治り難いニキビやニキビ痕にイソトレチノイン内服療法を導入予定です。


重症・難治性ニキビ治療に効果的な内服薬「イソトレチノイン」は、皮脂の分泌を抑え、毛穴の詰まりを改善することで、ニキビの原因を根本から治療することを目指します。


イソトレチノイン治療を始めるには、まずクリニックを探し、予約を取りましょう。

他院での保険診療(ベピオ・エピデュオなど)で改善なく当院受診。アクネトレント(イソトレチノイン)3カ月使用。金額・副作用はページの中段以降に記載があります。

イソトレチノインはのことで、ニキビの根本治療薬としてアメリカをはじめとする海外では30年以上前から使われています。
イソトレチノインは、ニキビができる原因となっている皮脂を抑制させ毛穴詰まりを緩和させるため、治療の効果が非常に高く、と位置付けられているようなものです。
これまで「保険診療でたくさんの外用薬や内服薬を試したけど、ニキビの改善が見られなかった」「長年に渡ってニキビに悩まされてきたので根本的な治療がしたい」といったお悩みを持つ患者様には、試す価値のあるお薬です。
今回はイソトレチノインの効果や作用、気になる副作用や好転反応などについて詳しくご説明していきますので、ぜひご検討ください。

以下の方は「イソトレチノイン内服によるニキビ治療」を受けることができません。

イソトレチノインは皮脂腺を縮小させ、皮脂分泌の量を減らすはたらきがあります。
皮脂の過剰分泌を防ぐことにより、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を防ぎ、ニキビが作られにくくなる肌に導きます。

イソトレチノインは皮脂分泌を抑えるため、肌が乾燥しやすくなります。乾燥しやすい季節に服用する場合だけでなく、本来乾燥しにくい季節に服用する場合でも、保湿ケアは必要不可欠となります。

イソトレチノインは以下の薬剤との併用に注意する必要があります。

イソトレチノイン内服薬は、重度のニキビ治療に効果的です。他の治療法で効果が見られない場合や、広範囲の深いニキビ治療に適しています。イソトレチノインは皮脂腺の活動を抑制し、皮膚のターンオーバーを正常化することで、ニキビを根本から減少させます。
治療前には、医師が詳細な診察と血液検査を行います。治療中も定期的な検査が必要で、副作用の管理が重要です。一般的な副作用には、乾燥肌・唇の乾燥・鼻血などがありますが、まれにうつ症状や肝機能障害も診られることがあります。
通常、治療期間は4ヵ月~6ヵ月です。ただし、妊娠中や授乳中の女性には使用できません。治療中および治療後の一定期間は妊娠を避ける必要があります。

イソトレチノインは、1982年にFDA(米国食品医薬品局)から認可を受けたニキビ治療の内服薬です。イソトレチノイン内服薬の主成分はレチノイドという成分で、レチノイドは、ビタミンAとその誘導体を合せたもので、お肌のコンディションを整える役割があります。 中等度~重度のニキビに対して、欧州や米国の治療ガイドラインでは高いレベルで推奨されており、全世界で30年以上前から1300万人以上の方が使用しています。自宅でできるニキビ治療をお探しの方におすすめの治療方法です。

期待した効果を実感したため、途中でイソトレチノインを辞めてもいいですか?

当院では必ずマーベロン28を併用していただいています。
スピロノラクトン内服に伴い、ほとんどの方に生理不順や不正出血が起こります。マーベロン28を併用することで規則正しい生理周期に誘導し無理なくにきび治療ができます。また、マーベロン28自体にもにきび治療効果があります。
マーベロン28は旧世代の製剤と比べ心疾患や血栓症のリスクが著しく低く、安全に使えます。

Vビーム、しみレーザー治療、ほくろ・いぼ・できもの除去、レーザートーニング、ピーリング、注入療法は初回、2回目以降ともに時間予約なしの通常の来院でできます。待ち時間は混雑状況次第です。時間予約の患者様が優先になります。時間予約無しで当日施術希望の場合は受付で診察券を出すときにお伝えください。時間予約も取得可能です。
※ダーマペンやハイフ、ポテンツァといった比較的時間がかかる施術を受けている患者様の場合、診察終了間際だと施術時間が不十分で施術できない可能性があるので、時間予約無しで当日希望の場合は午前か午後の早めの時間にご来院ください


イソトレチノインは、基本的に18歳以上の方が服用できる治療薬です。

イソトレチノイン(当院はアクネトレントを使用しています。)はビタミンA誘導体の内服薬です。
ニキビ発症の主要な原因である皮脂の過剰分泌や角化の異常を抑えることでニキビを改善し、新しいニキビができにくくなります。
イソトレチノインは治療効果が非常に高く、6ヶ月間〜8ヶ月間内服することでニキビを大きく改善します。また、ニキビ症状が落ち着いた後もニキビの再発抑制効果がある飲み薬です。
(*再発を抑制する場合は長めに内服する必要があります。)
イソトレチノインの内服治療は有効性が高く、90%以上の方に改善がみられます。
日本では保険適用外のお薬ですので自費診療となります。
また、ニキビほどではありませんが、皮脂抑制作用により酒さ(赤ら顔)に対する治療効果もあります。

