いちご鼻は毛穴につまった角栓が目立ち、ブツブツしている状態です。


・ディフェリンゲル(レチノイド外用):毛穴のつまりをとる
・ベピオゲル(BPO過酸化ベンゾイル):毛穴のつまりをとる+殺菌作用
・デュアックゲル:ベピオゲル+クリンダマイシン抗生剤(ダラシン)
・エピデュオゲル:ディフェリンゲル+ベピオゲル
・ダラシンゲル、ダラシンローション(保険外用薬)
・アクアチムクリーム、アクアチムローション(保険外用薬)
・ゼビアックスローション(保険外用薬)
・抗生剤内服治療(保険)


イソトレチノイン服用中・服用後のレーザー治療は本当にできない?

イソトレチノインは、重度のニキビ、さらには脂漏性皮膚炎、鼻しゅさ(鼻瘤)に有効なビタミンA誘導体です。
イソトレチノインを服用すると、①皮脂の分泌を抑える効果、②皮脂腺自体を縮小させる効果、③皮膚の角化を抑制し、毛穴が詰まりにくくなる効果を発揮します。
ニキビの原因は皮脂が毛穴に詰まることなので、上記3つの効果により、重症のニキビの進行の抑制・改善効果が期待できます。

イソトレチノインとは、ビタミン A 誘導体の内服薬で、皮脂の分泌を抑える作用、毛穴の角化異常を改善する作用、アクネ菌に対する抗菌作用、抗炎症作用があり、重症ニキビや酒さ、脂腺増殖症に有効な薬剤です。欧米ではニキビ治療で保険適用があるお薬ですが、国内では厚生労働省の承認が取れていないため、自費診療となります。

黒ずみがとれた後の毛穴の開きにはジュベルック手打ちやポテンツァなどでさらに改善を望めます。

ニキビにはさまざまな種類があり、初期症状では毛穴が詰まったような白いもの、進行して炎症が起こり赤く腫れているもの、黄色く膿んだものなど、ニキビの状態に応じて治療法が決まります。ニキビの直接的な原因は、皮脂が増え、それが毛穴に詰まってニキビ菌が増殖することです。過剰に分泌された皮脂が毛穴に溜まり、面皰(めんぽう)という状態になります。この毛穴に溜まった皮脂を栄養源にして、ニキビの元となるニキビ菌(アクネ菌)が増殖していき、症状を悪化させます。
近年では20代以降の成人でもニキビで悩む方が増えており、症状によっては保険診療での治療も可能です。早めに治療を開始して炎症を抑えることで、にきび痕になることを防ぐことが出来ます。ニキビの早期改善をしたい、保険診療ではニキビが治らなかった、さらにキレイなお肌を保ちたい、あるいはニキビ痕を治したい方は自費診療も可能です。すぐ治ると放っておかずに早めの受診を心掛けましょう。

イソトレチノインのニキビへの作用は①よりも②のほうが重要です。皮脂腺の細胞は強いため、イソトレチノインの治療が終了すると、皮脂腺の大きさは徐々に元の大きさに戻っていきます。皮脂量も約9割が元に戻ります。皮脂の量が戻ってもニキビが出来にくくなる理由は、皮膚の細胞が正常化し、皮脂が出たとしてもそれが毛穴をつまらせることがなくなるからです。

顎の繰り返すニキビとニキビ跡が辛く、美容外科でポテンツァをしましたが、高額でイソトレチノイン服用も勧められていて、疑問です。

赤ら顔は様々な外的・内的な刺激が要因となり炎症が起き、新生血管が増生されることで症状が起こります。ポテンツァは毛細血管が存在する真皮層へ直接RFエネルギーを与えることで、赤ら顔の原因となる新生血管を抑制し、毛細血管拡張を改善する治療方法です。

は、食生活の乱れや肌の乾燥などによる過剰な皮脂分泌や肌のコラーゲンの減少が原因とされ、時間の経過とともに肌のテカリが気になる、肌の保湿が足りずに肌が乾燥しがちな方は、毛穴の開きタイプの可能性があります。

