対象の商品は「ジャムーティー・ブラック」「ジャムーティー・ブレンド ショウガ+」


「報告をおこなった医師によると、患者はテレビ番組でタレントが絶賛しているのを観て飲み始めたとのこと。」「患者は花粉症が劇的に改善したと述べたが、医師は…副腎機能が抑制されていることに気付いた」ぐらいでないと勘違いするのではないでしょうか。


SNS等で花粉症に効くと題になっていた健康茶『ジャムーティー』。

「そもそもステロイドとは、副腎皮質ホルモンを合成した薬で、炎症やアレルギー反応を抑える作用があり、慢性的な炎症性疾患やアレルギー性疾患の治療に使用されます。しかし、副作用もあるために、適切な処方や使用方法が必要です。ステロイドの副作用を怖がり、使用を拒む患者さんもいて『Steroid Phobia(ステロイド忌避症)』という言葉があるくらいです。

ステロイドの副作用として、高血圧、高血糖、不眠、体重増加、むくみ、白内障、うつ病、骨粗しょう症、胃潰瘍などがある。

【お知らせ】ジャムーティーについて国民生活センターからの注意喚起

弊社の取扱商品である「ジャムーティー ブラック」はインドネシアから伝わるジャムーの身体にやさしいウコン、ジンジャーを中心としたブレンドティーであり、おかげさまで多くのお客様にご愛顧いただいております。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。

「ジャムーティーというお茶」という一般名称でもって花粉症の改善に効能があるとしてメディアで紹介したの双方が、謝罪乃至注意喚起の発信をしています。

花粉がヤバいので、今年も我が家では漢方茶「ジャムーティー」を導入しました。

続く「曰く、花粉症が劇的に改善したものの定期の血液検査で副腎機能が抑制されていることに気付いたとしている。」というのも飲んだ人が気づいたわけではなく、医師が気がついたと思われます。

そんな最中に発覚した今回の件なのだが、花粉症による症状の緩和に関して日頃から意欲的に情報収集していた向きにとって、この「ジャムー・ティー・ブラック」は有名な存在だったようで、それだけに“ステロイド入りだった”というまさかの事実に、衝撃が広がっているようだ。

Amazonで一生買い物しようと思いますジャムーティー全額返金されたわwww

ラジオでお話しした花粉に効くと言われるお茶の件すみません。わたしは少しの期間飲んで症状が治まったので現在は飲んでおりません、身体も不調はございません。皆様大丈夫でしょうか。お気をつけください。わたしのお勧めで飲み始めてしまった方申し訳ありません。

2023年1月、国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」(以下、「ドクターメール箱」とします。)に、患者が健康茶を飲用していたところ、血液検査の副腎皮質ホルモン等の数値が低下し、飲用を止めてもらったところ、数値が回復したため、健康茶に抗炎症・抗アレルギー作用のあるステロイド成分が混入されていることが疑われるとの情報が寄せられました。


つまり、子どもや代謝が落ちた高齢者は特に副作用に注意が必要だ。

「ジャムー・ティー・ブラック」をAmazonで購入した場合の返金について、SNS上でも返金されたという声が多数みられます。

ステロイドが検出されたのは、「香塾」が販売する「ジャムー・ティー・ブラック」

この国民生活センターの発表を受けて、ジャムーティー販売元の「香塾」と「香塾堂」も以下のような生命を発表している。

医薬品じゃないのにそんな明らかな効果があるようなものってあり得るもんなの?

一般的に、マーユンや未登録ジャムーなどの伝統的な製品から検出される禁止成分は、登録された医師または認可された薬剤師によってのみ供給される規制薬物の有効成分である。伝統的な製品から検出された禁止成分には、以下のようなものがある。
・フェニルブタゾン、イブプロフェン、ジクロフェナクなどの鎮痛剤
デキサメタゾン、プレドニゾロン、デキサメサゾンなどのステロイド剤
・メトホルミン、グリベンクラミドなどの糖尿病治療薬

医薬品じゃないのにそんな明らかな効果があるようなものってあり得るもんなの?

