違法な超人血清を自ら投与。 ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)※写真右
これは現地時間23日、米サンディエゴで開催中の「コミコン・インターナショナル2022」で発表されたものだ。1997年の「ジ・インクレディブル・ハルク(原題) / The Incredible Hulk」第449号で初登場したサンダーボルツは、政府のために任務を遂行するチーム。コミックにおけるサンダーボルツのメンバーであり、すでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に登場済みのキャラクターには、『』などで暗躍したバロン・ジモ、『』のエレーナやタスクマスター、『』の悪役ゴースト、「ファルコン&ウィンターソルジャー」で誕生したUSエージェントや彼にスーツを与えた謎の女性ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ、ハルクの宿敵アボミネーションなどがいる。
コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌS.H.I.E.L.D.エージェントで、ニック・フューリーと恋愛関係にあった女性。
まず大きなリンクは、コンテッサ(伯爵夫人)とも呼ばれるヴァルことヴァレンティーナ・アグレラ・デ・フォンテーヌ()の登場。彼女は、MCUフェーズ5の注目作『サンダーボルツ(原題) / Thunderbolts』(2024年7月26日全米公開)の重要人物である。同作はマーベルのアンチヒーローチームを描く作品で、チームメンバーを集めているのが彼女なのだ。
ディズニーのイベント「D23 Expo」で『Thunderbolts』のラインアップが発表され、アンチヒーローチームのメンバーを演じるキャストがステージに登場した。ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)がまとめるチームのメンバーは以下の通り。
/ウィンター・ソルジャー。これらアンチヒーローを、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがまとめる。2024年7月26日全米公開。
コミックスの歴史の中で、サンダーボルツのメンバーとなったキャラクターは数多くいる。マーベルの有名なヒーローたち、ブラック・ウィドウ、アントマン、ヴェノム、デッドプールなども含まれている。MCU版でヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが率いるアンチヒーローチームには、エレーナ・ベロワとU.S.エージェントことジョン・ウォーカーが含まれる。ドラマの展開が予想通り実を結ぶ形になりそうだ。
MCU作品でバッキー・バーンズを演じるセバスチャン・スタンによると、「スーサイド・スクワッド」風の新作映画『サンダーボルツ*』はマーベル・シネマティック・ユニバースの『ブレックファスト・クラブ』のような映画だということだ。
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンティーヌ。通称ヴァル ..
『サンダーボルツ*』は北米では2025年5月2日、日本では2025年ゴールデンウィークに公開予定。現在のところ、マーベルからはのみが公開されている。同作は苦戦しているMCUのフェーズ5の最後の映画となるが、チャプターはこれで終わりではない。6月24日には、Disney+のドラマシリーズ『Ironheart(原題)』が配信開始予定となっている。
(MCU)で初となるヴィラン集結映画『サンダーボルツ(原題)』は、どうやら、『ブラック・ウィドウ』(2021)と物語上の関連性を持つことになるようだ。
タスクマスターとレッド・ガーディアン、エレーナとヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが次の映画『サンダーボルツ』に戻って来ます。