ポテンツァではマイクロニードルで開けた皮膚の穴から真皮に注入され、コラーゲンの産生を促します。ニキビ跡の治療、毛穴改善に効果があります。

皮膚深層の真皮層に直接RFの熱を加えることで、皮膚の自然治癒能力が活性化されます。創傷治癒の過程を経て、熱影響を受けた線維芽細胞はコラーゲンを再構築します。小じわの減少、毛穴の改善、皮膚の引き締め効果が期待できます。

イソトレチノインはニキビの治療のための自費診療の内服薬です。ビタミンA誘導体の(レチノイド)というお薬です。イソトレチノインは先発医薬品がアキュテインという製品名です。アキュテインの他にロアキュタン、イソトロイン、アクネトレントという製品があり、当クリニックでは長年世界で安全に使用されているアクネトレントという製品を使用しています。
世界的には使用されている薬ですが、催奇形性の副作用があり厳重な使用管理が必要なため、ニキビに対して美容目的に安易に認可できないという理由から、日本では保険診療として厚生労働省に認められておらず、普及していません。
アメリカのガイドラインでは中等度~重症のニキビに推奨されており、抗生剤や外用剤を用いても治療が難しい重症のニキビの方にとっては有効な治療薬です。当クリニックでは重症のニキビの方にのみ使用しており、軽症または中等症の方には使用していません。


ポテンツァを考える ~第5回 複合治療のススメ~。なかにし ..

ニキビは、皮脂線から過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、それをエサとするアクネ菌が増えて炎症になってしまうことが原因です。
炎症が進む・自分でつぶす等の行為で悪化し、最終的にはニキビ跡となってしまいます。

インスタライブにてイソトレチノインについての質疑応答を行っています。ご興味のある方はご参加くださいませ。 ..

イソトレチノインは細胞に働きかけて、皮脂腺細胞や表皮細胞を正常化する働きがあります。皮膚の細胞が正常に働くようになると、異常な角化(皮膚が厚くなり、毛穴がつまる)が起こらなくなり、毛穴がつまらなくなればニキビの炎症が起こらなくなります。

ポテンツァ(POTENZA)とは?ポテンツァ(POTENZA) ..

レーザーによりメラニンが破壊されるため、毛穴の開きのみならずシミや肝斑、シワにも効果を示します。

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従来のマイクロニードル治療では肌に傷を付ける治療方法の為、出血を伴いやすく、特に肌の深い層へのアプローチで深めに針を刺した場合はダウンタイムが長くなる傾向にありました。ポテンツァは針を刺入した際にRFを照射することによって出血を抑え、モーター制御により針の挿抜が正確にコントロールされるため、従来のマイクロニードル治療よりも短いダウンタイムでの治療が可能になりました。

ニキビの救世主と言われ、今話題となっている『イソトレチノイン』を当院でも導入致します

水溶性ビタミンCが主成分の化粧水です。ニキビあとやシミなどの美白効果や、皮脂の分泌を抑えてニキビを出来にくくしたり、毛穴を縮小させ、キメを整える効果があります。

一関市山目中野の皮膚科、美容皮膚科、菜の花皮膚科クリニックです。「一ノ関駅」から車で5分。

ポテンツァには用途に合わせてカスタマイズできる複数のチップがあり、チップによって施術のアプローチを変えることができます。I-25というチップは、皮膚の奥深くの1箇所に集中して熱を入れることができますので、深いニキビ跡の方におすすめです。また、針の数も多いため、ニキビ跡が広範囲になる方にもおすすめです。針の先端に薬剤を塗布してから施術しますので、薬剤を皮膚内に届けながら治療を行うことが可能です。

