国民アニメキャラの殿堂入りボケての面白画像にツッコミしてみたww②【ジブリ ..


だいぶ、いや、かなり話はそれましたが、古木の話に戻ります。笑

コブラの話にもありましたが、人によっては古木がヘビに見えたり、うなぎに見えたりと
多種多様な見方ができます。

今回はどんな形に見えるか?というところに焦点を当ててお話しました。

古木には、一つとして真っ直ぐなものはありませんし
また、一つとして同じ形のものもありません。

いろんな古木も見方一つ変えれば、曲がったものも、鉄砲梁や今回のコブラのように、
それが大きな味や特徴となり、面白みが増すことでしょう!

少しでも興味を持たれた方、ぜひ、大町に遊びに来てください!
たくさんの古木たちがお待ちしております!!


「コブラ cobra」のアイデア 60 件 | コブラ, コブラ 漫画, サイコガン

人材管理の失敗事例:Uberの企業文化と従業員の離職Uberは、急速な成長を遂げる過程で、競争の激しい企業文化を構築しました。特に2017年には、従業員に対する高い期待とプレッシャーが原因で、企業文化に問題があることが表面化しました。従業員の不満やハラスメントの訴えが相次ぎ、多くの優秀な人材が離職する事態となりました。これにより、Uberは企業イメージを改善し、従業員の満足度を向上させるための改革を余儀なくされました。コブラ効果はビジネスにおいて非常に重要な概念です。意図せぬ結果を避けるためには、慎重な計画と実行、継続的なフィードバックと柔軟な対応が求められます。成功するビジネス戦略を構築するためには、短期的な目標だけでなく、長期的な視点と全体最適の考え方を持つことが不可欠です。

「コブラ」が連載開始になった1978年は、その前年にSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズの第1作目である「エピソード4/新たなる希望」が公開された(日本では1978年6月公開)タイミングであり、船ひとつで広大な宇宙を股にかけるスペース・オペラの機運が高まった。そんな世相もいち早く取り込んだ本作──寺沢氏は当時まだ珍しかったCGを用いた作画手法も取り入れるほど先見の明があったが、それはまた別の話──では、コブラの健在を知った海賊ギルドの面々や、彼の力を借りようと依頼を持ちかけてくる警察機構・銀河パトロールなどを軸に、実に多種多様な宇宙人や勢力との関わりが描かれる。

スペースコブラコブラナイスフォロー · こうじ · こうじ · 返却するDVD · 6 · 2年くらい ..

まずは、小学生向けの簡単な面白クイズを25個紹介します。子どもと一緒に遊ぶ時は、あまり難しいものだとスムーズに進まないですし、答えが分からずへそを曲げてしまうかもしれません。答え:な※お「な」かだから答え:カワウソ※「川(カワ)」と「嘘(ウソ)」を足せば、カワウソになる答え:2人※残り3人のうち、1人は鬼のため答え:コーラ※「コラー!」と怒られるから答え:ドーナツ※真ん中が空洞のため答え:ゾウ※「冷蔵庫」はひらがなで「れい『ぞう』こ」だから答え:カモシカ※「シカかも?」を何度も繰り返すと「カモシカ」になる答え:運転手だから※運転手なら、運転席に毎日座ることが可能答え:5匹分※ゾウ・カバ・サイ・シカ・トラで、5匹分答え:10個※レモンはさらに(皿)に入っているので、箱に入っているのは3+2+4+1=10になる答え:6匹※野良猫が1匹くわえて(加えて)いってくれたため答え:地図※「チーズ」から「ー」を取って縮めると「チズ(地図)」だから答え:芯※どちらも、中央に芯がある答え:ゼリー
※ゼリーだけが3字だから答え:パパイヤ※お父さん=パパが嫌がるから答え:小学校※「小学生」ではなく「小学校」のため。小学校は建物なので人よりも大きい答え:お医者さんだから※仕事のために、毎日病院へ通勤している答え:お箸※お箸がないと、ご飯は食べられない答え:白※「百」の上にある「一」を取ると「白」になるから答え:子どもだから※子ども料金しか払わなくていいため答え:牛※牛の鳴き声は「モー」なので、いつも文句を言っているように聞こえる答え:トラック※トラが9(ク)だから答え:ホットケーキ※「ホッと」心が落ち着いて安心するから答え:1匹※「空」の漢字の、うかんむりの下をよく見ると、カタカナの「ハエ」が1つ隠れている答え:朝顔※「朝」に「ガオー」とほえるから

