Cobra MAX SN US ドライバー(コブラ)の評価を見る・評価する
“寛容性” が高いのは1Wだけではなく、アイアンも創業時から革新的でユニーク。90年のものはネックが盛り上がっているが、西川氏によれば「ネックに肉盛りをすることで、小ぶりなアイアンでも軸周りの慣性モーメントを高めてミスに強くなってます」。また、92年発売で94年には全米でベストセラーを記録したのがKING Oversizeアイアンで、「当時はここまで大きくやさしいキャビティも少なかった」とのこと。
進藤は「そんな時代から!?」と先見性にも驚きつつ「そういえば、契約フリーのジャスティン・ローズ選手がコブラのKINGシリーズのアイアンで勝ったり、原英莉花プロもKING CBを使ってましたよね。たしかにドライバーだけじゃなく、アイアンも実は名器揃いなんだよな~」。同社のワンレングスアイアンや、全米No.1ヒットを記録したバフラーDWSのUT、開いても刃が浮かないトラスティラスティウェッジなど、ユニークで革新的な名器の歴史にも目を輝かせる。
モデル選択 · ドライバー コブラ; cobra MAX SN US評価詳細
今回は、テーラーメイドのSIMドライバーのUSモデルと日本モデルを比較します!試打職人で初めての企画、大胆かつ興味深い企画です。あれ?同じクラブじゃない、これ?というくらい似ている2本です。ロフトは9°で同じです。シャフトが違います。どちらも三菱ですが、日本モデルがTENSEI、USモデルがDiamana60黒。これは初めて見ます。かつては、USモデルと日本モデルではロゴの色が少し違ったり、見た目で違いがわかるようになっていたんですが、今回比較するSIMの2本は、ヘッドのデザインにまったく差がありません。違いはシャフトだけ。
プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は、コブラの2024年最新モデル「DARKSPEED(ダークスピード)」シリーズのドライバー3機種を3月9日に発売する。同シリーズのフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウィメンズモデルも同時展開する。
Cobra MAX SN US ドライバー(コブラ)の評価を見る・評価する
「ダークスピード」シリーズのドライバーに搭載されるテクノロジーは主に3つ。まずは、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の下側内部に、フェースに密着させることなくウェイトを配置することによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。最後に、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによってシミュレーションして設計された「パワーシェル AI H.O.T フェース」です。
クラブの長さを比較すると、0.25インチくらいUSモデルのほうが長いです。長いということは、当然バランスが出ます。日本モデルはD3、USモデルはD5。2ポイントの差があります。2ポイント違うと、振って差がわかります。
コブラの2024年モデルのドライバー3種「ダークスピード MAX」「ダークスピード X」「ダークスピード LS」の試打レビュー。
近年のコブラのクラブは、ミスへの寛容性を高めながら直進性を高めた、現代のニーズに忠実な作りになっています。その基本設計に独自の思想を盛り込み、ほかとはちょっと違う作りになっているのが最大の魅力です。「基本はやさしいけれど、個性もある」、それが現代のコブラのクラブだと思います。
よくUSモデルは硬くて日本モデルは軟らかいといわれますが、ワッグルした感じではこの2本に極端な差はありません。その理由のひとつとして、今回試打する日本モデルのシャフトがTENSEIということがあります。非常にしっかりしたシャフトで50グラム台です。USモデルはDiamanaの60グラム台。アメリカではいろんな種類のシャフトが発売されていると思いますが、今回試打するのは60グラム台。やっぱり、しなりの量は少ないです。 ヘッドに関してはほとんど同じです。構えたときの顔の見え方もヘッドの色も同じです。間違い探しをして、無理やり見つけた違いが、ライ角です。USモデルのほうがほんの少し、0.5~1°くらいスタンダードポジションのときにライ角がアップライトです。アメリカ人のほうが日本人より背が高いので少しアップライトにする傾向があるとはいえ、まあでも誤差かな、くらいの違いです。
【コブラDS-ADAPT LSドライバー試打】cobra 2025最新 ..
