一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg、40mg


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アクネ菌の増殖に伴って起こる免疫反応を抑えることで炎症の進行を防ぎ、赤みや腫れなどのニキビ症状を軽減する効果があります。そのため、ニキビのこれ以上の悪化を防ぎながら肌の状態を改善していきます。


一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg

アクネトレントにより、アクネ菌が増殖しにくい環境へと整えられ、肌のコンディションを維持することが可能です。
また、新しいニキビの発生を防ぐこともできるため、悪化予防だけではなく再発を抑制する観点からも効果的な治療薬です。

アクネトレントを使ったニキビ治療の適応と推奨される方は、以下のとおりです。

〒811-3209 福岡県福津市日蒔野5丁目14-6(メディカルプレイス福津内)

また禁忌ではありませんが、肝機能や血中脂質に異常が認められている方なども、医師の判断によってはアクネトレントを服用できないことがあります。

アクネトレントは0.5mg〜1mg/kg/日を1~2回に分けて食事の有無にかかわらず服用します。
体重ごとの1日の服用量については、以下が目安になりますが、欧米のガイドラインの内容を基に記載しています。
日本人の1日の服用量は20mg~40mgで始めることが一般的です。
体幹(背中など)に症状が現れている場合や薬への反応によって、医師の判断で増減の調整をします。

ロアキュテイン(ロアキュタン) アクネトレント イソトロイン

アクネトレント(イソトレチノイン製剤) | 福岡県福津市の『よしき皮膚科・形成外科』(アトピー性皮膚炎・巻き爪の治療、美容脱毛など)

はイソトレチノインというビタミンAの一種で、皮脂の分泌を抑える作用、アクネ菌に対する抗菌作用、抗炎症作用に優れているため、重症の炎症性ニキビに対して最後の切り札として使用されています。
また(イソトレチノイン)は別名「飲むピーリング」とも言われており、皮膚面の古い角質が適度に剥けることで、毛穴が引き締まり、皮膚にハリツヤを与えニキビ跡の皮膚面の凹凸を滑らかにする作用もあります。
保険治療、自由診療を含めたその他の治療をしっかりと行なっているにもかかわらず、ニキビの再発がコントロールできなかった難治性のニキビの患者さんにも大きな改善が期待できる薬です。気になる方はお問い合わせください。

イソトレチノインの他、「ロアキュテイン」「イソトロイン」「アクネトレント」などと呼ばれます。

経口イソトレチノイン : 国際一般名13-シスレチノイン酸は、1982年以降、重症難治ニキビの治療としてFDAが認めた唯一の薬剤です。

◾️好転反応が起こる場合がある
アクネトレントの服用開始から1〜2週間は、一時的に症状が悪化する「好転反応」がみられることがあります。肌が生まれ変わろうとしているサインなので、自然と落ち着くまで焦らず治療を続けるようにしてください。


当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。

◾️献血をしない
妊娠女性への輸血によって、胎児の命に関わるような悪影響が及ぶリスクが非常に高まります。アクネトレントの服用中はもちろん、治療後1ヶ月間は献血を受けないようにしてください。

「アクネトレント®」は、イタリアの で製造されたイソトレチノイン内服治療薬です。

アクネトレントはイソトレチノインを有効成分として含むお薬であり抗生物質や皮膚治療などの一般的なにきび治療でニキビが改善しない難治性かつ重症のニキビ患者さんに対して処方可能なお薬です。
皮膚のターンオーバーを促進し、皮脂の分泌を減少させることで重症のニキビを改善させる効果が見込めます。

当院では、「アクネトレント®」の20mg錠と10mg錠の2種類を取り揃えています。

イソトレチノインは難治性のニキビ、重度のニキビに対して欧米では広く使用されているお薬で、1982年にアメリカFDAにより先発医薬品はアキュテイン(Accutane)が経口カプセル剤として承認され1、その後ロアキュテイン、イソトロインなどの同成分のジェネリック医薬品が登場しました。欧米を含めて多数の国で承認されていますが、日本では未承認薬です。

上記で解説したように、イソトレチノインは妊娠中の人は服用できません。

市販薬は、肌の状態を整えてニキビの改善を促すのに留まります。一方、処方薬はアクネ菌の増殖を抑えることでニキビの進行を防いだり、ニキビの炎症を改善したりします。

その後、様子を見ながら増減していくので、まずは経過を観察します。

☘️多くの世界的ニキビ治療エキスパートたちが難治性ニキビ、瘢痕形成ニキビの治療には、経口イソトレチノインが最も適していると一致した見解を述べています☘️

〒110-0005 東京都台東区上野3丁目27-1 十仁タワー 7階

◾️美容治療は控える
アクネトレントによる治療中および治療中止6ヶ月間は、ワックス脱毛、ピーリング、レーザー治療などの美容治療は控えてください。これらの治療の影響により瘢痕(傷跡)が残る可能性があります。

重症ニキビに使用されるイソトレチノイン(アクネトレント)の効果は?

