アップドッグからダウンドッグに上手く移行できない人は、お腹の力が抜けています。


ヨガとは、古代インドが発祥の修行法のこと。現代では、心と体を整えるエクササイズのひとつとして取り入れられています。今回は、そんなヨガに興味がある初心者さんに向けて、ヨガの始め方、効果や目的を分かりやすく解説します。


コブラのポーズって見た目はシンプルですが、どんな効果があるんですか?

コブラのポーズのとき、お腹は床に着いていて、お尻も床近くにあって動かしにくい状態ですよね。
でも、お尻(骨盤)は脊椎とつながっていて、その先には頭があります。
頭は空間の中で自由に動けるものなので、その頭から動かしてみることにしましょう。

あとは逆に、胸をひらくという言葉のイメージで、胸椎を反らせようとしている人もいるのですが、実際には胸椎はほぼ反れない構造なので、できないことをムリにやろうとしても、苦しいだけで動きは改善しないのです。ではどうしたら、コブラのポーズはやりやすくなるのでしょうか。

後屈の基本は同じなので、ブジャンガーサナ(コブラ)の注意点とほとんど同じです。


アップドッグは身体を反らす伸展系のポーズで、コブラのポーズと形が似ていますので効果も似ています。

アップドッグでは、肩甲骨をしっかりと寄せて脇を締めます。胸が開き、姿勢改善に効果があります。アップドッグがしっかりと取れるようになると、坐骨を立てて床に座りやすくなるでしょう。立っている姿勢もスラッと見えるようになりますよ。

また身体をスムーズに反らす練習にもなるのて腰を反らすと痛い人にもオススメです。

このポーズは、腹筋や股関節前面をストレッチしながら背筋を鍛えます。また、身体を反らすための可動域を広げることもできます。アップドッグを練習することで、身体を反らす動作をスムーズに行うことができるようになります。

アップドッグ(上を向いた犬のポーズ)の、効果練習のやり方、似ている「」との違いをまとめました。

背筋を使って胸をひらくコブラのポーズには、様々な効果が期待できます。

アップドッグをオススメしたい人は猫背や肩こりに悩んでいる人です。胸を張って肩周りを動かすことで改善の効果が期待できます。

職業タイプ別だと長時間座って身体が丸まりやすいデスクワークや長距離ドライバーの人にオススメです。肩こりになりやすい手先に仕事の人にも効果的です!


そもそも一つのポーズへの理解や効果も大きくなっているのでお楽しみに。

コブラのポーズと同じで手を上げるスポーツ(野球やバレー)などのオーバーハンドスポーツをしている人にオススメです。

コブラのポーズとは、本来は背骨全体をバランスよく動かすヨガポーズなのです。

コブラのポーズで上半身を反らすとき、腕の力で体を起こしたり支えたりするのではなく、腹筋と背筋を意識して行うのがポイントです。腕の力で無理矢理上半身を起こすと、体を反らしすぎてしまう場合があり、反り腰になったり腰を痛めたりしてしまう場合があるので注意が必要です。

「コブラのポーズ」で背中を使うことを意識し、血行を促進してあげましょう。

アップドッグのポイントは腰を反らすことではなく足から頭頂部までの身体全体を反らすイメージを持つことです。お腹にしっかり力を入れることで腰を痛めるリスクを軽減し安全に行いましよう。

しっかりと伸ばせるようになると、お腹の前のシェイプアップにも効果的ですよ。

様々な効果があるアップドッグは、太陽礼拝やヴィンヤサ(ポーズとポーズの間の流れ)とともに行うことが多く、単体でレッスンに出てくることは少ないかもしれません。練習したい方は、ヴィンヤサやフローのレッスンなどがおすすめです。

コブラのポーズとアップドッグの違いは? · 1.手は肩より前に

アップドッグの注意点は急性期の強い腰痛の時はやらないようにしましょう。また、成長期の子供に多く発症する「腰椎分離症」や「腰椎疲労骨折」の治療中の場合は、絶対にアップドッグを行わないようにしましょう。もし行う場合は、必ず主治医に確認をしてから行うようにしましょう。

太陽礼拝の中で、コブラのポーズを行うパートをこのアップドッグにして練習することが多いです。中級者~上級者向けクラスに出てきやすいでしょう。

ただし無理は禁物。お腹の力を抜いて腰を反ってしまっては逆効果となります。腰に痛みがある方は、ベイビーコブラを行うと良いでしょう。

アップドッグとコブラのポーズは似て非なるもの! アップドッグと見た目 ..

コブラのポーズはサンスクリット語ではブジャンガアーサナといいます。運動量が少ないので、スポーツが苦手な方や、初心者の方でもご自宅で簡単に取り組めるアーサナです。

アップドッグの効果やポイントを整形外科勤務のヨガ指導者が解説!

コブラのポーズは細かいコツを意識することで腰を痛めず、安全にポーズを実践できます。スタートポジションの状態から一つずつポイントを意識していきましょう。

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太陽礼拝にも出てくる「コブラのポーズ」。今回は、このポーズの効果とやり方をインストラクターの村上華子さんが解説! また、混同しやすい上を向いた犬のポーズ(アップドッグ)との違いも写真とともに説明します。

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コブラのポーズは、からだの前面をストレッチすることで、交感神経が刺激されて、元気が出てくると言われています。

アップドッグとコブラの大きな違いは、以下の点です。 肘を伸ばしている; 手のひらと足の甲だけが接地している

今回は、そんな初心者さんに向けて、ヨガの効果や目的、自宅でもできるおすすめポーズを解説!

アップドッグの効果と正しいやり方を解説【太陽礼拝の必須ポーズ】

ところで、ダウンドッグをしていると手首が痛くなる人が多いです。
これはダウンドッグそのものよりも、コブラのポーズから移行するときの“無理な力技”に起因しています。
無意識にお尻を持ち上げようとすると、肩や腕、背中に余計な力が入り、身体の動きを制限します。
そのままお尻を持ち上げると、上体が固まったまま逆転することになり、重心がどうしても固まった上体にいき、結果として支える手への負担が大きくなるのです。

うつ伏せから、上半身を持ち上げていくコブラのポーズですが、アップドッグと違って、脚(股関節)は、マットについている状態を保ちます。

1.コブラのポーズからうなずく方向に頭を傾け、おへその方をのぞき込むようにする
2.連動して首や背中、腰が丸くなる
3.重心がお尻の方に移っていく
4.股関節が動いて、お尻が上がってくる
5.ラフなテーブルポジションになる

まず、コブラのポーズとアップドッグってどう違うの? ってゆー話これは生徒さんから質問される頻度の高い内容でもあります

ベビーコブラなど後屈の度合いを調整できるためアップドックの方が難しいポーズを思われがちですが、コブラのポーズも正しくおこなうのは難しいでしょう。見た目ではなく、身体のどの部分をどのように使うのかを理解することが大切です。

上半身を引き上げるコブラのポーズに対して、胸までを引き上げるのがベビーコブラのポーズです。

コブラのポーズは、簡単な動きのポーズですが、一つひとつの動作を丁寧に行うことで高い効果につながります。コブラのポーズを行うときに、意識しておきたいポイントをご紹介します。

コブラのポーズの正しい取り方 2. 息を吸いながら足の甲と太もも、恥骨で床を押し、上体を引き上げる。 3. 顎を引いて目線は斜め前。

形は似ていますが、コブラはパワーポーズ、アップドッグはハンドバランスの要素が大きくなります。

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