ちなみにUSメーカーの全てが、USモデルと国内モデルを分けて、それぞれ違うものを販売しているわけではありません。ただ、テーラーメイドやキャロウェイは、大抵の場合、アメリカと日本で商品を分けて販売しています。テーラーメイドは以前ヘッドのロゴの色を少し変えて販売していたこともあり、見分けやすかったですが、近年のヘッドは全く見分けがつかなくなっています。
近年のコブラのドライバーはすべからく投影面積が大きく、いわゆるデカヘッド!といった感じなのですが、今作もその流れを踏襲しています。構えたときの安心感が非常に大きく、フェースのどこに当たっても何とかしてくれそうな雰囲気を湛えています。
コブラ「ダークスピード」2024年新作ドライバーリーク情報!今年は初速は10倍!?【北海道ゴルフ】
同社看板プロのリッキー・ファウラーも男女混合大会「グラント・ソーントン招待」で『DS-ADAPT X』ドライバーで練習する姿が確認出来たが、直近で使用していた『エアロジェットLS』の流れを選ばなかったよう。その『DS-ADAPT X』の特徴はこうだ。
「DS-ADAPT Xドライバーは、高速と低スピン、中程度の打ち出しと高い許容度を求めるゴルファー向けに設計されています。COBRAの最速かつ最もフィット感に優れたドライバーファミリーで最高のゴルフを体験してください。Xモデルのアダプティブウェイトはスピードと寛容性の完璧な組み合わせを実現し、FutureFit33は33種類の独自のロフトとライの設定を提供し、理想的なボールの飛行を見つけ、ミスを最小限に抑え、飛距離を最大限に伸ばし、DS-ADAPTでゲームを調整できます」
この最新作の見た目には、SNSでファンも次々に反応。「間違いなく今年最もかっこいいドライバーになるだろう🔥」「すごくいい!!!!このドライバーが大好き!!!🔥🔥🔥🏌🏼♀️」「素晴らしいドライバーです!今年もコブラをプレイすることになりそうです!🔥」「🥵🥵🥵とても素敵ですね。パフォーマンスも一流でしょうね!」「うわー、これはセクシーだね」「そのホーゼルはゲームチェンジャーです!」など、デザイン面や新可変スリーブが高く評価されていた。
リッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンなどのトッププレーヤーが愛用し、日本でも根強いファンを持つコブラ。
コブラの歴史を知り、上から下までAEROJETシリーズを気に入った進藤だが、最後に悲しいお知らせが待っていた。PGA TOUR SUPERSTORE 伊勢崎店の濱中店長が手にするゼビオグループで取り扱う、Cobra GOLF創業50周年を記念した限定モデル「50周年記念モデル」を見つけてしまったのだ。「ナニコレ、めちゃくちゃカッコイイ。ノーマルのAEROJETもカッコイイのにこんなの見てしまったら……。これ、持って帰っていいですか?」。性能だけでなく、所有感満点の特別仕様に一目惚れした進藤。
濱中店長は「これはかなり小数限定のレアものなので、ダメです!詳しくは、ホームページを見てほしいのですが、ヘッドカバーからクラブデザインの細部に至るまで、50周年を記念して創業当時のロゴを使うなど、極上のデザインが施されています」とのこと。気になる人は、だけでなく、ヴィクトリアゴルフ、ゴルフパートナーと、コブラ取り扱い店に問い合わせてみてほしい。
撮影/山代厚男、GettImages
取材協力/
〒372-0801 群馬県伊勢崎市宮子町2806
TEL:0270-75-1451 営業時間:10:00~20:00
USモデルのシャフトスペックは、この後で詳しく掲載してあります。 <日本モデル>
そもそもアメリカ人と日本人では、平均的な体型や体力が違います。仕様の主な違いとしては、USモデルの方がシャフトが硬くて重く、グリップも太くて重いことがほとんど。つまり国内モデルよりも“ハード目”に設計されています。
コブラ AEROJET ドライバー エアロジェット | ゴルフクラブ一覧
・新しい空力形状 ・新素材のクラウン ・改良された「10x AIフェース」では、ここまでの説明を踏まえてもう少し深掘りしていこう。