)最後の最後に・・・ね。ちなみに、アニメ見た方が速いと思いますがこのコンビニコミックスでは2巻になる部分で【ラグ・ボール】と言う超危険な宇宙で流行っている競技?が有ります。この部分が私はどうしても面白すぎて真剣な話なのに笑ってしまいました‥(;´∀`)野球と格闘技を足した感じで‥(;´∀`)あ!この時点でヤバイですね。ボールを打って、1ベースに向かってそこに居る奴に殴って蹴ってΣ(゚Д゚)ベースに入らないといけないって、どんなルール!?ちなみにさん弱小チームなので、仲間も弱いがさんが相手チームの弱点を見つけて教えます!(相手側の図体のデカい奴は、前に首の治療をしている!そこを狙え!?)どんなアドΣ(゚Д゚)もはや悪党ですね。悪党!海賊だけに(;

7,591 コブラ Stock Photos, High-Res Pictures, and Images

これがコブラの第一話だ。映画『トータル・リコール』で一番キモである「これは現実なのか?それとも夢なのか?」という点は『コブラ』ではほとんど使っていない。『コブラ』オリジナルのアイデアで抜群に面白いのは、宇宙で大暴れするコブラは平凡な生活を望み、平凡な生活をしているジョンソンは宇宙で大暴れする生き様を望んでいるという点だ。このアイデアは普遍的なので現代でも十分に通じると思う。あと本当のコブラは超イケメンで、わざと変な顔に整形したというのも面白いね(注:整形後のコブラの顔はいつもニヤケているだんご鼻)。

リメイク版の『トータル・リコール』を観たけれどイマイチだった。リメイク版『トータル・リコール』には新しい設定として労働問題が登場しているけど、あくまでも設定なので本編で深く関わるわけでもない。20年前のSF映画たちが描いていた映像世界を現在の技術で再現するというチャレンジにも面白みを感じることができなかった。斬新なアイデアとして名高い「現実なのか夢なのかわからない」も、使い古されていてもはや新鮮味を感じなくなってしまった。時代が進化してしまったということか…。

この作品 「キングコブラ」 は 「投稿ネタ」「ドラゴンクエスト」 のタグがつけられた「信山☆しんざん」さんのイラストです。

もっとも、私は「コブラ」の原作コミックが週刊少年ジャンプで連載されていた当時、リアルタイムで読んでいて単行本も全巻持っていたのですが、四散したのか処分したのか記憶に無く(そして異次元空間と化した押し入れや納屋を捜索する気力も無かったので;)、を注文することにしました。B6サイズでちょっと大きめ、連載当時のカラーページ再現&原稿の傷みを修復したという版です。でも、5巻と最終12巻が品切れらしく何処を探しても売っていない…(涙)。特に5巻は「コブラ」の中でもかなり盛りあがる「」編の結末が入っているというのに~。中古市場でも割と高めの値段が付いているようなので、何とか重版してもらえないでしょうか。

それにしても超久々に読み返して思ったのは、このように、の一言に尽きます。連載開始が1978年なのですが今読んでも全然古くないどころかめっぽう面白い。コブラやレディーのメインキャラはもちろん、というある意味男性のドリーム世界?な漫画ですが、健全なお色気なのでご家族揃って安心して読んだり観たり出来ます。あるいは連載当時は世間の受け止め方も色々あったのかも知れませんが、アメコミ風な絵柄なのでスルーされたのかも。もっとも、グラマーでゴージャスな女性キャラでもコブラに蹴り入れたり暗殺しようとするんですが(笑)。

原作コミックで特に好きだったのが冒険活劇モードの「」と「」なんですが、着想といい画面構成やテンポといい、洋画とアメコミとマンガのいいとこばかり取ったようなエピでもう最高でした。SFでしかもスペースオペラマンガはお話を考えるだけでも大変そうですが、出てくる大型メカやガジェット類もレトロな雰囲気ながらも独創的でコマの隅々を見るだけでも楽しいです。シリアス編では「」「」「」も良かったです。「」や」…などと列挙していると結局エピ全部になってしまうんですが。