イソトレチノインの使用と精神的な副作用との因果関係については、多くの論文があり論争があります。すべての論文をご紹介することはできませんが、主なものをまとめてご紹介します。

イソトレチノイン- Isotretinoin - イソトレチノイン(アクネトレント) イソトレチノイン ..

◾️紫外線対策をする
アクネトレントの服用により、肌が光に対して敏感になることがあります。できるだけ直射日光や長時間の外出は避け、紫外線対策も十分に行なってください。

アクネトレントとイソトレチノインは同じですか? 同じです。薬剤師さんのコメントです。

イソトレチノインは炎症をともなう重症ニキビ(難治性ニキビ)に対して非常に高い効果があります。スイスの製薬会社ロシュが開発したもので、海外では古くから重症ニキビ治療薬の第一選択として使われています。イソトレチノインの商品名としてアキュテイン、ロアキュタン、ロアキュテイン、アクネトレントなど複数あります。
皮脂腺の分泌を抑制し、皮脂腺そのものを小さくさせる効果があります。治療効果の高さだけでなく、再発しにくく長期寛解が期待できるという特徴も兼ね備えています。顔面のみならず、背中や胸のニキビに対しても優れた効果を発揮します。医療に絶対などということはありませんが、難治性の重症ニキビに対してほぼ確実に効果があると言われています。しかし、日本では保険適応がないため自由診療になります。費用はかかりますが、それだけの価値は十分にあります。
重症ニキビが長引くとニキビ瘢痕が形成されることがあり、かつニキビ瘢痕の治療は非常に難しいことが知られています。ニキビ瘢痕の治療は近年、自由診療のフラクショナルレーザーという分野で急激に進歩しているようですが、費用も時間もかかります。予防に勝る治療法はありません。

ニキビ治療 (イソトレチノイン)– Acne Treatment Isotretinoin

◾️夜間の視力低下・ドライアイに注意する
アクネトレントの服用中に、夜間の視力低下が報告されています。夜間の車の運転や危険を伴う作業はできる限り控えてください。またドライアイの報告もあるため、治療中や治療後にコンタクトレンズの装着に問題が生じる可能性があります。

重症・難治性ニキビの治療に有効な薬剤です。 「皮脂分泌を抑制」「角化の正常化による毛穴づまりの改善」「抗炎症作用」などの働きがあります。

※当院は予約制を取っておりませんが、イソトレチノイン希望の方は優先的に診療しており、待ち時間の短縮に努めております。未成年の場合は必ず法定代理人(親権者)の同意が必要ですので、受診当日の法定代理人の同伴が必須となります(初回のみ)。
ニキビの最高の治療法は間違いなくイソトレチノイン内服です。従来の保険治療ではニキビは必ず再発します。当院では軽度~中等度であっても(重症でなくても)希望があれば積極的に治療しています。保険治療で何年もニキビの再発に悩まされるくらいなら、多少の費用がかかっても短期間でサッサと完治させた方が良い、というのが当院の基本的な考え方です。長い目で見れば安上りです。「保険治療で効果不十分の場合に限る」「重症でなければ処方できない」という考えではありません。自由診療のメリットを最大限活用するのが良いです。予約は不要です。初回は30日分処方します。次回以降は60日分の処方が可能です。当院では最大限の効果をあげるための使用法を提示し、再発率をできるだけ低くすることを目指します。また重症ニキビの患者さんは粉瘤やケロイドを併発していることも多く、当院で外科的切除を行うことも可能ですし、熟練した形成外科医をご紹介することもできます(保険適応あり)。

イソトレチノインご相談希望の方はお電話で予約お願いします※中等度~重度のニキビに対して、イソトレチノイン ..

イソトレチノインは、先発医薬品が「アキュテイン」という製品名です。イソトレチノインの製品名は、アキュテインの他に、「ロアキュテイン(ロアキュタン)」、「イソトロイン」、「ソトレット」、「クララビス」、「アクネトレント」などがあります。

今年中にやっておきたいこと、追い込み時期ですよね!

東京都板橋区成増2-17-13 ヒューリック成増2階
地下鉄成増駅 2番出口 徒歩 5秒
(東武東上線 成増駅 南口 徒歩3分) []

と言えるくらい、ニキビを極めて今年を終えたいと思っています。

アクネトレントの副作用はさまざまですが、代表的なのが「乾燥」です。
皮膚をはじめ口・鼻・目・頭皮などの粘膜が乾燥し、こうした症状は服用した方の多くにみられます。
その他の副作用としてあげられるのが、以下のような症状です。

メディカルプレイス福津内の共用駐車場をご利用ください。

イソトレチノインが日本で未認可なのは、ニキビは身体的に不調をきたす病気ではないことから、「疾病の治療目的」というよりは「美容目的」と解されることも多く、特にイソトレチノインのような催奇形性等の重篤な副作用がある薬は、認可されにくくなっていることがその理由です。