コブラ社純正のスピーダーNXのRフレックスでもヘッドスピード40msはほしいところ。


・コブラ「DARKSPEED LS」用の純正シャフトは、USTマミヤの「LIN-Q M40X ホワイト」とプロジェクトX 「HZRDUS マットブラック」。(アメリカ)


今回は「ローグST」と「ステルス」と「KING LTDx」の3つを試打しました

最後に「LTDx」フェアウェイウッドは、コブラの「MyFly8」を搭載しており、ロフト角を1.5度立たせたり寝かせることができる。

またコブラは、女性に特化した「LTDx MAX」フェアウェイウッドもリリース。ロフト角は異なるが、形状、素材、テクノロジーはメンズの「LTDx MAX」と同じになっている。

【コブラ「DARKSPEED X(ダークスピードX)」フェアウェイウッド】

「LTDx」は8gの単体ウエイトを後方の低い部分に配置し、「MOI(寛容性)」を向上させているのが特徴だ。反対に「LTDx MAX」では、3gのウエイトがヒール部分に装着されている。このヒールウエイトにより、インパクトでフェースをスクエアに戻しスライスを軽減(あるいはよりドローの弾道になる)することが可能となる。

フェアウェイウッドの『475ステンレススチールフェースインサート』に対して、「LTDx」ハイブリッドは、鍛造の『Lカップフェース』を採用している。これは、コブラの主力ハイブリッドとしては初の試みだ。このクラブを温存するのか、あるいは頻繁に使うのか。それはあなた次第だ。

【コブラ「DARKSPEED MAX(ダークスピード マックス)」フェアウェイウッド】

もう1つのモデルが、「LTDx MAX」フェアウェイウッドだ。ドローバイアスを重視したモデルで、アドレスでは、最も多いターゲット層に向けたニュートラルウエイトの「LTDx」と見た目がほぼ同じに見える。しかし、両モデルを裏返してみると、話はまた別だ。

この3番ウッドは、前作のコブラ「LTD」“ビッグツアーモデル”のシルエットを踏襲している。ハイロフトの「LTDx LS」の5番、7番はよりコンパクトなツアーデザインで、抜けをよくするため「バフラーレール」が搭載されている。そして、(私の造語である)「リッキーレール」といえば、コブラが他モデルの5番、7番でも採用しているものだ。

コブラのLTDx5W買って、初打ちしてきた🐍安定感あるー🧘

実際、コブラはゴルファーの±10%を対象者としている。さらに、「LTDx LS」はソールに2つの「ウェイトポート」がある。1つはヒール、もう1つはトゥ側に。この2つのウエイト(12gと3g)は、弾道とショットを微調整する目的で交換可能だ。

「DARKSPEED」ドライバーの記事をよく読めば、コブラは特にヘッドスピードの速いゴルファー向けに、ボール初速を少しでも上げるべく空力的な限界に挑み続けていることがわかる。


それでは詳しいデータを見ながらコブラLTDxドライバーについてレビューしていきます

私の勘では、「DARKSPEED」ハイブリッドは「DARKSPEED」アイアンと組み合わせるロングアイアンの代替品を探しているゴルファーにとって最も魅力的であろう。より多用性の高い調整可能なハイブリッドを求めるなら、コブラには「KING TEC」モデルもある。

コブラ「LTDx」ハイブリッドの純正シャフトは「KBS PGI(50、60、70、80)」のカーボンシャフト。

『H.O.T. Face(高度に最適化されたトポロジー)』は、精密に調整された初速の一貫性を保つイテクノロジー。コブラの以前のフェーステクノロジーである「E9」は、ゴルファーの典型的な(ローヒールからハイトゥにかけた)楕円形のインパクトパターンに基づき開発された「バリアブルフェース」だった。

LTDxドライバーに搭載される大きなテクノロジーは3つあり、3モデルに共通しています

つまり、コブラは“ホームラン競争”のようなものに勝つことに躍起になっていないということ。インパクト位置に関係なく、安定して速い設計にすることが目的なのだ。

口コミ・評価|LTDx フェアウェイウッド Tour AD for Cobra 5

主な違いは、『PWR-CORE』のフェアウェイウッド版は、ドライバーが多層構造であるのに対して単層構造であること。また、コブラは、個々のモデルに応じて動かせる余剰重量を獲得するために、「カーボンクラウン構造」を採用している。これについはまた後ほど。