最近の作品では、整形前のコブラと人間だった頃のレディーの出会いを描いた」も良かったです。これ、アニメ版をうっかり録画するのを忘れてしまって大失態。WOWOWさんまた再放送してださいお願いします。最近の作品はで正にアメコミなんですが、私は白黒マンガ時代の作品の方が絵柄的にはどちらかというと好みです。ちなみに、コブラといえば真っ赤なコスチュームだとばかり思い込んでいましたが、薄青系バージョンもあったんですね。

そして、「コブラ」がだそうな。実現すれば2013年公開予定とのことですが、このテストイメージ、やたらとカッコいいんですけど(嬉)、整形前だからですか? 整形後のいつものコブラ(笑)はどんな風になるのかとても楽しみです。この企画はホント実現して欲しいです。


「コブラ・サイコガン」アニメ版OP。歌詞がレトロSF風なのもよいです。

「タイムドライブ」アニメ版OP。これ観たら本編がますます見たくなってしまいました。それにしても整形前の二枚目ロン毛コブラって、何となく嘘っぽい…(笑)。

同EDタイトル。「コブラ」ソングといえば松崎しげるさんですが、この曲は特にしんみりしていてとても気に入りました。この曲のフルバージョンはこちら。↓

後半の盛り上がりにはぞくぞくしました。


・物語について
本作は数話にまたがってシリーズもののストーリーを展開するパートと、一話完結のストーリーを繰り返すパートを繰り返すことで全体の物語が構成されている。まずその分類から追ってみよう。

まず最初の2話であるが、ここは「コブラ」の物語設定の植え付けをしている部分である。「コブラ」がどのように登場するかが第1話、コブラを特徴付けるサイコガンについてが第2話、という形で必要な設定をじっくり描くのだ。これでコブラとレディというキャラクターと、その武器のサイコガンというものを設定上でキチンと根付いたものにしてから本題へ進むというゆったりさは、当時のアニメでよく見られる贅沢な作りでもあるだろう(当サイト考察作品の中では「母を訪ねて三千里」と「魔法の天使 クリィミーマミ」は例外であるが)。地に足が付いたこれらの設定はブレることはなく、また序盤では敵が主人公の顔を知らないまま話が進むという点に説得力も与えてくれる。内容的に敵がコブラの顔を知っていると進みにくいという展開が、この先にいくつかあるからだ。

次は3話から12話まででひとくくり、ここは公式設定では「イレズミの女編」と言われている。ジェーン・キャサリン・ドミニクという三姉妹を軸に、コブラが財宝を探すというまさに「宇宙海賊」らしい展開を見せてくれる。ここではコブラが追う財宝の謎がひとつひとつ解けて行くという展開で視聴者を物語から離さないだけでなく、クリスタルボーイを筆頭に様々な魅力ある敵が物語を強く印象付け、「スペースコブラ」という作品の屋台骨であり見たことある人にとっては最も印象に残っている展開でもあろう。本シリーズの最大の盛り上がりどころは8話のコブラとクリスタルボーイの対決で、ここでは二人の強者による戦いが迫力たっぷりに描かれて見る者を魅了したはずだ。クリスタルボーイが倒された後も消化試合にはならず、サンドラという新しい敵と財宝の秘密であった最終兵器がその後釜としてキチンと役を果たすからこそ、物語の盛り上がりが削がれることなく突き進んだ感があった。

ここで3話の一話完結ストーリーを挟む。3話のうち1話(13話)は「イレズミの女編」の流れを継いでギルドとの正面対決を描くが、次(14話)はギルドとは無関係との敵との戦いになり、残りの1話(15話)はコブラと旧友の物語というそれぞれパターンの違う話を持ってきた。この一話完結ストーリーのバリエーションの多さこそが本作の「売り」の1つであり、似たような物語を二度見せないという制作者の姿勢がよく見えるところでもあろう。

