サムスの右手のガンはコブラのサイコガンがベースじゃないかと勝手に思っております。
ジャキッ
コブラ「サイコガンは精神エネルギーを弾丸にして放つ武器だ」
コブラ「サムス、今までの引き金を引く感覚はどっかにほっぽり出して捨てっちまいな」
コブラ「サイコガンは、心で引き金を引くんだ」
サムス「……分かった……!」
レディ「コブラ! マザーシップが大気圏を離脱するわ!」
コブラ「心の力を全部サイコガンに込めろ! パンパンになって爆発しちまいそうなくらい、精神エネルギーを圧縮すりんだ!」
サムス「くぅぅっ……!!」
【コブラ×Metroid】共に腕に銃を持つ最強戦士!サムス ..
クリスタルボーイ「ぬぐっ……」
サムス「効いたか……!」
クリスタルボーイ「……」パンッパンッ
サムス「!?」
クリスタルボーイ「フルチャージしたウェイブアイスビーム、とはいえダメージは皆無か」
クリスタルボーイ「ふん!」ブンッ
サムス「くっ!」サッ
コブラ「うらぁぁッ!!」ドゥゥンッ
コーン
クリスタルボーイ「パイソン77マグナム……ふん、今となってはそれも豆鉄砲以下よ」
コブラ「しかし名うてのバウンティハンター、サムス・アランの中身がこんなべっぴんさんだったとはねぇ」シュボッ
【コブラ×Metroid】共に腕に銃を持つ最強戦士!サムスVSコブラ【ファイプロクラフト】
コブラ「メトロイドは知らないが、君のことはもっと知りたいねぇ」
サムス「……まともに話を聞くつもりはないの?」
コブラ「あるさ、でもそのナイスバディが視界に入ると、集中力が途切れちゃうんだよねぇ」
コブラ「スリーサイズを当ててみようか、一発で正解したらご褒美頂戴よ」
サムス「何……?」
コブラ「へっへ……B106、W60、H90! どうよ、ドンピシy」
バゴンッ
ドゴォッ
レディ「さ、続けてサムス」
サムス「あ、あぁ……コホン……メトロイドとは……」
コブラ「……きゅう……」
コブラ「うーさむ……」
サムス「早々に捕まっているとは、念のため周辺を嗅ぎ回っていて正解だったな」
コブラ「わりいなサムス、世話になっちまった」ガチガチガチ
サムス「しかし、普通なら丸一日はかかる冷凍状態からの完全復帰をものの数分で成し遂げるとは……」
コブラ「伊達に不死身は名乗っちゃいないぜ、なんたって俺ぁ」
サムス「コブラだから、か?」
コブラ「ご名答……火ぃある?」
サムス「……先が思いやられるな」カチッ
コブラ「どーも」
[B!] コブラ 「異論はないな、レディー?」 サムス 「馴れ馴れしいな」
レディ「要塞惑星ゼーベス……今や海賊ギルドが支配し、文字通り惑星全体を要塞に変貌させた、この銀河における一大拠点」
コブラ「ムシャムシャガツガツ」
サムス「……」
レディ「表層のクレテリア、地下のブリンスタ、ノルフェア……」
サムス「そして中枢のツーリアンに分かれている」
レディ「えぇ、その通り」
サムス「コブラ、今ゼーベスは二人のギルド幹部が支配している」
サムス「一人はクリスタルボーイ……そして、もう一人は要塞ゼーベス最高指揮官、リドリー」
コブラ「リドリー!? あの翼竜野郎が何でまた……!」
サムス「知っているの? コブラ」
コブラ「整形する前にちょっとな。日本語の通じない化け物さ」
レディ「むしろ日本語が色んな星で通用することが凄いわね」
コブラ「レディ、無用な詮索は無粋だぜ」
レディ「どうぞ」コトッ
サムス「…………」
レディ「毒なんて入ってないわ、何ならコブラに毒味させましょうか?」
コブラ「おいおい、冗談キツいぜレディ!!」
レディ「えぇ、冗談よ」
コブラ「かなわねえなぁ……」
レディ「ふふっ」
サムス「……顔も、体つきも違うのね」
コブラ「男前だろう? 気に入ってんだ、前の顔以上にな」
サムス「…………」ズズッ
レディ「地球の珈琲よ。お口に合うかしら」
サムス「えぇ……とっても」
コブラ「そりゃあ良かった」