コブラゴルフ/KING/LTDx フェアウェイウッドのクチコミ評価

フェアウェイウッドとハイブリッドにおける『PWR-CORE』の目的は、「LTDx」ドライバーと同じ。つまり、ウエイトをヘッド前方の低い位置に配置し、ボール初速を向上させスピン量を抑えることにある。

コブラゴルフ/KING/LTDx フェアウェイウッドのクチコミ評価 ; カテゴリ別の評価

ローグSTとKING LTDxの2つで迷い、最終的にはKING LTDxにしたわけですが、その理由はロフト・ライ角調整機能、いわゆる「カチャカチャ」が付いているからでした

2023最後のクラブ購入がやばかった。衝撃価格でコブラLTDXフェアウェイウッドを購入!試打計測。 · Comments.

『Lカップ』には明らかなメリットが2つある。1つは、シングルピースになっているためフェース下部がより反応しやすく、コブラによると17%以上もたわむ。より"たわむ”ということは、より"初速”が出るということだ。また、コブラの開発陣は、リーディングエッジの半径を15度まで増やすように変更。

驚きのミート率‼「コブラのFWは飛ぶ」【横田真一の名器を探せ‼】LTDx LSのFWを試打 · Comments.

コブラのフェースは柔らかいというよりは、ハードヒッターが強く叩いても負けないような剛性感のある打感になっていると思いました。

FWで距離を稼ぎたい人に 2022年コブラ最新作「LTDx ..

コブラの消費者データを引用すると、ゴルファーは必ずしもフェアウェイウッド(あるいはハイブリッド)に「飛距離」を求めていない。それよりも「正確性」や「一貫性」を求めているようだ。これは、合法的に認められた飛距離アップをゴルファーに約束するという、繰り返し聞かされる常套句とは対照的だ。

【中古】BC:コブラ キング LTD X フェアウェイウッド 3W ロフト15° ツアー

今回は個人的な内容となりますが、先日、某ゴルフショップさんにてコブラのKING LTDx 5番ウッドを購入した際のお話をしたいと思います

ADAS金がないのに買う。ダフりにくい秀逸フェアウェイウッドを2本買い!「コブラ LTDx cobra」【北海道ゴルフ】.

LTDxシリーズのドライバーは3機種あり、それぞれ個性がありますので幅広いゴルファーにおすすめできる注目商品です!

コブラ LTDx フェアウェイウッド 試打評価/感想 高弾道で力強い打球!

それはさておき、コブラ「LTDx」フェアウェイウッドとハイブリッドのパフォーマンス目標は、ドライバーのそれと同じではない。とはいえ、コブラは今回のモデルが、「ジョーズ2」よりも「ゴッドファーザー2」になると考えているようだ。

評価を紹介。歴代の名器・2022年発売のLTDx・中古についても解説するので、フェアウェイ ..

コブラの「LTDx」ドライバーは、オリジナルの「LTD」ドライバーのリブート版として期待がかかっている。そして、オリジナルの「LTD」フェアウェイウッドが発表されたのは2015年であることは分かっているが、後継モデルにつきものの課題もある。

コブラのフェアウェイウッドは「KING LTD」が名器として有名!

また、フェアウェイウッドとハイブリッドの売れ行きは、ドライバーの売れ行き(あるいはその反対)に大きく依存するということも周知の通り。そのため、フェアウェイウッドとハイブリッドは個別に注目されるべきだが、シリーズの流れも同様に大切というわけだ。

【試打&評価】コブラ LTDx ドライバー/抜群の安定感で飛ばす

これはコブラに限ったことではないが、どのメーカーも新製品を前世代の競合製品と比較してテストしているため、内部テストには本質的に限界がある。ただし、数値は絶対的なものではなく方向性を示すためのものだと考えたとしても、私の最初の仮説と個人的なスタンスを裏付けるものでもある。つまり、コブラは非常に優れたメタルウッドを製造しているということだ。

コブラ・ダークスピードXフェアウェイウッド試打評価(2024年)

言い換えると、各メーカーは、一般的にストーリー性があるか、パフォーマンスという点で意義のあるテクノロジーであれば、それらをフェアウェイウッドとハイブリッドにも適用するということだ。