り心地は悪くないし、いい感じだなと思っていたんです。そうしたらあるホールで、普段は2打目でUTを使うところだけど、残り130㍎の地点まで飛びました。また別のホールでは、普段は110㍎が残るところで、残り65㍎の地点まで飛んでいた。その2ホールはたまたま当たったので(普段と)大きな違いが出ましたが、確実に飛距離が伸びていると感じたんです。

長いゴルフ人生ですが『クラブでこんなに違うんだ』と初めて実感しましたね。ロフト10度台でも、なんの問題もありません。むしろ今の道具は、ロフトがないと飛ばないんだとも感じた。シニア仲間も私の飛距離が伸びたことで、興味津々で使う人が増えたと思います。ホントに評判どおりの“飛ぶドライバー”ですね」(同)

コブラ史上最高レベルのエアロダイナミックス性能(空力性能)によってヘッドスピードが上がり、独自のテクノロジー「パワーブリッジ・ウェイティング」と相まって初速を上げて飛距離アップへと導く『エアロジェット』シリーズ。


そのため、ドライバーのゴルファーにはエアロジェットはうってつけのドライバーと言えます。

コブラには通常の開発チームと別に、未来の技術を探究する〝別班〞があり、カイルは3年前の21年からそこに参画。最速を追求する競技者として開発チームにフィードバックし続けてきた。そこから生まれた『DARKSPEED』は、究極のエアロ形状を突き詰め、世界最速を保持するカイルがさらに「2〜3マイル上がった」と話す自信作だ。

その形状は他社と一線を画し、トウから見てヘッドが上下・左右対称に近く、お尻が上がってエッジが丸く、クラウン頂点も高い。この形が最もヘッドスピードを上げられる上、AI設計のより大きく弾きのいい鍛造フェースはどこに当たっても効率よく初速に転換できる。この進化を最も実感するのが、世界一飛びにシビアなカイルなのだ。

世界最速・最長記録を更新エアロダイナミクススマッシュファクターも下がらない

ドライバーの飛距離や操作性を向上させたい方は、シャフトの長さを意識すると良いでしょう。
シャフトが長いほうがヘッドスピードが確実に上がるとは限りません。
自分のスイングに合わせ、長さや重量などバランスを意識したドライバーを選ぶ必要があります。

初心者は以下の理由から大きめヘッドのシャローフェースのドライバーがおすすめです。

今シーズンのシニアツアーで賞金ランク9位につける細川和彦は『エアロジェット』シリーズのドライバーを3本も買うほどの惚れ込みようだ。

「クラブ契約がなくなり、良いとウワサされるドライバーはほとんど買ってます。なかでもコブラは、打ってみてロースピンで飛ぶことがわかりました。気に入ってしまい『エアロジェット LS』の9度と10.5度、『エアロジェット』の9度と、3本も買ってしまいました。シャフトとの相性もいいんでしょうけど、とにかく飛びますね」

シニアプロには“契約フリー”の選手が多いからこそ、世に出ているクラブの中から打ちやすくて結果が出るモノを探し求めているし「コレだ」と気に入った“エース”はなかなか手放さない。また、レギュラーツアーに出ていたころと比べれば、どうしても飛距離が落ちるシニア選手が多いからこそ「飛ぶ」と耳にしたドライバーは気になるし、自腹を切ってでも欲しくなる。そもそも「ドライバーで1㍎でも遠くへ飛ばしたい」という思いは、プロもアマチュアもなんら変わらない。

高橋勝成も「ナゼか飛ぶ」と『エアロジェットLS』を購入

歴代のコブラゴルフドライバーはどれがおすすめ?ゴルフドライバーの総合ランキング。それぞれの製品について性能・スペック・評価スコアを簡単にまとめたため、あなたにぴったりなゴルフドライバーを簡単に見つけることができます。

エアロジェットドライバーを実際に使っている・試打した人の感想を調査したところ

『DARKSPEED』シリーズは『X』『MAX』など、我々アベレージゴルファーにやさしいモデルこそが主役。ここでは“普通の”ヘッドスピードのコブラプーマアンバサダー・進藤大典氏にも各機種を打って解説してもらうことにした。

冒頭から進藤氏は盟友の契約外選手が『DARKSPEED LS』フェアウェイ(5W)を投入したことについて触れ「コブラが飛ぶと選手はみな知ってる」。ドライバーの真ん中モデルの『DARKSPEED X』の標準設定でもウェイトを替えても低スピンのフェードしか出ない結果に「飛ぶだけじゃなく、安定するから絶対スコアになる」と取材陣にしたり顔だ。

