※こちらのスキンケア用品は、医師の診察・処方なしでご案内が可能です。
傷跡の表面の質感を完全に消すことはできませんが、赤みについては写真のようにVビームで消えることもあります。また、Vビームには赤みだけではなく、ケロイドを平坦にする効果も回数を重ねれば期待できます。ケロイドの隆起についてはステロイド局所注射を併用すると効果を実感しやすいです。Vビームが必要な回数については個人差があり、3回で十分なこともあれば、10回以上かかることもあります。
イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?
イソトレチノイン内服中は肌が乾燥するため、保湿が重要です。当院でイソトレチノインを内服中の方は、処方後2カ月以内は一部のを割引価格で購入できるようになりました。詳しくは院内の資料をご覧ください。
個人輸入された医薬品等の使用リスクに関する情報はこちらのページ
イソトレチノインの個人輸入についての厚生労働省の注意喚起はこちらのページをご確認ください。
下記に当てはまる方は、イソトレチノインを処方できない可能性があります。
これはトレチノインの作用によってターンオーバーが促進され、シミがお肌表面に押し上げられることによって一時的に濃く見えているということです。
シミはお肌の表面に近づくほど、茶色い色素が鮮明になります。
約4年・12回
そのうち9回はステロイド局所注射をケロイドの盛り上がりに対して併用
大人ニキビのためイソトレチノインを服用しております。現在服用1ヶ月です。
トレチノインやハイドロキノン使用中のお肌は、とてもデリケート。
ハイドロキノンを使用中は、メラニンが減少しているため紫外線の影響をとても受けやすくなっています。
そのため紫外線を無防備に浴びてしまうと、シミが濃くなります。
デコルテに20年以上前からある赤いケロイドを当院で治療しました。時間はかかりましたが、Vビームとステロイドの注射で4年後には赤みは完全に消えて、大きさや盛り上がりも大きく縮小。
以下の方は「イソトレチノイン内服によるニキビ治療」を受けることができません。
1回目の施術では紫斑が出るぐらいの強い照射パワーで、残りの3回は紫斑が出ないぐらいの弱めの照射パワーで施術しました。傷跡やニキビ跡の赤みには、皮膚の浅い部分をターゲットとして弱めの照射パワーで繰り返し施術すると、期待した効果を実感しやすくなります。
個人差はありますが、一般的にはトレチノインの使用を始めてから一カ月程するとシミが濃くなり、そこから数カ月かけて徐々に薄くなる傾向にあります。
スッキリしないお天気マーク付けられちゃったのシミの方、ごめんなさい。
この症例のケースのように、長期間ニキビが繰り返し出来続けていると、必ずニキビ跡が残ってしまいます。
イソトレチノインの服用期間は、絶対に妊娠しないようにしてください。
茶〜黒色っぽくくすんだようなシミのように見えるニキビ跡の正体は炎症後色素沈着です。
炎症後色素沈着は、ニキビなどの炎症が原因でメラニン産生細胞が活性化され、過剰に生成されたメラニン(黒色色素)が皮膚に残ってしまった状態で、ニキビをいじったり、日焼けをしたことで色素沈着を悪化させてしまうケースもあります。
通常であれば、これらのメラニンはターンオーバーにより徐々に排出され消えていくのですが、加齢や皮膚の乾燥など様々な要因でターンオーバーが正常に働かなくなると、色素沈着が消えにくくなります。また、メラニンの沈着が真皮にまで及んでいるときは、ターンオーバーでは排出されずに皮膚に残ってしまう場合もあります。
当院ではこのようなニキビ跡に対しては、ターンオーバーを促すケミカルピーリングやホームピーリングなどのホームケアをお勧めしています。イオン導入や超音波導入などの導入治療も効果があります。
また、シミ治療に使われる光による治療(フォトフェイシャルファースト)を行ったり、ホームケアに美白剤の外用を取り入れることも効果的です。
『ゼオスキンをとりあえず、試してみたい』という方はとても多いです。
ハイドロキノンやトレチノインを使用していると、シミが濃くなったと感じることがあります。
また、お肌トラブルが起こることがあります。
実際、トレチノインはニキビやニキビ跡に対して以下の効果を発揮します。
参考文献
フルメトロン点眼液0.1%|添付文書
副腎皮質ホルモン(眼科用外用薬)の解説|日経メディカル処方薬事典
副腎皮質ホルモン(ステロイド内服薬・注射薬)の解説|日経メディカル処方薬事典
緑内障 – 目の病気百科|参天製薬
ロート アルガード クリアブロックZ|製品情報
スマイルコンタクトEX AL-Wクール|目薬・アイケア|製品情報
トレチノインが効果的なシミの種類としては以下がいわれています。)
適切な治療を行なえば、ニキビを治すことは難しいことではありません。しかし、ニキビ跡は一生残ってしまうため、早期にニキビ治療を行うことが大切です。 ニキビの早期治療により、ケロイドや瘢痕を防ぐことができます。
日本はフラジールという薬剤で販売されており、比較的使い易い薬剤です。
ヒルドイドを顔に塗る一般的な順番を、ヒルドイドソフト軟膏・クリームとヒルドイドローションを塗る場合にわけてご紹介します。ヒルドイドソフト軟膏・クリームの場合は以下のとおりです。
上記で解説したように、イソトレチノインは妊娠中の人は服用できません。
休診日:木曜・土曜午後・日曜・祝日
受付時間 9:20-12:45/14:50-18:15
予約なしの方の受付は18時前、土曜は12時前に締め切ることがあります。
ご了承ください。
期待した効果を実感したため、途中でイソトレチノインを辞めてもいいですか?