ステロイドが検出されたのは、大阪市都島区の「香塾(こうじゅく)」が販売する「ジャムー・ティー・ブラック」。容器包装には原産地はインドネシア・ジャワ島と記載。「花粉症の厳しい症状が緩和され通常生活が可能な状態になると報告されています」などとうたっていた。

花粉症に効果があるお茶はステロイド入り、と読んでしまったのだろうけど。

今回、国民生活センターでステロイドが検出されたのは、こちらのジャムーティー。

【ジャムーティーブラック】という商品です。

[PDF] 花粉症への効果をほのめかした健康茶にステロイドが含有

リプ見ると勘違いしてる人多いけど、このお茶に含まれるデキサメタゾンは副腎皮質ホルモンでムヒとかにも含まれる成分で副作用はそこまででもない。筋肉増強剤のアナボリックステロイドとは全くの別物だよ

ステロイドが検出されたのは、大阪市都島区の「香塾(こうじゅく)」が販売する「ジャムー・ティー・ブラック」。 ..

当センターで購入した商品には医薬品成分のステロイドが含まれていました。直ちに販売を中止するとともに、購入者へ医療機関の受診を勧める周知を行うよう要望します。

海外から輸入された「ジャムー・ティー」と称する粉末状のお茶から医薬品成分のステロイド、デキサメタゾンが検出された問題が広がった。

センターによると、デキサメタゾンは抗炎症作用があり、関節リウマチやアトピー性皮膚炎などに使われている。一方、感染症の悪化やムーンフェース、けいれんなどの副作用がある。

茶「ジャムー・ティー・ブラック(JAMU TEA BLACK)」にステロイド成分「デキサメタゾン ..

「この13歳の女性は、別疾患で通院中であったため、血液検査で異常が判明しましたが、消費者の中には、気づかずに服用し、なんらかの不調を感じている人もいる可能性もあります」

(2)森澪混合茶(ジャムーティーブレンド ショウガ +)微糖タイプ

なので、効能を高める為か現地ではこういったものが混じったジャムーが流通している可能性がある。

花粉症“効果”の健康茶からステロイド…他の商品でも同様の成分を検出

主因はスギなどの花粉が増えたからとされているが、日本人がアレルギーになりやすい体質になった可能性もあるのではなかろうか。そちらの方の研究もよろしくお願いしたい。

(2)森澪混合茶(ジャムーティーブレンド ショウガ+)微糖タイプ

副作用がある成分を効果があるからと、気づかず飲み続けてしまった被害者の一人でもありいたたまれない気持ちになりますね…。

ジャムー・ティー・ブラック, デキサメタゾン, 2024年12月

いっぽうで、この商品の知名度アップに一役買っていたのが、有名芸能人やネット上のインフルエンサーといった人々。ここまで名前が挙がっているだけでも、お笑いタレントのマヂカルラブリーの村上やアルコ&ピースの平子祐希、またミュージシャンのサンプラザ中野くんや暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ、それに作家・ブロガーのはぁちゅうらが、自身のラジオ番組やSNS上などで、このお茶の効果のほどを絶賛していたという。

ジャムー・ティー・ブラック(無糖タイプ), デキサメタゾン, 令和5年5月17日, 厚生労働省

今回の花粉症もそうですが、何か体に異変があるときは病院を受診すれば適切な検査を受けられますし、安全かつ効果が実証されたお薬を保健適用で処方してもらえます。

花粉症への効果をほのめかした健康茶にステロイドが含有されていた

一方でジャングルポケット太田が紹介したのは加工者が「香塾堂株式会社」と記載されている商品であることがわかります。前述の通り、今回ステロイドが検出されたのは「株式会社 香塾」のものであり、注意が必要です。

ステロイドが含まれていたのは、(株)香塾(大阪市都島区都島南通1-13-14)が輸入・販売元の健康茶「ジャムー・ティー・ブラック」。 ..

テレビ番組でタレントが絶賛しているのを観て、花粉症によく効くというお茶を通信販売で購入し、2021年12月から、4カ月ほど飲んでいたところ、花粉症が劇的に改善したとのことであった。別疾患で通院中であり、定期の血液検査にてACTH(副腎皮質刺激ホルモン)、コルチゾール(副腎皮質ホルモン)といった検査値が低いことから、副腎機能が抑制されていることに気付いた。2022年4月にお茶を止めてもらったところ検査値は速やかに改善した。以上から、お茶に抗炎症・抗アレルギー作用のある副腎皮質ステロイド成分が入っていることが疑われた。

ジャムーティーの件でデキサメタゾン話題だけど、お世話になってます 良い薬です.

知人がジャムーティーを服用していて心配になったのですが、幸い、知人が飲んでいたのは『香塾堂株式会社』のものでした。