続いて16話から19話までは4話構成の「ラグ・ボール編」だ。ここには本来ガンアクションものである「コブラ」という物語に、アクションとは無縁の球技を入れて物語に変化を持たせている。だがその球技も現実に存在するスポーツではなく、独自設定による暴力的なルールを持つスポーツとしたことで物語の雰囲気を壊すことを防止した点は評価したい。ここでは「イレズミの女編」からの流れである「ギルドとの戦い」と、球技を中心とした人間ドラマという2つの物語が同時進行している点が、本作の他の部分にはない特徴的な部分であり、「ラグ・ボール編」の魅力でもあろう。コブラがチームをまとめて這い上がって行く様子は彼を「一人の人間」として完成させたと言っても過言ではない。ここで描かれたコブラの人望やセンスという面は、コブラというキャラクターを「アクションバカ」にしなかったという意味で非常に大きい。またここでは「イレズミの女編」とは違い、コブラに手を貸す側の人間に魅力的なキャラクターが多い。

次に20話と21話が2話完結の「ソード人編」。ここはギルドと無関係にコブラがある惑星のある種族の勢力戦争に巻き込まれ、これに介入するというこれまた他では見られなかった展開だ。こうしてコブラがギルド以外の勢力と戦うことになるストーリーは、「コブラ」という物語の世界観の深さを見せつけてくれる。

22話から26話の5話はまた一話完結ストーリーとなる。ここでも1話1話全て違う展開を見せつけられるのは面白い。22話はコブラとタートル号の秘密に迫ると見せかけておいて、いつも通りのギルドとの戦いになるという意表を突いた展開となる。23話はドミニクとコブラが共にギルドの一部隊と戦うだけでなく、二人の甘い世界も一瞬だけ描いてくれた。24話ではギルドと無関係な強大な悪に翻弄されるコブラが描かれるが、「反則技」で切り抜けるというコブラらしくない展開。25話はサブタイトルの通り、コブラがギルトに一度は倒される。26話では事件があってその犯人捜しという推理小説的展開を、ギルド抜きでやってしまう。こんな感じでまさに変幻自在に次から次へと違うタイプの物語を見せつけられる。

そして最後、27話から31話でコブラとギルドの親玉であるサラマンダーとの戦いだ。私はサラマンダー編と名付けたが、公式には「シドの女神編」と言うらしい。ここではこれまでの「勢いで突き進む」という物語展開を改め、順を追って物語が展開して行くというこれまたここまでとは違う雰囲気で進んでいく。特に最初である27話は「事件の発端」だけで、本編での物語の条件設定だけで1話を費やす形になるのだ。続いてコブラと共に戦うキャラを一人ずつ出すという展開に2話を割き、コブラの旧友3人に設定と印象を植え付けた上で万を侍して本編突入となる。だがこの本編に入るまでがちょっと冗長と見えてしまうのは否めない。なんてったって全31話の最後の5話という段階だから、多くの人が見ていて「そんな事している場合か?」と思うことだろう。だがこれは後で振り返ると、「世界名作劇場」シリーズのように序盤でさんざん拡げた伏線を回収することもないのだから妥当と見る事も出来る。だがその中で、本文でも語ったが28話は4話でやったことの繰り返しになってしまったのが痛い。もうちょっと設定を変えられなかったのかと思うところで、私が「スペースコブラ」全話を通し視聴して最も残念と思ったところでもある。
サラマンダーとの二度にわたる戦いは、最初はサラマンダーのプロレス観戦という直接対決を避けた形になったが、これはこれでこれまでにないかたちだったから非常に面白かった。二度目はこれまでのコブラの戦いの集成大として描かれ、本文で語った「最終回らしくない最終回」で唯一最終回らしく描かれた点でもあった。

全体を通してみると、全話を通じて1つの物語が流れるのでなく、短い物語が細切れで進むので見ていて疲れるというひとはあるかも知れない。だが物語にバリエーションがあり世界観も広く、1つのキャラクターで様々な物語を見てみたいという向きには面白いかも知れない。とにかく4話と28話の関係を除いては、二度同じ展開を作らないという方針は徹底されているので、その辺りに注目して多くの人に見てもらいたい作品だと思った。


