一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg、40mg


治療開始1ヶ月後に、膿を持ったニキビが多数出現し、悪化の程度がひどかったため、イソトレチノインを増量しました。


一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 20mg

イソトレチノインに対する反応は良く、1ヶ月でニキビが改善しましたが、再発を防ぐために6ヶ月間継続しました。

イソトレチノインは皮脂分泌抑制作用、角化抑制、抗炎症作用があり、重症ニキビや酒さに効果的な治療です。重大な副作用として、胎児の催奇形性や乾燥があるため、個人輸入ではなく、医師の指示に従って服用するようにしましょう。気になる症状がある方は、当院へお気軽にご相談ください。

一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg

イソトレチノインには、肌のターンオーバーを促進させる効果があり、ニキビ後の色素沈着を改善する効果があります。

理論上は体重50kgの人の場合、1日20mgの服用を約10ヵ月続けると、イソトレチノインの服用を中止しても再発しにくくなります。

[イソトレチノイン 10mg]イソトロイン、トレティバ 30日分(30錠)

またイソトレチノインは、体重1kgあたりの積算量が120mgを超えると再発しにくくなるといわれています。体重50kgの人が1日20mgを服用する場合、
体重1kgあたりの1日量=20(mg)÷50(kg)=0.4(mg/kg)
体重1kgあたりの量が120mgを超える日数=120(mg)÷0.4=300(日)

イソトレチノイン治療後の再発率と再発に影響する因子の調査によると、再発を防ぐためには完全に臨床的改善がみられるまで治療を続け、治癒してから投与量に関係なく2ヵ月以上治療を延長することが重要です4)。

1日20mgから始め、治療効果をみながら40mg増量することもあります。

1日20mgの内服で効果がみられることが多いですが、治りが悪い場合や早めの改善を希望される場合には1日30〜40mgに増量します。

イソトレチノインの内服によって生じる乾燥症状が強い場合、20mgカプセルを2日に1回の内服に減量することもあります。
イソトレチノインは脂溶性で食後に内服することで吸収されますので食後(食直後)に内服してください。

イソトレチノインはニキビに対する高い有効性が知られており、難治性ニキビや繰り返しできてしまうニキビに非常に高い効果があります。
また、現在できているニキビへの作用だけでなく、新しいニキビの発生を抑えてくれる作用もあり、内服期間にもよりますが、と言われています。


イソトレチノインは様々な注意点があり、また効果も個人差があります。

イソトロイン10mgは飲むタイプのニキビ治療薬です。アキュテインのジェネリック医薬品になります。主に重度のニキビ治療に使用され、抗生物質ではない唯一効果があるお薬です。この薬の効果は治療後もしばらく持続し、20週投与した場合の患者の85%に症状の改善や軽減が認められました。

アクネトレントは有効成分イソトレチノインが10㎎配合したです。があります。

イソトレチノインは、内服の積算量が120mg/kg以上になると再発予防につながると考えられています。

[イソトレチノイン 10mg] イソトロイン、トレティバ 30日分(30錠)

イソトレチノインは4-5ヶ月程度の治療が基本です。治療後、60%の患者様では再発は見られませんでした。言い方を変えるとイソトレチノインによる治療後は60%の方は完治すると言っていいでしょう(近年では70−80%完治との報告が多い)。
さらに近年では、低用量のイソトレチノイン(0.3-0.5mg/kg)でも効果が期待できるようになってきました。 ニキビに対しては、低容量でも十分効果が見られると思います。ただし通常量を飲んだ場合の方が再発は少なくなるとの報告もあります。
累計内服量が120-150mg /kg内服を行えば再発が少なくなるとの報告もあります。

[イソトレチノイン 20mg] トレティバ 30日分(30錠)

イソトレチノイン(ロアキュタン、アクネトレント)は、数量に関係なく、医師の処方箋または指示書に基づき必要な手続きを行わない限り、個人輸入することはできません。

イソトレチノイン内服治療(10mg)30錠(30日分)の施術チケット

中等度のニキビ患者に対して約6ヶ月に渡って10mg/日のイソトレチノイン治療を行った研究では、

イソトレチノイン10mg30錠(イソトロイン)通販|ニキビ治療

当院で治療を受けたほとんどの患者が、以前に抗生剤や塗り薬などの皮膚科治療をすでに受けており、改善が認められなかったことを考えると、イソトレチノインの効果は非常に高く、再発率が低い治療と言えます。

イソトレチノイン10mg30錠(イソトロイン)はアキュテインのニキビ治療の ..

イソトレチノインは、重度のニキビや難治性のニキビに対して効果を発揮する治療薬です。ビタミンAの一種で、皮脂の分泌を抑えることでニキビの発生を防ぎます。また、アクネ菌に対する抗菌作用・抗炎症作用もあります。

イソトレチノイン(Isotretinoin)10mg|商品一覧

軽症のニキビに対しても、他の治療が無効であり再発を繰り返す患者さんへ処方しています。中等症以下のニキビに対しては、0.5mg/kg/日か、それ以下のイソトレチノインの低用量療法で効果が出る場合も多くあります 5, 6

従来の保険治療で効果が得られていない方などは、イソトレチノインの内服でさらなる改善効果が期待できます。 ..