マーベル・スタジオの視覚部門でディレクターを務めるアンディ・パクがを更新し、『ブラック・ウィドウ』のキャラクターたちがフィーチャーされた新アートを投稿。「これは、僕がイラストを手がけた『THE ART OF BLACK WIDOW』のカバー裏表紙です。今日、この版を手に入れよう!タスクマスターとレッド・ガーディアン、エレーナとヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが次の映画『サンダーボルツ』に戻って来ます。これらの映画は繋がっているらしいぞ!面白くなりそうです」と紹介している。
ブラック・ウィドウ映画のポスト・クレジットシーンでMCU初登場したジュリア・ルイス=ドレイファス演じるヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌは裏のニック・フューリーのような位置づけとされ、サンダーボルツでは新たなチームアップのトップに立つとの報道があります。
「サンダーボルツ*」のアベンジャーズタワーの最初の潜在的な外観
映像では、かつてヴィランとしてヒーローと対立していたキャラクターの集結する様子が描かれている。過去の様々な事情から、それぞれが心に何かしらの悩みを抱える彼らは、まさに何をしでかすかわからない超クセ者だらけ。出会い頭に戦闘が始めたかと思えば、そろって施設内に閉じ込められたり、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズはなぜか彼らが乗る車を爆破したりと、危機的状況のオンパレード……。彼らを集めたと思われる、謎の多きCIA長官ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『ブラック・ウィドウ』など)は、なぜ彼らを集結させたのか。「世界にいるのは悪人か超悪人だけ」と語られるように、彼らに待ち受けるものとは—?そして、突如登場した“ボブ”とはいったい何者なのか。
映画『サンダーボルツ*』マーベルの“超クセ者”ヴィラン6人が集結
監督を務めるのは、A24製作の配信ドラマ『BEEF/ビーフ ~逆上~』や、『ペーパータウン』(2015)を手掛けた新鋭ジェイク・シュライアー。キャストには、エレーナ役フローレンス・ピュー、レッド・ガーディアン/アレクセイ役デヴィッド・ハーバー、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役セバスチャン・スタン、USエージェント/ジョン・ウォーカーワイアット・ラッセル、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ役オルガ・キュリレンコ、ゴースト/エイヴァ役ハナ・ジョン=カーメン、ヴァレンティーナ役ジュリア・ルイス=ドレイファスら豪華キャストが名を連ねる。
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「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の第4話『世界注視の中で』で、政府から“2代目キャプテン・アメリカ”に任命されたジョン・ウォーカーは大きな過ちを犯す。軍人としてともに戦場で戦った友人のレマー・ホスキンスが、フラッグ・スマッシャーズとの戦いで命を落としたことから激昂したジョンは、見境なく敵の一人を殺害してしまうのだ。衆人環視の中、ジョンはキャプテン・アメリカの盾を男に何度も振り下ろす。
もちろん、その行為は赦されるものではなかった。政府はジョンの行動を問題視し、キャプテン・アメリカとしての権利の一切を剥奪。ジョン自身も軍を不名誉除隊となり、階級は失効、給付が支払われることもなかった。「キャプテン・アメリカであることがどんなに大変か、あいつらには分からない。これで消えてたまるか」。失意の中つぶやくジョンのもとに、ヒールの音を鳴らしながら、ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが現れる。「“ヴァル”って呼んで。口には出さず、頭の中で」。
ジョンが血清を打ったことを知るヴァルは、「あなたはある人々にとって大きな価値のある存在になった」と言い、ジョンの行為を肯定する。「電話をするから、受話器を取って」「この国には隠し事がある。政府じゃなくて、法的なグレーゾーンにね」。ヴァルはそれだけ言い残すと、何も書かれていない名刺だけを残して去っていった。
注意最近のコミックでのストーリーのネタバレを含んでいますのでお気を付け下さい。 1分で学ぶマーベル・コミック!
