海外では、動物用医薬品として、反芻開始前の子牛を含む牛、豚、鶏、羊等における
フジタ製薬では、犬フィラリア症予防のチュアブル製剤やマイフリーガード®シリーズをはじめ
各製品で、動物病院専用にさまざまなパッケージ展開をしています。
その取り組みとして、正しくないものはどれでしょう。
豚:アモキシシリンとして 1 日量 3 ~ 10 mg(力価)
「アモキシシリン可溶散10%/20%/70%『フジタ』」 は
農林水産大臣が定める要指示医薬品ですので、
ご使用の際には獣医師の処方箋、指示に必ず従ってください。
動物病院での繁忙期の手間を軽減し、飼い主様に処方しやすいように、
ピロー包装を採用したり、徳用サイズを用意したりしています。
アモキシシリン水和物を有効成分とする牛及び豚の注射剤(アモスタック LA 注)
【使用方法】
犬:体重1kgあたり12.5㎎(力価)(アモキシシリン水和物として10㎎(力価)、クラブラン酸カリウムとして2.5㎎(力価))を1日2回7日間、経口投与する。
猫:体重1kgあたり12.5㎎(力価)(アモキシシリン水和物として10㎎(力価)、クラブラン酸カリウムとして2.5㎎(力価))を1日2回7日間、経口投与する。7日間後、動物の症状を観察した上で追加投与が必要と判断された場合は、投与開始から14日を上限として適切な期間投与する。
【使用上の注意】
1.守らなければならないこと
・本剤は、要指示医薬品であるので獣医師等の処方箋・指示により使用すること。
・本剤は、効能・効果において定められた目的にのみ使用すること。
・本剤は、定められた用法・用量・使用期間を遵守すること。
・スナネズミ、モルモット、ハムスター、ウサギ、チンチラ及びその他の草食動物に投与されることが無いように注意すること。
・使用上の注意を守り、本剤を取り扱うこと。
・本剤の成分又はペニシリン系薬及びセファロスポリン系薬に対する過敏症を有している人は、手袋を用いるなど直接の接触を避けること。皮疹等の過敏症状が生じた場合には、直ちに医師の診察をうけること。
・食品と区別し、小児の手の届かないところに保管すること。
・本剤の保管は、直射日光、高温及び多湿を避けること。
・本剤は必要時までブリスター包装のまま保管し、ブリスターは外箱に入れて保管すること。また、ブリスターを開封した場合には、16 時間以内に使用すること。
2.使用に際して気をつけること
・本剤を誤って飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察をうけること。
・使用済みの容器は、地方公共団体条例等に従い処分すること。
・本剤を廃棄する際は、環境や水系を汚染しないように注意し、地方公共団体条例等に従い処分すること。
・副作用が認められた場合には、速やかに獣医師の診察を受けること。
・歯周病の犬に対し、ブラッシング等歯肉縁上のプラークコントロールを行うことが望ましい。
①禁忌
・本剤の成分又はペニシリン系薬に対し、過敏症の既往歴のある犬、猫には投与しないこと。
②対象動物の使用制限等
・本剤は、体重2.0 kg 未満の犬又は猫に対し安全性は確認されていないことから、投与は避けること。
③重要な基本的事項
・本剤は、正確な用量を投与するため、できる限り正確に体重を測定し、過少量投与を避けること。
・投与早見表に記載の体重未満の犬又は猫に対しては、過量投与になることから使用しないこと。
・本剤は、妊娠又は授乳中の犬及び猫における安全性が確立されていないため、妊娠中、授乳中及び繁殖用の犬及び猫には使用しないこと。
・有効菌種であっても菌種や薬剤耐性の有無により本剤の感受性は異なる。本剤が無効な場合には他の薬剤を使用すること。
・本剤の使用に当たっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則としてβ-ラクタマーゼ産生のアモキシシリン耐性菌であることを確認し、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めること。
・本剤の有効成分であるクラブラン酸は、β-ラクタマーゼ阻害薬であり、その他の機構(ペニシリン結合蛋白質の変異等)による耐性化機構に対しては有効性が期待できない。メチシリン耐性ブドウ球菌属(MRS)で本剤に対する感受性菌は0%であったという文献報告がなされている。
④相互作用
・本剤の抗菌活性は、静菌活性を示す成分(マクロライド系薬、テトラサイクリン系薬、スルホンアミド系薬、クロラムフェニコール系薬など)との同時使用により減弱する可能性があることから、併用を避けること。
⑤過量投与
・本剤は、過量投与により軟便・下痢・嘔吐がみられる可能性がある。
⑥副作用
・本剤の使用により、血中ヘモグロビン量の上昇又はときに低下がみられることがある。
・本剤の使用により、10%以上の頻度で消化器症状(軟便・下痢・嘔吐)が認められている。消化器症状が認められた場合には、投与量を減じることで軽減できることがある。
・本剤の使用により、一過性の摂餌量あるいは体重の減少がみられることがある。
・本剤の使用により、ときにAST 又はALT の上昇がみられることがある。
・本剤の使用により、猫で血中尿素窒素の上昇がみられることがある。
・本剤の使用により、猫でコレステロール値の低下がみられることがある。
クラバセプチン®錠は、ベトキノール社が開発したアモキシシリン水和物(以下、アモキシシリン)及びクラブラン酸カリウム(以下、クラブラン酸)を配合した動物用医薬品です。
日本において、人体用医薬品としてアモキシシリンとクラブラン酸の合剤が販売されていますが、犬猫用の動物用医薬品としては、クラバセプチン®錠がはじめてのアモキシシリン・クラブラン酸の配合剤です。
アモキシシリンに、β-ラクタマーゼ阻害薬であるクラブラン酸を配合することで、β-ラクタマーゼを産生することによりアモキシシリンに対し耐性を示す細菌に対しても、殺菌作用が期待できます。
犬猫の体重に合わせ適切な投与ができる、嗜好性の高いフレーバー錠なので、飼い主あるいは獣医師の投与にかかる負担を軽減すると共に、犬猫がより少ないストレスで服用することが可能な製剤です。
の量を1回筋肉内に注射する。 牛(搾乳牛を除く):15mg(力価)
Streptococcus suis、Pasteurella and Haemophilus parasuis、およびブドウブドウ球菌病(アモキシシリン+デキサメタゾン筋肉内注射)は明らかな早期感染効果を有する。
この度、「アモキシシリンLA注」を新発売することになりましたので、ご案内申し上げます。「アモキシシリンLA注」はアモキシシリン水和物を有効成分とする持続性注射剤で、牛のパスツレラ肺炎、豚の胸膜性肺炎に効果が認められています。
本剤は、国内流通品として唯一の持続性アモキシシリン注射剤であり、1ショットで有効血中濃度を長時間維持できます。半合成ペニシリン系抗菌剤で抗菌スペクトルが広いことも特徴です。牛および豚の肺炎には、ペニシリン系の抗菌剤が第一選択として多く使用されています。
つきましては、この機会に是非ともご用命を賜りますようお願い申し上げます。
びアモキシシリン(AMPC)の全てに耐性であった。PC 系薬剤は、対象疾病の第一
牛・豚・鶏用の抗生物質製剤である「アモキシシリン可溶散『フジタ』」シリーズは
粉末状の経口投与するお薬で、水に溶かしたり飼料に混ぜて使用します。
この散剤の特長として正しいものは、どれでしょうか。
共立製薬株式会社は、2021年1月18日、アモキシシリン水和物を有効成分とする持続性注射剤「アモキシシリンLA注」を新発売すると発表した。