効果が高い分、多くの注意事項がありますので事前にご確認ください。
胎児の催奇形性があるため、妊娠されている方、近いうち妊娠を希望されている方は内服できません。
女性は内服中と内服終了後6ヶ月間は避妊が必要です。
男性もパートナーを妊娠させないようにしてください。(内服中と内服終了後1ヶ月間は避妊が必要です。)
内服中および内服終了後1ヶ月間は献血ができません。
授乳中および内服終了後1ヶ月間は授乳ができません。
ほぼ必発するのが全身の強い乾燥で目・鼻・唇の乾燥や手足の皮むけが目立ちます。しっかりと保湿を行ってください。
内服中および内服終了後6ヶ月は日焼けをしやすいためUVケアをしっかり行ってください。
内服中および内服終了後3ヶ月は脱毛などのレーザーや光の治療は行わないでください。
飲み忘れがあった場合その分は内服せず、次の服用時間に通常量を内服します(絶対に一度に2回分を内服しないでください)
未成年の方は親権者同意書が必要です。

現在イソトレチノイン10mgを10月から飲み始め2ヶ月経ちました。

①最重症例(他の治療で良くならなかった人)でも治療できる
いわゆるイソトレチノインはニキビ治療において切り札と言える薬でしょう。

ロアキュタンは経口イソトレチノインというビタミンA類似薬です。 皮脂の分泌を抑え、抗炎症効果もあり

この論文によりますと、221件の試験(37の薬物療法、6万5,601人を対象にネットワークメタアナリシスで比較した結果、最も有効な治療法は経口イソトレチノインであり、次いで局所抗生物質、局所レチノイド、過酸化ベンゾイル(BPO)を含む3剤併用療法、ついで、経口抗生物質、局所レチノイド、BPOを含む3剤併用療法という結果でありました。

重症ニキビに使用されるイソトレチノイン(アクネトレント)の効果は?

イソトレチノインは炎症をともなう重症ニキビ(難治性ニキビ)に対して非常に高い効果があります。スイスの製薬会社ロシュが開発したもので、海外では古くから重症ニキビ治療薬の第一選択として使われています。イソトレチノインの商品名としてアキュテイン、ロアキュタン、ロアキュテイン、アクネトレントなど複数あります。
皮脂腺の分泌を抑制し、皮脂腺そのものを小さくさせる効果があります。治療効果の高さだけでなく、再発しにくく長期寛解が期待できるという特徴も兼ね備えています。顔面のみならず、背中や胸のニキビに対しても優れた効果を発揮します。医療に絶対などということはありませんが、難治性の重症ニキビに対してほぼ確実に効果があると言われています。しかし、日本では保険適応がないため自由診療になります。費用はかかりますが、それだけの価値は十分にあります。
重症ニキビが長引くとニキビ瘢痕が形成されることがあり、かつニキビ瘢痕の治療は非常に難しいことが知られています。ニキビ瘢痕の治療は近年、自由診療のフラクショナルレーザーという分野で急激に進歩しているようですが、費用も時間もかかります。予防に勝る治療法はありません。

イソトレチノイン(自費ニキビ治療) | 渋谷スクランブル皮膚科

イソトレチノインは、1日1錠(20mg)を食後に内服します。
約半年間、継続して内服治療を行うことで、治療終了後にはニキビの出来にくい肌へと改善します。
約半年間の内服を終了した後は、数年にわたりニキビが出来にくくなります。効果が不十分な場合は増量したり、内服期間を延長することもあります。牛乳、油を多く使う食品と一緒に内服すると吸収が過剰になる可能性があるので避けて下さい。

ニキビ治療 (イソトレチノイン)– Acne Treatment Isotretinoin

イソトレチノインはビタミンA誘導体で、重症ニキビ治療の切り札とも言える薬です。
アメリカでは重症ニキビの第一選択薬として1982年に承認されており、ニキビ治療薬の中では唯一
長期寛解(ニキビを繰り返さない肌)が期待できます。
従来のニキビ治療では一時的に改善しても再発を繰り返してしまったり、重症炎症性ニキビには効果が薄
かったりする事が多かったのですが、イソトレチノインは副作用の為やや慎重に使用しなければいけませ
んが、医師の指示の下正しい用法用量で治療すれば高い効果を期待できるお薬です。

トレチノインご相談希望の方はお電話で予約お願いします※中等度~重度のニキビに対して、イソトレチノイン ..


※予約の有無にかかわらずイソトレチノイン希望の方は優先的に診療しており、待ち時間の短縮に努めております。未成年の場合は必ず法定代理人(親権者)の同意が必要ですので、受診当日の法定代理人の同伴が必須となります(初回のみ)。

ニキビの最高の治療法は間違いなくイソトレチノイン内服です。従来の保険治療ではニキビは必ず再発します。当院では軽度~中等度であっても(重症でなくても)希望があれば積極的に治療しています。保険治療で何年もニキビの再発に悩まされるくらいなら、多少の費用がかかっても短期間でサッサと完治させた方が良い、というのが当院の基本的な考え方です。長い目で見れば安上りです。「保険治療で効果不十分の場合に限る」「重症でなければ処方できない」という考えではありません。自由診療のメリットを最大限活用するのが良いです。予約は不要です。初回は30日分処方します。次回以降は60日分の処方が可能です。当院では最大限の効果をあげるための使用法を提示し、再発率をできるだけ低くすることを目指します。また重症ニキビの患者さんは粉瘤やケロイドを併発していることも多く、当院で外科的切除を行うことも可能ですし、熟練した形成外科医をご紹介することもできます(保険適応あり)。