映画『サンダーボルツ*』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の訳アリ・“超クセ者”ヴィラン達を描く作品。ヒーローとヴィランによる激しく、ドラマチックな戦いの数々を描いてきたマーベル映画史上初となる、ヴィラン6人を主役に据えた作品だ。
Valentina Allegra De Fontaine Pronunciation
劇中には、かつてヴィランとしてヒーローと対立していたキャラクター達が勢揃い。過去の様々な事情から、それぞれが心に何かしらの悩みを抱えている彼らは、軟禁、恫喝、殺人……何をしでかすかわからない。出会い頭に戦闘が始めたかと思えば、そろって施設内に閉じ込められたり、ウィンター・ソルジャーが彼らの乗る車を爆破したり、危機的状況が次から次へと繰り広げられる模様だ。
そんなヴィラン達が、謎の多きCIA長官ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌによって招集。その目的とは?また、彼らに待ち受ける運命、そして突如登場した“ボブ”という人物の正体にも注目だ。
How to say Valentina Allegra De Fontaine in English
エレーナ・ベロワ...フローレンス・ピュー
ブラック・ウィドウの妹。かつてロシアのスパイ組織で洗脳を受け、高い戦闘能力を誇る暗殺者だった。ジョン・ウォーカー、レッド・ガーディアン、ゴーストとともに、謎の敵に追われている。
過去登場作品:『』、「ホークアイ」
レッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ...デヴィッド・ハーバー
エレーナの父であり、ロシアが生んだスーパーソルジャー。キャプテン・アメリカを宿敵としてライバル視していた。
過去登場作品:『』
USエージェント/ジョン・ウォーカー...ワイアット・ラッセル
陸軍での活躍を買われ2代目キャプテン・アメリカに任命されるも、世間からのプレッシャーに追い詰められたことから任務中に失態をおかし、その肩書と権限をはく奪された。
過去登場作品:「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」
ゴースト/エイヴァ・スター...ハナ・ジョン=カーメン
幼いころ不慮の事故に見舞われたことで、あらゆる物体をすり抜ける“幽霊”のような特殊な身体となってしまったヴィラン。
過去登場作品:『』
ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ...セバスチャン・スタン
かつて悪の組織による洗脳・肉体改造が施され、暗殺者として幼なじみのキャプテン・アメリカの前に立ちはだかったヴィラン。謎の敵に追われているエレーナたちの救世主として現れるが、突如エレーナらに銃口を向けるなど早くも抗争の予感…?!
過去登場作品:シリーズ、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」など
タスクマスター/アントニア・ドレイコフ...オルガ・キュリレンコ
驚異の身体能力とコピー能力を持ち、キャプテン・アメリカなどアベンジャーズ達の技も使いこなす暗殺者。ナターシャやアレクセイらとも対峙したことがある。
過去登場作品:『ブラック・ウィドウ』
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ...ジュリア・ルイス=ドレイファス
謎多きCIA長官。ある目的のためヴィラン達を招集する。
ボブ
エレーナたちの前に突如現れた謎の人物。
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ
こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ最近のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画およびジャンル映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお届けします! 今回は先日解禁となったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)期待作『サンダーボルツ*』(日本公開は2025年GW)の予告編解説です。
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(MCU)
『ファルコン&ウィンターソルジャー』には新たにが演じるヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌという夫人がジョン・ウォーカーの前に現れた。
非常に長い名前ということもありインパクトもあるが、一発覚えることができないネーミングだ。
ヴァレンティーナアレグラデフォンテーヌとは
じゃあこのチームの名称は何になるのか? さかのぼって1分33秒目あたりから。CIAの女性長官ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ/通称ヴァル(ジュリア・ルイス=ドレイファス)が彼らを呼びよせ、「あの伝説の戦いがここで行われたのよ」というくだり。ここは元スターク・タワー。そう、『アベンジャーズ』のNYの戦いの舞台になったところですね。このアベンジャーズの戦いをヴァルは“伝説の戦い”と言ったわけです。後にここはアベンジャーズの基地になります。なぜここにみんなを集めたのか? 3分5秒目の、上を見上げている面々。これも『アベンジャーズ』でヒーローたちが上空の敵を見上げるシーンを思い出させます。そう、彼らは明らかにアベンジャーズのイメージとだぶらせている。だから、彼らが新アベンジャーズになるということなのかもしれません。少なくともヴァルがそう名付けるのかもしれません。なおこのシーンでヴァルがレッド・ガーディアンのことをサンタクロースとディスりますが、レッド・ガーディアンことアレクセイ役のデヴィッド・ハーバーは『バイオレント・ナイト』でサンタクロース役を演じています。
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのイラスト作品
一部の予想ではMCUシリーズで映画化がウワサされているにつながるのではないかと言われている。
コミックでのサンダーボルツはバロン・ジモを中心として影で活動するヒーローやヴィランなどで結成された、アベンジャーズとは少し対局側にあるチームだ。
このサンダーボルトの結成にMCUシリーズではヴァルが関与しているのではないかと推測されている。