・登場人物
数話にまたがってシリーズもののストーリーを展開するパートと、一話完結のストーリーを繰り返すパートを繰り返すことで全体の物語が構成されている。という特徴からこの作品は実に登場するキャラクターの数が多い。物語に絡む台詞を持つキャラ(当サイトの声優さんランキングに載せる基準)だけでも57人のキャラクターが出ているという多さだ(なおうち2人は同じ声優が演じており、一人は演じている声優が解らなかったので声優数は55人、物語に直接絡まないキャラクターを含めるとキャラクター数も声優数ももっとすごいことになる)。この人数の多さは当サイト考察作品(劇場版除く)では「ポルフィの長い旅」の73人に次ぐ多さである。しかも「ポルフィの長い旅」や、キャラクター数52人の「母を訪ねて三千里」は50話以上の話数があるが、「スペースコブラ」ではたった31話でこの人数である。しかも「主人公の家族」に相当するキャラクターが、敷いて言えばのレディ一人である。いかにキャラクターが多いアニメか解るだろう。

主人公コブラはハードボイルドであるが、そのハードボイルドの中でも「おとぼけ」系のハードボイルドである。敵の攻撃を受けている時は大袈裟に怖がってみせ、その上で決めるときは決める。面白いことも言う反面台詞も決めるときは決め、女性には目が無くて誘惑する台詞もものすごくカッコイイ。さらにその顔が決してカッコ良くないことがこのキャラクターのポイントであろう。成形手術して顔を変えた、という設定を上手く使って「色男」にしなかったことがコブラの格好良さのひとつでもあると思う。
相棒のレディはコブラの良きパートナーとして物語に君臨した。といっても彼女の活躍は4話以降で美しい女性が出てくると途端に減るのだが…彼女の台詞の節々に、レディのコブラの良き相棒として一途な事と、コブラを知り尽くしているという面がキチンと描かれているのは相棒としての説得力を植え付ける上で秀逸だと思った。

ギルドの面々を初めとする敵キャラもこれまた魅力的だ。特にコブラとは違い正統派のハードボイルドを演じるクリスタルボーイと、敵の幹部とは思えない程気が弱くて情けないエル・ロデスの2名は強烈に印象に残った。逆にコブラが戦った敵の中で最も強大なサラマンダーはあまり印象に残らなかった。理由は簡単で、彼は君臨しているだけであまり台詞が無かった事が大きいだろう。コブラとの直接対決では完全に無言だったし。

「コブラ」の物語の条件設定彩る美女達も上手く再現されたと感心している。何よりも彼女たちの露出度の高い服装が再現されたのは、当時のゴールデンタイムのアニメとしては驚きで迎えられた事だろう。今見てもドミニクのスキーシーンは「寒くないのか?」とツッコミをいれたくなるし。シエラ軍曹だって戦場で水着はないだろうと思う。それだけにレディがどう見ても機械という体をしているのはとても可哀想だ。
その女性達を最後の2話ではやりたい放題に描いちゃっているし。コブラとキスくらいならまだ許せたけど、最終回のドグと女のベッドシーンはやり過ぎ。ドグを殺すためとはいうあそこまで臨場感を持たすこともないだろう。

演じている声優さん達についても、今話を見直して「この人がコブラに出ていたんだ…」と驚いた人が多かった。その代表格はビビ役の藩恵子さん、エル・ロデス役の村松康雄さん、プロレスのレフリーを演じていた納谷六朗さん、ソフィア大司教を演じていた吉田理保子さんと言った辺りだろう。

最後に名台詞のランキングである。これは連載開始前に「こうなるんだろうなぁ」と密かに予想していたが、やはりコブラがぶっちぎりのトップ。もう本作考察の名台詞欄は「コブラ名言集」と言っても過言でなかっただろう。この名台詞登場頻度(14/31)は、「母を訪ねて三千里」のマルコ(19/52)を抜いて堂々のトップ。2.2話に一度はコブラが名台詞欄登場という頻度だ。
以下、2位がレディというのは予想通りではあるが…少なすぎる。3位以下はもう少数だ。それだけこの物語はコブラのキャラクターとしての大きさに支えられているってことだろう。


寺沢武一著「COBRA」の短編「リターンコブラ」に登場するセリフ。 すべての ..

もちろん、この映画は『コブラ』と微塵も関係ないし、そもそも映画であってコラ画像でもないのだが。そして1本の映画として観れば、良くも悪くも、マ・ドンソクが軽快に人を殴って物事を解決する「いつものマ・ドンソク映画」の域を出ない。しかし、これは昨年韓国で大ヒットした『コンクリート・ユートピア』(2023年)の関連作品であり、それを念頭に置いて観ると、奇妙な面白さが発生するのだ。