そのため高濃度レチノール製品(ARナイトリペア、Wテクスチャリペア、スキンブライセラム)、トレチノインは使用できません。
イソトレチノインの治療では血液検査が必要と聞きました。なぜですか?
9年間という長期にわたって保険治療を受け続けており、ミノマイシン・ルリッドなどの抗生物質、ビタミンBやC、パントテン酸、エピデュオゲル・ディフェリンゲル・ベピオゲルなどの塗り薬を定期的に使用していましたが、ご本人曰く全く改善しなかったとのことで、当院へ来院されました。
イソトレチノインによるニキビ治療と、とによるスキンケアを行いました。
イソトレチノインは皮脂分泌抑制作用、角化抑制、抗炎症作用があり、重症ニキビや酒さに効果的な治療です。重大な副作用として、胎児の催奇形性や乾燥があるため、個人輸入ではなく、医師の指示に従って服用するようにしましょう。気になる症状がある方は、当院へお気軽にご相談ください。
これらは、トレチノインの効果も比較的早く実感することができるシミです。
1週間経ってもお肌に変化がない場合は、トレチノインを朝晩の2回塗って様子を見ましょう。
それでも反応を感じられない場合は、濃度を上げる必要があるかもしれません。
イソトレチノイン治療と併せて、サリチル酸マクロゴールピーリングを開始しました。
おしり、背中、頭皮、顔面、いわゆる皮脂や毛が多い部分を中心にしこりを作るくらいの大型のにきびのようなものができては化膿し、一度症状がおさまっても再発を繰り返す、難治性皮膚疾患です。
原因は明確ではありませんが、皮脂分泌が多い体質、免疫学的異常、遺伝的な要素が関与しているといわれます。治療法に抗生物質・漢方薬を使用しますが十分な効果を感じるまでは時間がかかります。重症な方は当院では、皮脂分泌を強力におさえる飲み薬:イソトレチノイン(アクネトレント・保険外治療)を使用し改善したケースがあります(個人差があります、詳しくはにきびのページをご覧ください。)そのほか、生物学的製剤ヒュミラ®という注射薬は保険は効きますが高額です、使用希望の際は大学病院(近隣ですと東邦大学医療センター大橋病院)への紹介となりますので紹介状をお書きします。
ハイドロキノン外用剤による加療中、色調が濃くなり範囲が拡大した.
ヒルドイドを皮膚に塗る順番に、明確な決まりはありません。そのため、皮膚の状態や使用するヒルドイドの種類によっては変更してもかまいません。ヒルドイドを処方された際に、医師にヒルドイドを塗る順番を確認しておくと安心です。
トレチノインは表皮メラニンの排出を早め、ハイドロキノンは生産を抑える.
ニキビの炎症が収まった後に残るニキビ跡は、その状態によって治療法が違います。
当院では美容皮膚科の皮膚科専門医がカウンセリングでその方の状態にあった治療を提案しています。(肥厚性瘢痕の治療は保険診療内でできることもありますが、その他は自由診療の範囲となります。)
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
間違った使い方や、闇雲に使用することで炎症を起こしてしまう方や、キメがなくなりピカピカのビニールのような肌になってしまう方がいます。