毛穴 の開き・黒ずみ

イソトレチノインは皮脂分泌を抑えてくれるので、毛穴自体の治療にも有効的で、毛穴が目立ちにくくなります。

毛穴 の開き・黒ずみ

イソトレチノインとレーザー治療を同時に行えないとなると、どちらか一方を諦めなければならないと考えてしまうでしょう。

毛穴まわりの皮膚が黒ずんでいる状態です。

以下はイソトレチノインの代表的な副作用症状です。服用中にこれらの症状があらわれたときには、医師までご相談ください。

イソトレチノインは、毛穴の治療にも有効です。

・催奇形性(胎児への影響)
*女性は必ず避妊する必要があります
- 内服中ならびに、内服終了後1ヶ月間 *妊娠の可能性が少しでもある方は使用できません。
・皮膚の乾燥(特に唇の荒れ、肌のかさつき)、敏感肌
・眼症状 (ドライアイ、眼瞼炎、結膜炎、視力障害)
・鼻出血 (鼻粘膜の乾燥)
・肝酵素や脂質(中性脂肪、コレステロール)値の上昇
・頭痛
・関節痛・筋肉痛・骨痛
・光線過敏
・脱毛
・うつ症状の悪化(*イソトレチノインとの因果関係は不明)
・消化器症状(吐き気、下痢、嘔吐)
・息切れ、胸の圧迫感、過度の発汗
・高用量で用いた際に身長の伸びが止まる可能性があります
・発疹、湿疹、薬疹など

毛穴にたまった皮脂が酸化して、毛穴が黒っぽくなります。

トライフィルプロは、クレーターや肌の凹凸改善に効果的な治療機器です。中四国での導入は当クリニックが初となります。
CO2ガスと薬剤を同時に注入する新しい治療法で、クレーターになった深いニキビ跡の治療において、従来の治療法ではあまり効果の見られなかった方にもおすすめです。ニキビ跡のほかにも、深いシワ、毛穴の開き、目の下のクマなどの症状にも有効です。 トライフィルプロの特徴は、肌へのダメージが少ないことや機械による正確な治療が可能であることです。また、赤みや腫れなど、施術後は副作用がありますが、従来のニキビ跡治療に比べてダウンタイムが比較的短いことも挙げられます。さらに、薬剤を同時に注入するため、肌のハリやツヤを引き出す効果も期待されます。トライフィルプロは韓国のMCURE社によって開発され、安全性が高く認証も受けていますが、日本では未承認のため自由診療となります。

長時間毛穴につまることで、酸化して毛穴が黒ずんで見えます。

クレーター状のニキビ跡や瘢痕・色素沈着したニキビ跡、炎症しているニキビ、繰り返すニキビなど、ニキビ跡・ニキビの治療に用いられる事が多いポテンツァですが、赤ら肌や肝斑はもちろん、毛穴の開き・タイトニング・シミ・そばかす・小じわ・くすみなど肌質改善・美肌治療・エイジングケア治療にも適しています。ポテンツァは多彩な治療が可能です。

イソトレチノインは、以下の飲み方を参考にしてください。

ポテンツァではマイクロ単位の極細の針を使用いたします。針を刺す速度と間隔、照射するRFの熱量を患者様にあわせて調整いたしますので、より患者様に合った痛みに配慮した治療が可能です。
また、クリーム麻酔(麻酔外用)と、ご希望の方には笑気麻酔を使用いたしますので、
施術中の痛みを軽減できます。

毛穴の開き

フラクショナルレーザーは点状にレーザーを照射することで、傷跡の発症を防ぎつつ、肌の生まれ変わりを促します。これによりコラーゲン等が作られ、肌の新陳代謝が促されることで毛穴が引き締まります。

イソトレチノインの主な使用対象は、重症のニキビです。

イソトレチノインは皮脂腺の細胞を退縮させる作用があります。薬を飲み始めると、約1~2週間で肌に強い乾燥を感じるようになるのはこのためです。結果として毛穴も縮まり小さくなります。 ニキビの原因菌であるアクネ菌や黄色ブドウ球菌は、毛穴や皮脂腺に潜んでいますが、イソトレチノインにより皮脂線が退縮するとそこに住めなくなり、抗生物質を使用しなくてもニキビの原因菌の数が激減します。

イソトレチノインは、基本的に顔のニキビに対して処方されます。

手打ちで注射していく方法とポテンツァのドラッグデリバリーモードで導入する方法があります。