今回の「ELYTE」において、キャロウェイはドライバーのヘッド形状を大幅に見直している。もちろん、形状を変えること自体が目的ではない。その狙いは、空力性能を向上させてヘッドスピードとボール初速を高め、最終的には飛距離アップへとつなげるためだ。キャロウェイがエアロダイナミクス(空力特性)を謳ってしばらく経つが、かつて同社はクラブヘッドのエアロダイナミクスの牽引役か、あるいは少なくともリーダー的存在だった。(キャロウェイがボーイング社と共同開発していたことを覚えているだろうか?)キャロウェイにとっての課題は、例えば「マーベリック」のように初速重視の形状を追求すると、「初速」を得られる一方で「寛容性」が犠牲になってしまうこと。しかし、今年のテーマは「トレードオフを解消する」。つまり、キャロウェイの目標は「寛容性」を損なうことなく「初速アップ」することだ。キャロウェイがさらなる進化を目指す中で着目したのが、ホーゼル部分とヘッド後部。どちらも「ELYTE」以前の形状では空気の流れを効率よくコントロールできておらず、スイング時に初速を引き出すうえで空力的なロスが多かった。
最近のキャロウェイの取り組みを考えれば、AIツールを活用して新しく改良されたヘッド形状を作り出したと思うかも知れない。しかし今回は、人の技術や工夫に新しいテクノロジーを組み合わせるという、ある意味昔ながらのアプローチを採用した。キャロウェイの開発陣は新形状を生み出し、それをもとに最新のチタン3Dプリンターを駆使して、試作と本当のテストの回数を劇的に増やした。具体的に数字で挙げると、これまでの開発サイクルでは(パーツを海外から取り寄せるリードタイムも必要だったため)プロトタイプのヘッドはたった4~5種類しか試せなかった。中には多少の改善が見られるものもあれば、全く意味がない、あるいは逆に性能を落とすケースもあった。しかし新しい3Dプリンターを採用したことで、キャロウェイは社内で75種類もの異なるプロトタイプを作成できるようになり、プリントとテストを同時進行で素早く繰り返せるようになった。念のため補足すると、今月発売予定の最終的な市販モデルは3Dプリントではない。この技術のおかげで、キャロウェイは従来よりも圧倒的に速いペースで実際に打てるプロトタイプを作成できるようになった。
キャロウェイによると、通常の開発サイクルだとテストでヘッドスピードが約0.09~0.22 m/s向上すれば成功とされていた。しかし、「ELYTE」ではプロトタイプ製作とテスト能力の大幅改善により、ヘッドスピードを最大で0.58m/s、ボール初速は最大0.94m/sも向上させたのだとか。しかも、これはヘッドスピード51.4m/sというパワーヒッターの話しじゃない。ヘッドスピードが35.8m/sのゴルファーもテスト対象に含まれている。
H.O.Tフェースを搭載したダークスピードドライバーは過去最高のヘッドスピードに到達した。 ..
コブラの歴史は長く、創設は1973年。若かりしタイガー・ウッズがドライバーを使用したり、オーストラリアの英雄と呼ばれるグレッグ・ノーマンが同社のクラブで活躍したりして、世界的に認知されるようになりました。その後、アクシネットに買収されるなど紆余曲折を経て、2010年からスポーツ総合メーカー、プーマのゴルフブランドとして展開しています。
日米モデル打ち比べ!SIMドライバーUSモデルVS日本モデル徹底比較
USモデルはどうなのか、打ってみます。これはね、けっこう歯ごたえあるよ。う~ん、つかまらん!球がつかまりません。第一印象として、USモデルのほうが叩いても左に行きづらいというか、ヘッドが返る方向にシャフトがしなりません。これは、シャフトの違いですね。ヘッドの挙動はあんまり変わりません。
Cobra Darkspeed MAX ドライバー(USモデル)
2024年10月にコブラ2025年モデルとされる新作ドライバーがUSGA適合リストに掲載されましたが、。現在はです。
【2025モデル発売開始】コブラ DS-ADAPT(アダプト) LS & X
ただ、そもそもの市場価格の違いもあり、大抵国内モデルより安い価格設定になっているのが、USモデルの最大の魅力。同じヘッドで明らかに安いクラブを見つけたら、それはUSモデルの可能性が高いです。
cobra AEROJET ドライバーUSモデル HS45〜55m/sで ..
けっこういいデータが出ましたね。僕は昔からUSモデルが好きなんですよ。もう一発行きます。お!意外とうまく打ててますよ。理由のひとつは、シャフトが硬いので一生懸命振ること、もうひとつは、シャフトの手元が太く、グリップも太いことです。僕は手が大きいので、USモデルを握った後で日本モデルを握ると、細くて手の中でクラブが余っている感じがします。特にシャフトのバットの太さが違います。