ひと昔前、米国では人気があるのに、日本では大ブレークに至らないメーカーがいくつかあった。そのひとつがピンだったのだが、この10年間で急成長。今回取り上げるのは、まだまだ伸びしろだらけのコブラだ。なんとなく、ハードヒッター限定というイメージがあるドライバーの魅力を中古視点で深堀りしたい。

初心者がドライバーを選ぶときは、ロフト角の大きさをチェックしましょう。

こんにちは! マイゴルフクラブです(´▽`)

先日、「新製品の試打クラブ入ってきてないかなー」とヴィクトリアゴルフに行ったところ、≪コブラ F-MAX≫というドライバーを見つけました!

その時点では「コブラの新製品?」と思いながら、≪KING F9≫というドライバーと比較のデータを取っていたのですが、≪ボールが上がりやすい・つかまりやすい・芯が広い≫やさしさの3拍子が揃った良いドライバーだなーと思っていました。

試打しているところに、店員さんが来て、

店員さん「マイゴルフクラブさん、そのクラブどうですか?」

私「めちゃくちゃやさしくて、良いクラブですね(´▽`)」

店員さん「なんとこのクラブ……クラブセットなんですよ!!」

私「えーっ!?」

店員さん「ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアン6本、パター、キャディーバッグ全部込みで9万円でお釣りが返ってくるんです!!」

私「えーっ!?」

という感じでした(笑)。

後半、私が「えーっ!?」としか言ってなかったのは、それくらい衝撃だったからです!

試打データも載せているので、ぜひ見てみてください(´▽`)

オグさんです。今回は、コブラの「ダークスピード(DARKSPEED)」ドライバー3モデルの試打インプレッションをお届けします。


ノーマルエアロジェットが低スピンタイプながらアベレージ向けのドライバー。

コブラゴルフは1973年に創業。先進性が高いクラブを世に送り出し、が1991年「全米プロ」を制した際に使っていた「ウルトラ・ミッド」はヘッドが軍事用に開発された白い樹脂製のドライバーだった。世界ランキング1位だった(オーストラリア)は同社の取締役でもあった。

・コブラ「エアロジェットLS」が「飛距離」性能によって総合2位。

赤〇がF-MAXドライバー、青〇がKING F9ドライバーです!

シャフトが少しやわらかかったので、軽めに振りましたが、飛距離はあまり変わっていません!

F-MAXドライバーはボールが打ち出される角度が高く、バックスピン量も少し多いので、楽にボールが上がってくれます!

KING F9ドライバーは、F-MAXに比べると、かなりバックスピン量が少なく、力を入れて振ったら飛ぶだろうなーという印象です。

ゴルフをこれから始める方やゴルフを始めたばかりの方は≪芯に当たりにくい≫≪ボールが上がりにくい≫という方が多いので、F-MAXのほうが扱いやすいと思います(´▽`)

エアロジェットドライバーを選ぶ際に参考にしてほしいヘッドスピードがこちらになります。

コブラのドライバーは、データを活用した科学の力とクラブデザイナーが生み出す才能によって生まれたクラブです。飛距離アップを求めるゴルファーに人気メーカーではありますが、「飛ぶ」だけではなく初心者・中級者・上級者・レディース、それぞれのニーズに応えるべく、1シリーズで4モデルを発表しています。今回はコブラゴルフが造るドライバーについて、またコブラドライバーの選び方、さらに2022年モデル、2021年以前モデルと合わせて、コブラのおすすめドライバー8選を紹介しますので、選ぶときの参考にしていただければ幸いです。

ここからはエアロジェットドライバーの各スペックをまとめています。

コブラは、他メーカーの開発陣にも一目置かれるクラブメーカー。独創的で、個性豊かなクラブを作ることで知られています。一般論にとらわれない目線で開発されるクラブは、高性能かつ明確な個性を持つモデルばかり。今回の「ダークスピード」シリーズも明確な個性を持っており、その個性がハマるゴルファーには、びっくりするほどの結果をもたらしてくれるはずです。

また、全体的にエアロジェットは低スピンになりやすいドライバーです。

1993年発売のメタルウッド「キングコブラドライバー」はアマチュア時代のが使用し、プロ入り後の1997年に「マスターズ」を初制覇した。ノーマンも愛用していたことから、「コブラはハードヒッター向け」というイメージが定着したように思う。