イソトレチノイン治療と併せて、サリチル酸マクロゴールピーリングを開始しました。

イソトレチノインが日本で未認可なのは、ニキビは身体的に不調をきたす病気ではないことから、「疾病の治療目的」というよりは「美容目的」と解されることも多く、特にイソトレチノインのような催奇形性等の重篤な副作用がある薬は、認可されにくくなっていることがその理由です。

イソトレチノインと他のニキビ治療薬との併用は慎重に行う必要があります。

しかし、女性が妊娠した場合に奇形発生率が上がるといわれているため注意事項がかなり多いので、私は飲み薬までは使わなくても良いと考えて、ビタミンAの塗り薬とビタミンAスキンケア製品を使いニキビ治療を行っていました。

また、イソトレチノインは、紫外線に敏感になるため、日焼け止めを使用するなど、紫外線対策をすることが重要です。 イソトレチノインの治療方法

湿疹、かぶれ、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、尋常性乾癬、虫刺され、脂漏性皮膚炎、じんましん、円形脱毛症、イボ、みずいぼ、とびひ、にきび、水虫、ヘルペス、帯状疱疹、薬疹、掌蹠膿疱症、白斑、あざ、たこ、うおのめ、疥癬、ほくろ、粉瘤、脂肪腫などの皮膚腫瘍(できもの)の手術、陥入爪(巻き爪)の治療、やけど・ケロイドの治療、シミの治療、シワ・たるみの治療、赤ら顔の治療、脱毛治療、AGA(男性型脱毛症)の治療、EDに対する内服治療

イソトレチノインを取り扱っている大阪の千里皮膚科|ニキビ治療薬

イソトレチノインは皮脂を分泌する皮脂腺を縮小させて、皮脂の過剰分泌を抑える効果が期待できます。

ニキビ治療、と調べると「イソトレチノイン」という薬が検索結果に出てきたことはありませんか? イソトレチノインはレチノイン酸の一種(…

この記事では、イソトレチノインの効果、副作用、服用方法や治療期間など、気になる情報を分かりやすくまとめました。

治り難いニキビやニキビ痕にイソトレチノイン内服療法を導入予定です。 ..

イソトレチノインは皮膚細胞にはたらきかけ、角化異常を起こりにくくする作用があります。
角化異常は皮膚が硬くなり、毛穴が閉じやすくなるため、皮脂が溜まりやすくなります。

イソトレチノインの服用により、角化異常を正常にし、毛穴のつまりを生じにくくする効果が期待できます。

イソトレチノインは副作用がある?|ニキビ治療への効果と注意点とは

イソトレチノインはで、毛穴の詰まりを抑制する作用、皮脂の分泌を抑える作用、アクネ菌に対する抗菌作用、抗炎症作用などがあり、 です。
(イソトレチノインには「ロアキュタン」「アキュテイン」「イソトロイン」「アクネトレント」などいくつかの商品名がありますが、全て同じビタミンAの一種から造られています。)

アメリカなどの欧米ではニキビ治療に必要な薬剤として早い段階から認知され、保険適用で処方されてきた歴史がありますが、日本では現状、厚生労働省の承認が降りていないので保険適用外の自費治療薬となっています。
(そのためされており、しなければなりません。)

ニキビ治療 (イソトレチノイン)– Acne Treatment Isotretinoin

胎児奇形の可能性があるため、イソトレチノインの内服中・内服後1ヶ月は妊娠を避ける必要があります。そのため、女性の場合は正常に月経が始まってから2~3日目以降に服用を開始していただきます。

アキュテイン(ロアキュタン・イソトレチノイン・イソトロイン・トレティヴァ)内服におけるその他の注意事項 有楽町皮膚科 ..

イソトレチノインを辞めた後の影響についても記載しているので、すでに服用されている方も、これから服用を考えている方も参考にしてください。

イソトレチノインの副作用について解説します。イソトレチノイン ..

イソトレチノンはビタミンA誘導体であり、皮膚のターンオーバーを早め、毛穴が詰まらないようにします。また、皮脂の分泌を抑える作用・アクネ菌に対する抗菌作用・抗炎症作用を持ちます。

イソトレチノインを使用する際には、いくつかの重要な注意事項があります。 ..

しかしながら現時点(2021年)では、
残念ながら未だ日本では厚生労働省から
認可はされていません。

保険治療薬にてコントロールが出来ない方に対して
当院にて未認可医薬品を手続きにのっとり
輸入して提供いたします(自費診療)。

通常の日本国内の認可医薬品
に対する副作用救済制度は適応されません。

イソトレチノインには抗炎症作用があり、免疫反応を正常化することで炎症を抑え、赤みも緩和するとされています。 抗菌作用

皮膚が敏感になるため、日焼けした肌は避け炎症が落ち着いてから治療を開始します。
また、内服中も紫外線の影響を受けやすいため対策が重要です。

◇日焼けやシミの原因になるメラニン色素を抑制する効果がとても高い成分です ..

前述のイソトレチノインの塗り薬バージョンです。
皮膚から吸収しやすい形になっており、皮膚の新陳代謝を高め皮脂腺を縮小させます。
その結果、肌の弾力が高まったり、毛穴のつまりを改善させます。
そのほか、肌の浅い部分にあるシミを改善させることも可能です。