ゼクシオ13のレディースドライバーは、初心者の女性にもおすすめですよ。

シニアツアーのメジャータイトルを持つ高橋勝成も「やっぱりこの歳になると飛距離が欲しい」と、飛ばしにどん欲だ。使用ドライバーは『エアロジェット LS』(9度)で、スリーブを回してロフトを1度寝かせている。

「やっぱり飛んだほうがいいじゃないですか。暇さえあれば、ツアー仲間の細川和彦とゴルフショップ巡りをしています。そんななかで細川と同様『エアロジェット』に出会ってしまったんですね。ナゼか飛ぶ。ロースピンでランも出ます。ハジキの良いシャフト(デイトナスピーダー/S)との相性もいいと思います」

柳沢伸祐「細川のドライバーを借りたらスゴい飛んだ」

初心者は球のつかまりが悪い人が多いので、つかまりやすいドライバーを選びましょう。

DARKSPEED X DRIVER


次に、コブラ史上最上級レベルに寛容性の高い『DARKSPEED MAX』ドライバーを打つと、一転してハイドローが飛び出して驚く。ウェイトの入れ替えでフック系の球が出て「スライサーにピッタリで、ヘッドスピードが落ちてきたシニア層のゴルファーでも空力改善で速く振れてドロー系になるから、確実に飛ばせる」と言う。

上の表は初心者向けのドライバーを取り扱っているメーカー5社です。

「ダークスピード」シリーズのドライバーに搭載されるテクノロジーは主に3つ。まずは、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の下側内部に、フェースに密着させることなくウェイトを配置することによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。最後に、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによってシミュレーションして設計された「パワーシェル AI H.O.T フェース」です。

しっかり振ってもひっかけにくく、飛ばし屋にはエアロジェットLSドライバー一択です。


オーストラリア人のクラブデザイナー「トム・クロー」が米国に渡り、アメリカンドリームを夢見て操業したのが「コブラゴルフ」の始まりです。それから半世紀に渡って、前例にとらわれないクラブを作り続けてきたゴルフ界の変革者として、高い評価を受ける存在となりました。コブラが広く知られるようになったのは、ウッドタイプのヘッドにアイアンタイプのシャフトを装着したハイブリッドアイアン「バッフラー」からでしょう。日本でも人気となったウッド型ユーティリティアイアンを考案し、特許を取得。ついには新たなジャンルに加えられたことで、コブラゴルフはゴルフ界で確固たる地位を得るまでのメーカーに成長します。

エアロジェットMAXドライバーはノーマルがしんどかったときに試してほしいドライバーです。

年が明けるとテーラーメイド、キャロウェイ、ピン、コブラなど人気海外ブランドの新作ドライバーが続々と発表される予定で、すでに使用を開始した契約プロたちもいる。どれも魅力的で気になるものばかりだ。

これまでエアロジェットドライバーの評価やスペック、それぞれの違いをまとめてきました。

ゴルフクラブ製造者としての発想力や技術力が認められたコブラゴルフは、次にオレンジカラーを主軸にしたファッション性の高い商品を発表。オレンジカラーが似合うリッキー・ファウラーとタッグを組んで、ブランドのイメージカラーの確立に成功します。さらにブライソン・デシャンボーと組んでムーブメントを起こしたワンレングスアイアン、統一した長さのシャフトを使うことで、初心者から上級者までゴルフが簡単になるゴルフクラブで成功を収めます。多くの実績をもとに、初心者から上級者まで満足できるクラブを製造するメーカーとして知られています。

スライスしないドライバー14:コブラ LTDx MAX ドライバー

年が明けるとテーラーメイド、キャロウェイ、ピン、コブラなど人気海外ブランドの新作ドライバーが続々と発表される予定で、すでに使用を開始した契約プロたちもいる。どれも魅力的で気になるものばかりだ。

初心者から上級者まで、自分のレベルに合うドライバーが見つかるでしょう。

試打する『ダークスピード X』は、低スピンで速いボール初速を求めるプロからアマチュアまで幅広いゴルファーのために設計されたドライバー。高い飛距離性能に、ミスヒットでも寛容な安定性を実現。ヘッド後方のウェイトポジションは、直進性と高弾道をもたらし、中間部のウェイトポジションは、後方のポジションと比べて、弾道の高さとスピン量を抑えることができるという。